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BLOOD STAIN CHILD Ⅱ  作者: maria
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四十五章

 「あのー。」ポテトチップスの袋を勢いよく開けたものの、何故だか居心地悪そうにユウヤはぼそりと呟く。「リョウさん、そろそろじゃねえんすか?」

 「ああ、お前には本当、世話んなったな。本当に、感謝してるよ。マジ薄給なのに、こんなよくしてくれてよお……。まさか、あいつの口から大学行きてえだなんて出てくるとは正直、思わなかったよ。俺もこれからバリバリ稼がねえとな! いよいよ来月で終いって思うと、ちょっと、寂しい気もするけど……。まあ、ミリアも懐いてることだし、またいつでも遊びには来てくれよな!」

 「いや、受験じゃなくって、その……」ユウヤは緊張した面立ちで言った。「裁判。」

 リョウはぎくりとしてユウヤの顔を見据えた。

 「……お前、知ってんの?」

 「そりゃあ。俺も、裁判所の人に色々聞かれたし。」

 リョウは深々と溜め息を吐いた。

 「マジか。もう、行きやがったか。バンド関係者にも調査するとは言ってたけど、まさかお前ん所まで行ってたとはなあ。……悪かったなあ。」

 「俺ばかりじゃねえっす。他のバンドの奴も、ライブハウス関係も、結構聞かれてるみたいっすよ。」

 リョウは身を乗り出す。「マジ、か……。そこいらは、ちょっと……。」

 「なあんで。」

 「俺、……恨まれてるじゃん?」リョウはそう言って強張った笑みを浮かべる。「俺、散々人のことクビにしてきたし、ケンカ別れも結構あるし、あーあ……。」リョウはそう言って後ろに手を突き仰け反った。「どうしよう、ミリア虐待しているとか流されてたら……。ああ、畜生。あん時とか、あん時とか、もうちっと言葉を選ぶべきだった、ってえか言葉で解決すべきだった……。ああ、どうしようどうしよう。」

 「いつになく弱気だなあ。」ユウヤは呆れたように言った。

 「るせえよ。わかってるよ。俺だって、こういうのは嫌なんだよ。」そう言ってリョウは頭を抱えて掻き毟る。

 「何やってんすか、ハゲるよ。」

 「ハゲなんか怖くねえよ、スキンヘッドにすりゃあ終いだろ。……俺、それより凄ぇ、怖いんだ。」そう絞り出された声は震えていた。「裁判に負けて、今のミリアとの生活が、全部なくなっちまうかもしれねえっつうのが……。」

 「……大丈夫っすよ。」ユウヤはリョウの肩を摩った。「ミリアちゃん、あんなにリョウさんのこと思ってんだから。それ、ちゃあんと、それ、調査官に言ったんでしょ? やっぱ本人の意見が一番大事でしょ。もう十五になるんだし。」

 「……だよな。だよな。」リョウは何度もぶつぶつと繰り返す。「未だに俺、あいつの母親が何でミリアに固執してんのか、わっかんねえんだよ。……金ならくれてやるよ。でも中学生に対して、金づるみてえな目で見るんじゃねえよな。可哀そうじゃねえかよ。」

 「たしかになあ。あの母親、事務所に給料振込口座変えろって、連絡してんでしょ? がめついにも程があんだろ。でも他にも、モデルの娘と街歩いたら鼻高ぇとかも、あるかもしれねえな。」

 「そんなもんかねえ。」リョウははあ、と溜め息を吐く。「……それより、ミリアのギター、半端なくエモーショナルだぞ。ありゃあ確かに作曲者として鼻が高ぇ。」

 「母親はそれじゃあ虚栄心は満たされねえ。」ユウヤは冷めた目でリョウを見据える。「あと、あるとしたら、我が子が恋しいっつうのが、やっぱ、あるんじゃねえんすか。つまり、血?」

 「お前さ。」リョウは睨むようにして呟いた。「血って、そんなに大事?」

 ユウヤはええ? というように顔を顰める。

 「だって、一般的には血が繋がってる人たちが一緒に住んでるでしょ? つまり、一番気兼ねなく暮らせるのが血の繋がってる者同士ってことじゃねえの? リョウさんとミリアちゃんだって、そうじゃん。」

 リョウは暫く考え込む。

 「そっか。あいつが最初俺ん所に来たのも、血が繋がってるのが俺しかいなかったからだしなあ。血って、大事なのかあ。」リョウは腕組みしながら首を傾げる。

 「今更かよ。」

 「だってよお、クソ親父はアル中で何かっつうと殴る蹴るで、小二でとっとと逃走して以来会ってねえと思ったら死んでるし、母親の面なんぞ見たこともねえし、……まあ、実際は産道通った直後ぐれえは顔拝んだことあるんだろうけど、んなの覚えちゃあいねえし……。」

