私の父はメイドカフェオタク?
父は年に数回、東京に行く
目的は秋葉原!
アニメグッズあさりとメイドカフェが目的だ
地元は、東京から三時間ほどの片田舎
秋葉原で英気を養って来ると言って出かける
私「ねぇ~、お父さん」
父「ん?」
私「英気を養って来るなら普通、温泉とかじゃん?三時間もかけて」
父「わかってないな~、秋葉原のあの鬱蒼とした人混み!田舎ではお目にかかる事のないアニメグッズ!そして、メイド!温泉は心身を休める場所だ」
私「ヘ(゜ο°;)ノうわ!お父さんメイドと何かしてくるんだ~エロ~浮気だ浮気だ!ねぇ、お母さん?」
母「ん~…」
父「バカ!メイドカフェは如何わしい店なんかじゃない!三次元のストレスを可愛いメイドさんと話して、アニソンの歌を聞いて♪癒されてくる健全なカフェ・バーなのだ!田舎のスナックより健全だ!二次元に逃避行するかけ橋!言わば2.5次元の世界なのだ」
私「わかったわよ(汗)そんなに熱くならなくても」
父「メイドカフェなら、生足を見つめていても!絶対領域を見つめていても!際どい服のメイドさんを見つめていても!ブルマーを見つめていても!怒られないし犯罪にもならないんだ!」
私「やっぱり、エロいじゃん!」
父「健全だ!年齢制限はない!」
私「オタクの健全か不健全かの線引きって年齢制限だよね……」
父「……」
父「萌え斬りーーーーー」
政宗「僕も行きたいな…」
私の父はメイドカフェオタク?