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主人公紹介・夜来初三編

主人公の全体的なプロフィールです。知能、生活、作中での行動、力、戦闘能力、人間関係、いろいろなことを整理しました。次は鉈内の方を整理します。また、他にも全てのキャラをきちんと整理するつもりです。

 夜来やらい初三はつみ

 本作の主人公であり、悪をテーマに作られたダークヒーロー。


[容姿や性格]

 大悪魔サタンに憑依された悪人主人公で、極悪非道な性格と残虐非道な人格、それら悪としか表現のしようがない姿からダークヒーローに分類される。黒髪黒目。トラウマ発症を抑えるために黒の日傘を常備している。格好も全身黒ずくめが基本で、冬は柔らかい生地で作られた漆黒のロングコートを着用していた。


 容姿は悪くないようだが、残念なことに『殺すぞ』・『クソ』・『ドクソ』などのガラの悪い口癖が目立ち、威圧感を常に振りまいているため、そのへんのチンピラも寄り付かない風貌を持つ。


 一方で、身内に見せる顔は非常に微笑ましい。

 ツンデレ全開な態度で、娘のような秋羽伊那は裏で溺愛している(彼女が一人で入浴できたら褒めたり、朝は寝癖をかならず直してやっているなど)。


 同じく外見年齢が幼い大悪魔サタン、妹的立場にあたる世ノ華などに対しても、ツンツンとした態度が目立つがよく気にかけている。敵に見せる顔は悪党そのものだが、日常生活のなかではただの少年になる。 


 故に、敵の顔をすりつぶしたり、皮膚を剥いで血を飲むような残虐さとは一変して、身内に見せる姿はただの人間だということ。その『ギャップ』から狂気を感じることが多い。自分を悪と肯定する、という悲しい精神から『敵を残虐に殺す』行為に走り、さらには悲鳴を聞くことで『快楽』を味わうような人格をしている。


 しかし、もともとは優しい少年で、困っている人がいればいの一番に助けに向かうような性格だった。だが生活環境が狂っていて、狂人の親から受けるストレスから『自分を悪くする』ことで親に責められる日常を納得するようになる。結果、暴力の世界に足を踏み入れ、数々の暴虐や悪行を繰り返し、喧嘩ばかりの日々を生きていた。おかげで腕っ節は強い。無慈悲な性格も影響して、敵に油断をつくるような真似はしない冷酷性が目立つ。


 戦闘中に見せる笑顔は禍々しい。肉を引き裂く爽快感に、気持ち良さそうな顔で爆笑する様から『狂犬』ともザクロには呼ばれていた。

 





[宿す悪や家族関係]

 背負う悪は『本物の悪』で、悪魔の神に君臨する怪物・サタンの『破壊』を使う化物。幼少期から送ってきた狂気の生活から、自分を悪と肯定してしまう自虐的で嗜虐的な本編のメイン主人公である。

 よく自分のことを『一流の悪人』と彼は自負するが、そこには悪意を向けて向けられて育ってきた歪んだ人生から『悪を誇りに思う』精神が出来上がっている。親と縁が切れたあとは、七色夕那のもとで育てられた。鉈内翔縁と七色夕那の二人と七色寺で生活していたこともあるようだが、本編では一人暮らしをしている状況から雪白千蘭と出会ったので、鉈内、七色、その二人との日常の描写はない。

 一人暮らしをしている理由は、七色の手が回らなくなったため。大きくなった鉈内と夜来、男二人の世話はきつくなり、なんだかんだ『夜来ならば一人暮らしさせても問題ない』という判断を七色が下し、一通りの家事スキルや生活スキルを持っている夜来がマンションに移された。

 その後、唯神天奈と秋羽伊那と家族関係を約束し、過去に家族を無くした彼女たちの『家族』として生活している。




[知能]

 ほとんど学校に通っていない人生を送っているため、勉学はよろしくないようである。しかし知能は凄まじく高く、相手の心理を先読みしたり、いかに絶望的な場面に陥っても純粋な頭の回転であっさりと乗り切る。極悪な豹栄真介が実は世ノ華を大切に思っている心などを見つけたり、本堂賢一などの『絶対破壊』をすり抜けてくる相手のトリックを見破ったり、その知能の高さをみせつける場面は多い。おそらくは『根っこは頭がいい』タイプなため、勉学に関しても努力すれば独学で平均的な学力を取り戻せるはず。




[生活]

 家事は一通りできるらしい。共に暮らす唯神天奈は家事スキルが壊滅的なため、まだ幼い秋羽伊那の体調管理に気を使った食事を作る。




[人間関係]

 一章目の『男を憎む悪』で、本作のメインヒロインの雪白千蘭と出会い物語はスタートする。助けられなかった弟と同じ『アルビノ』の容姿を持つ彼女は見捨てられず、弟と重ねて彼女の抱えている邪悪な呪いの問題を解決した。しかし、その間違いに頭を下げてからは、雪白千蘭とある約束を交わしてよく行動を共にするようになる。基本的に雪白千蘭を第一に行動するが、それは弟と重ねていた罪悪感からくるものではなく、後にわかったが純粋な恋愛感情からくるものだった。


 世ノ華雪花と彼女の兄の豹栄真介とは深い因縁がある。豹栄が束ねる『凶狼組織』は、過去に一度潰したことがある。夜来も世ノ華の兄という立場を認めているために、世ノ華を滅亡させた豹栄とは、『デーモン』に入ってからもずっと険悪だった。


 祓魔師の由堂清、悪人祓いのザクロを撃破した後、『エンジェル』対抗組織『デーモン』という非公式工作組織に加入する。闇の世界に本格的に潜った夜来だが、自分を悪と肯定する精神から非常に『満足』していた様子も見られる。まるでこここそが自分の生きる世界だというように、『デーモン』で活動していた彼は邪悪さに磨きがかかっていた。