 ユウヤは目を見開いた。

 「でもミリアは可愛い。」リョウはそういってにんまりと微笑む。「……おい、待てよ? 考えてみりゃあ、あいつの母親だってミリアとは半分ずつしか血、同じじゃねえじゃねえか。何だあいつ、威張りくさりやがって!」

 ユウヤは噴き出す。「でも、母親っつうのは、この世に産んでますからね。俺らには天地がひっくり返ったって、できねえ技だ。」

 「んなのわかってるよ。」リョウは苛立たし気に言う。「わかってるからさ、できることなら母親が生きてんなら、大事にしてやりたかったんだよ。ミリアだってそうだろうよ。あんな気違いじゃなけりゃあ、一緒にお菓子作ったり、髪の毛結ってもらったり、したかったんだぞ! あいつはあいつなりに母親に希望持ってたんだからな! どうしてくれんだよ、まったく!」と言ってリョウは畳を両の拳で叩いた。

 ユウヤは押し黙った。

 「裁判のこと、……弁護士さんは、何つってるんすか?」

 「うーん。散々人のこと保護者失格みてえに言ってた割には、勝機はあるとは、言ってくれてる。嘘か本当かはわからねえけど……。何でも、今までの俺の育児の実績? みてえので押す戦法らしいぞ。何だよそりゃあ。ギター巧くさした以外で実績なんて一つも思い浮かばねえっつうの。でも俺も何か言わなきゃならねえらしい。でも、口は悪ぇし、頭も悪ぃから、ダメんなるんじゃねえかって、凄ぇ、怖いんだ。こんなの、生まれて初めてなんだよ……。」リョウはがっくりと項垂れる。

 ユウヤはバッグから小振りのウイスキー便を取り出した。「飲みましょう。」

 「てめえ!」リョウは片膝を突き、立ち上がった。「アルコールを神聖なる黒崎家に持ち込みやがったな! クソが! 今すぐ、こっから投げ捨てろ!」リョウがそう叫ぶようにして言い窓を開けようとするのを、ユウヤが全力で止める。

 「捨てませんよ。だって、飲まなきゃリョウさんやってられねえっしょ? 大丈夫っすよ、こんなちっとだけだし。」

 ぐい、とユウヤに手を引っ張られ、リョウは無理矢理座らせられる。目の前には小さな小瓶の中で茶色い液体が揺れている。

 「大丈夫、大丈夫。」そう言ってユウヤはコップにウイスキーをごぼごぼと注ぎ、リョウに手渡した。「俺ね、調査官に言ってやりましたよ。」そのついでに自分のコップにも残りのウイスキーを継ぐと、がぶがぶと飲み始めた。「絶対ミリアちゃんが母親ん所行くなんて、反対だって。んなことしたらミリアちゃん、舌噛んで死んじまうかもわかんねえって。俺は家庭教師として、よーくミリアちゃんのことをわかっているけど、思い詰めたら何だってやる子ですよって。突然泣き喚いて街中飛び出してったり、髪の毛真っ赤にしてきたり、前科は山ほどあるんだからってな。」

 「お前、んなこと言ってやばくねえか? ミリアの教育がなってねえって思われんじゃねえかよ。もう、保護者失格ネタは弁護士に嫌って程言われてんだから、勘弁してくれよ。」泣きそうな顔で言う。

 「大丈夫っすよ。」ユウヤは爽快に微笑んだ。「シュンさんとかアキさんとか、初期から知ってる人達は、ミリアちゃんが最初ガリガリで全然喋れなくって、そんでリョウが愛情込めて話しかけまくったら、可愛くなって喋れるようになったって、ちゃあんと言ってたし。」

 リョウは目を見開く。「あいつらん所にも行ったのか……。でも、んなこと、俺、あいつらから一言も聞いてねえぞ。」

 ユウヤは残りのウイスキーを呷った。「んふふ。何せ、みんな大好き我らがリョウ! だからな。裁判勝ったらみんなの前で、嬉し泣け。裁判勝利記念ライブやろうぜ!」

 リョウは口をぽかんと開けて、呆然とユウヤを見詰める。

 「っていうかさあ、こんだけ祝福されてんだから、もう、結婚しちまえよ! あっははは。」ユウヤはだいぶ酒も回って来たのか、中学生のからかい文句のようなことを言いながら、リョウの肩を叩く。

