サブタイトルってなんですか
EP
あ~疲れた!もう何もかも疲れた!学校では知ってる話を永遠と聞かされて、成績優秀だと学級委員??
ふざけるな!俺は人となれあ合う、人をまとめるっていうことが一番嫌いで苦手なんだよ!
そこを踏まえて委員選びなおしやがれエセ教師!だから体育教師が担任は嫌だったんだよ!
~~~もういっそ異世界に転生させて~~~
「ん?なんだここ?」
気が付くといつもと全く違う世界が広がっていた。コンクリート一つない、草原が広がっている。
小動物達が走り回り、どことなく平穏で、周囲に人の気配はない。
(なんだ夢か・・・)
そう思ったときに、ポケットに違和感を感じた。
____________ケータイ様じゃん。
友達、親に連絡を取ろうとしても圏外になっている。 よくできた夢だなぁ・・・
その後、夢の中で眠り、眠って、さらに眠った。もうどれくらい時間がたったのかすらわからない。
「おはよう」
朝になった。が一向に家に戻る様子はない。夢にしては長すぎると思うんだが・・・地面を見れば____地面だった。昨日と同じ。まさか野宿をしていたのか??はぁ・・・
その時、あたりが急に暗くなり始めた。カラスが鳴き、太陽がバスケットボールのように落ちていった。
「!??」
周囲の動物の気配も、同時に消えた。
動物は僕のいるところから真逆へと全速力で走っているようだ。
(何かから逃げている??)
後ろからもの凄い物が迫っている。なんだあれは。黒い・・・牛?
そこには真っ黒な体をした牛がこちらを見下ろしながら舌なめずりをしていた。
(まずい、喰われる?)
直感的に生命の危険を感じ、動物達の逃げていった方へと逃げる。ただし、もう手遅れだったようだ。
退路を塞がれ、牛は4頭の群れで僕に詰め寄ってくる。もう逃げ場はない。
「おい、これ夢だろ?はやく覚めろよ、おい・・・なぁ・・・」
全身はガタガタ震え始め、目から涙があふれて止まらない。___誰か助けて!
「うわあああああああぁぁぁぁぁっ?」
後ろから銃声が聞こえたかと思うと、前方の牛が大声を立てて倒れた。・・・息絶えている。
「君!大丈夫??」
「はぁッ、あなたは、誰、ですか?」
「とりあえず話はあとで!今はこいつらをかたずけるよ!!」
そういって、10代半くらい、僕と同じくらいの背の少女は、銃声を鳴り響かせながら、牛を倒していった。彼女は銃なんて、持っていないのに。
第一章 Control
「あの、助けていただいて、ありがt」
「そういうのはいいから、君は何者なの?」
少女は顔を凄い近づけて聞いてきた。服装からして僕と違う。なんだ?古い分けでもなく、新しい分けでもない。ただ<違う>それだけだった。
「答えないの?折角助けてあげたけど、反乱組織と見なして、今殺してしまいましょうか・・・」
「ちょっ、待ってください。順を追って説明しますから!!」
そして、いろいろなことを話した。いつの間にか別世界からここにきてしまったこと。なぜか草原にスポーンしたので、夜になって牛に襲われていたこと。今自分が置かれている状況が、夢か現かわからなくなってきていること。など。
「うーん。君、もしかして・・・・・・」
「もしかして・・・・・・?」
「転生者じゃないかな?}
「テン、セイシャ??」
なんだそれは、大体テンセイって転生のことだろ。そんなのファンタジーでしか聞いたことないぞ。
「ちょっと待ってくださいよ。たしかにこれは夢じゃないかもしれないけど、転生するなんて馬鹿な話があるわけがないでしょう。」
「そうよね。そう思うよね。でもね、これは前例がある話なの。100年に一度、時空間に穴が開くんだ。たまたまそこにいると、異世界にループしてしまう。ここまでわかった?」
僕はウンウンウンウンと激しくうなずいた。転生と口上ではいうものの、ループってことなのか。
「さぁ、君は何て名前??」
「・・・アルです。」
「へぇ~アル君か。ちなみに私の名前はトマ。よろしく!」 続く