 「あのな。」リョウは眉間に皺を寄せながら凄んだ。「お前があんまり物忘れの激しい大馬鹿野郎だから言ってやるが、俺らは、兄妹なんだ。わかるか? 兄妹。わかるか?」

 「わーかってるよ。でも大丈夫。スウェーデンなら万事OK。」ユウヤは酒で顔を赤らめながら言う。

 「はあ? スウェーデン? どっからスウェーデンが湧いてくんだよ?」

 「スウェーデンは、世界で唯一、片親違いの兄妹が結婚できる国なんだぞ。ミリアちゃんに言ったら、大喜びしてた。」

 「何だそりゃあ!」リョウは立ち上がってポテトチップスを蹴散らしながら、ユウヤの胸倉をつかみ上げ揺さ振った。

 「……そんなに喜んでくれて、俺も嬉しいよ……。」

 「バカか、てめえ! そんで最近ミリアがやたらスウェーデン、スウェーデン言ってたのか! 俺はてっきりAT THE GATESでも観に行きてえのかって思ってたじゃねえか! てめえ何噴き込んでやがるんだ、天下一の大バカじゃねえの! 頭死んでんじゃねえのか!」

 「心配してくれてありがとうよ……。」

 「バカ! 心配してんのは俺の身だ! どうすんだよ、ミリアが高校合格の祝いにスウェーデン行きのチケット寄越せとか言いやがったらよお! 可能性としてはあるぜ、あるぜ、あるぜ! どっからそんな金湧いてくんだよ! 俺は、目下大学の入学金稼がなきゃいけえのによお!」

 「まあ、兄貴が作曲とギターレッスン頑張ればどうにかなるよ。」

 遂にリョウは頭突きを食らわした。

 「痛あっ!」

 「……どしたの?」風呂から上がって来たであろうミリアが、隣の部屋から心配そうに尋ねる。

 「何でもないのよお、いい子は早く寝ようねえ。」ユウヤが猫撫で声を出す。

 リョウはゆっくりとユウヤを離すと、小声で「てめえちゃんとミリアに撤回と謝罪しとけ。世界中どこでも兄妹で結婚できる所はなかったってな。そうしねえと、マジで承知しねえからな。こりゃあ、わかってると思うが旅費だけの問題じゃねえからな。」と囁いた。

 「今更無理だよ。」困惑しきったとでもいう表情でユウヤも小声で返す。「スウェーデン行きが無理なら、せめて内縁ぐらいにしてやってくれよ。」

 「何なんだよ、次から次へと。お前、それもこれもなあ、裁判で負けたら帳消しなんだぞ? わかってんのか?」

 ユウヤはきょとんとして、「裁判で争うのは親権とか監護権とかだろ? 仮にそれが分捕られても、結婚しちまえば万事OKじゃねえか。」と言った。

 「だから兄妹なんだってば!」

 「だからそのために、スウェーデン行けよっつう話してんじゃねえか。ったく、わかんねえ兄貴だなあ。」ユウヤは横目で睨むと、「大丈夫だ、何にも心配するこたねえ。日本より向こう行った方がお前には合ってるぜ! 何せデスメタル人口が桁違いだからな! 大丈夫だ、お前のテクニックがありゃあバンドのメンツなんてすぐ集まる。ギター一本持って渡欧しろ。『若き才能』のリョウならやってける。」かつてどこぞの雑誌に書かれた文句を復唱しながらユウヤは笑った。

 「俺はスウェーデン語なんてしゃべれねえぞ!」

 「あ、大丈夫。」飄々と答える。「あそこは英語でいけっから。……あ、酒がなくなっちまった。ちっとそこのコンビニで買ってくるわ。」

 唖然とするリョウを置いて、ユウヤは財布一つポケットに突っ込むと部屋を出た。

 リョウは再び頭を抱え出す。やたら昨今ミリアがスウェーデンという単語を発していると思いきや、まさか、片親違いの兄妹結婚ができる国であったなど、思いも寄らなかった。リョウは明らかに混乱し出した。

 自分とミリアが結婚? 結婚式を挙げるのか? あいつに、ウェディングドレスを着せるのか? まあ、似合うだろう、可愛いから。そこまでなら、いい。問題は、無い。しかしその夜はどうする? 結婚ということは、ヤるのか? リョウの顔がみるみる蒼白になってくる。無理だ、絶対に、無理だ。本当に、無理だ。

 リョウは慌てて立ち上がるとリビングに行き、ミリアの本棚を漁った。

 「どしたの?」ベッドの中から眠たげな声がする。

 「なんでもねえよ。」と顔も上げずに地図帳を手に取ると、慌てて世界地図のページを捲る。ごくり、と生唾を呑んだ。――スウェーデンは、こんなに端っこなのか……。

 リョウは今までの人生で最も遠くへ行った場所を探し出す。ツアーで行った仙台か、それとも福岡か。どちらでもいいが、いずれにせよ東京の目と鼻の先に見える。福岡の時には海を越えたことを感慨深く思ったものだが、海の存在自体見えやしない。

 「……遠すぎんだろ。」と思わず声が出た。

 「何が?」

 ミリアは布団の中から眠たげな眼差しで地図帳を見下ろす。

 「見るんじゃねえよ。」慌ててリョウは地図帳を閉じた。

 ミリアは目を擦りながら首を傾げる。「どこか、行くの? ミリアも、連れてってね。」

 「うん。連れてくよ。」リョウはそう言ってぎこちなく微笑みかけると、地図帳を抱きしめいそいそと寝室へと戻った。

 そこにユウヤが戻ってくる。地図に没頭するリョウを見下ろしながら、「何見てんすか。」と問いかけた。

 「お前、遠すぎだろ、スウェーデン。」そう言ってリョウは世界地図を見せつけた。

 「そりゃそうっすよ。一人50万ぐれえすると思いますよ、旅費。」

 「50万?」頓狂な声が出る。

 「二人で100万。」

 「バカじゃねえのか!」リョウは畳を叩く。

 「バカじゃねえっすよ。まあ、新婚旅行だと思って行ったらいい。はい。」と言って発泡酒の缶を開けて手渡す。

 「新婚旅行だあ?」

 「いちいち深く考えすぎっすよ。今のまんまじゃねえか。生活が変わるわけじゃねえ。」

 「変わるだろ、激変だろ、だって、結婚つったら、その、あの、……ヤるってことだろ?」リョウはおそるおそる訊ねた。

 「問題ねえだろ? まさか、もう立たなくなったのか?」

 リョウは即座にユウヤに肘鉄を食らわした。ユウヤは顎を押さえて倒れ込む。「痛ぇー!」

 「黙れ。俺は健康そのものの33歳だ。立たねえわけ、ねえだろ。」肩で息をしながらリョウは凄んだ。

 ユウヤは顎を撫でながら起き上がると、「じゃあ、ヤれんだろ。この間だって、ヤりかけた癖に。」とぶつぶつと言った。

 「お前な、妹いねえからわかんねえかもしんねえけど、たとえば、ガキの頃から知ってる女とヤれるか?」

 「幼馴染と結婚するなんて、よくあるネタじゃねえか。それにミリアちゃんはモデルやるぐれえ容姿はいいんだし、相思相愛、何も問題ねえだろ。いちいち考えすぎなんだってば。もう。」

 そう言って自分も発泡酒の缶を開け、呷る。

 「俺は獣じゃねえんだよ。」

 「ステージでは獣ばりのデス声だ。」

 リョウは睨む。

 「大丈夫、大丈夫。ミリアちゃんは受け入れてくれるよ。完璧なインプリンティングだもん。」

 「インプリンティング?」

 「そう。ひよこが生まれて最初に見た動くものを親だと思い込んで、一生涯それに付いて回るっていう習性。一生リョウフリーク。他の男にゃ見向きもしねえ。ミリアちゃん、彼氏できたことねえだろ?」

 「んなもん俺が許すかよ。つうか、あいつ、ひよこだったのか。」リョウは考え込む。「確かにぴよぴよ、ぴよぴよ、うるせえ時あるな……。」

 ユウヤは声を上げて笑いだす。「よし、兄貴さえその気になってくれりゃあ、万事めでたしめでたしだ! もしあっちで式やるってなったら招待しろよ、俺は行くからな。行ってめいっぱい祝福してやる。」

 「あっち?」

 「だから、人の話聞けって。スウェーデンだよ! ああ、どうせならARCH ENEMYかIN FLAMESかAT THE GATESのライブ行けるような日程組めよな? 訳わかんねえ時期に式の予定なんてぶっ込んだって、寒いだけだからな! 楽しみだなあ、いつか本場でデスメタル観てえと思ってたんだよ!」

 リョウは頭を抱え出す。

 「じゃあ、楽しみにしてるからな、裁判なんてさっさと終わりにしてよお、とっととライブやろうぜ! あ、それまではミリアちゃんに手出すなよ、出すんなら受験終わってからにしろよな! 結構あの年齢の女の子はメンタル不安定になりがちだからな。有能家庭教師からの厳命だ! じゃあ、おやすみ!」

 ユウヤは立ち上がり、部屋を出、よろよろと足元をふらつかせながら帰って行った。リョウは不思議そうにユウヤを見送ると、玄関の鍵を閉め、ミリアの様子を伺おうとしてびくりとして足を止め、壁に背を付けたまま自室に入った。

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