 


[作中での行動]

 雪白千蘭や世ノ華雪花などは彼が主に悪として救い出したが、唯神天奈や秋羽伊那は善人主人公の鉈内と協力して助けた。過去に弟を両親から守っていたようだが、結局は救いきれずに見捨てることを余儀なくされたため、その救えなかった日である炎天下の夏がトラウマになっており、日光に直接当たることは不可能。


 雪白千蘭に監禁された際には、彼女を傷つけられないことから大人しく捕まっていた。しかし同時期に街に攻めてきた祓魔師・由堂清とは容赦なく激突し、その後、七色を狙って再び街へ攻めてきた『悪人祓い』のザクロと戦い、最後には『デーモン』へ落ちることになる。


『デーモン』へ加入して、『デーモン』・『特攻殲滅部隊』に配属される。上岡真、大柴亮、豹栄真介と共に『特攻殲滅部隊』として活動する。その結果、『エンジェル』との殺し合いの日々が続く。本堂賢一などの強敵とぶつかり、『エンジェル』・『特攻駆逐部隊』とは激しい戦闘をひろうした。その中で最強の天使を使う悪人・桜神雅と激突し、正気を失って『悪』へ染まるが、これを唯神や雪白の手によって抑えられることで我を取り戻す。



『エンジェル』・『特攻駆逐部隊』との激戦をくぐりぬけた後、今度は『エンジェル』の本部の一つに乗り込み、『エンジェル』のNo.2霜上陸と対峙する。これを『悪』との共闘を持って撃破。しかし、その直後には『エンジェル』を率いる王・アルスの絶対的な力のまえに惨敗する。その中で雪白千蘭の危機を知り、彼女を抱きかかえて北極へ向けて旅立つ。


 たどり着いたノルウェーの北端では、雪原の上で白に襲撃される。弟の形を武器にする彼女に手も足も出ず、さらには精神的な攻撃を加えられ、雪白千蘭を殺されそうになったことでブチギレた。ほとんど無意識に白をなぶり殺し始めるが、その途中で鉈内翔縁に見つかる。彼という善、自分という悪、そのどちらが本当に強いのか見極めるために戦うが、サタンの力を振るう鉈内の『光』に照らされ、自分がおかしくなっていることに気づき我を取り戻したところで殴り倒された。


 アルスの部下から雪白の体内を蝕む毒を入手し、強引なやり方で雪白を救う。回復した彼女と抱き合い、アルスという元凶を倒すために再び戦場へ向かう。この時、ようやく雪白千蘭に気持ちを告白し、人間らしい自分に笑いながら王へ立ち向かった。


 しかしアルスの力の前に殺害される。心臓をなくした彼だが、なぜか新しい心臓を使って生き返った。正気をなくした彼は、絶対的すぎる力でアルスを撃破し、サタンのおかげで我を取り戻す。

 

 アルス撃破後、『天界の城』とフェニックスを始末するために一人立ち向かった。死を覚悟した夜来初三は、鉈内翔縁に『あいつらを頼む』と告げて終わった。



 

[戦闘能力]

 非常に高く、悪魔最強の力『破壊』を振るう。触れただけで全てを破壊する魔力を使い、その魔力を肌に貼り付けることで『皮膚に触れただけで相手を殺害することができる』という、最強すぎる力を持つ。大抵の相手は、この力の前に蹂躙されて終わるのだが、作中には魔力に影響されないようトリックを使う者(空気を使う本堂賢一、不死身の豹栄真介、悪魔祓いを得意とする祓魔師の由堂清や『悪人祓い』のザクロ、創造する桜神雅など)が現れるため、なかには危うい場面もある。しかし、その度に高い知能で状況を打破したり、あらゆる策をうって対応する器用さを持つ。



[力]

 宿す力は『大悪魔サタン』。悪魔の神として君臨する最強の魔力は、あらゆる存在を自由自在に『破壊』することが出来る。しかし、あくまで『呪い』なため、呪いの侵食の問題も含めて基本は『絶対破壊』という皮膚に魔力を薄く展開する殺人ボディで戦場を支配する。

 爆弾、弾丸、核兵器、どんなものでも触れただけで破壊できるため、その力はあまりにも強大。しかし破壊するには魔力を使うため、『大きなものを破壊するには、大きな魔力を消費する』ことと同じ。故にアルスなどの『強すぎる力』は破壊できないこともあった。

 しかし、純粋な力勝負で夜来初三の『破壊』を突破したのはアルスのみ。現時点で応用をきかして『絶対破壊』に影響されなかったのは、夜来初三が無意識に壊していない『空気』を操った本堂賢一。悪魔祓いに特化した力を持つ専門家の由堂清と、同じく高スペック『悪人祓い』のザクロ。そして、『夜来初三の破壊に影響されない魔力を創造する』ことでダメージを与えてきた桜神雅のみである。

 防御性。

 攻撃性。

 どちらにも優れすぎている、最強の矛と盾となる魔力こそが夜来初三の十八番である。触れれば即殺害可能な力は核兵器よりも恐ろしい。しかも応用が非常にきく力で、好きなように破壊できる力を利用し、足元に小規模な爆発を起こして衝撃に流されることで高速移動する。他にも地面を構成している土、石、さらには原子までもを消失させて、中身をドロドロにすることで地盤をグラグラにするなどの力もみせた。

 


[謎の力]

 彼の体には大悪魔サタンだけでなく、夜来初三の意思を無視して悪という化物が息を潜めている。夜来初三と同等なレベル、いや彼以上に残酷さに磨きがかかっている悪の力は、魔力のような真っ白な粒子。夜来初三とは容姿の色が『真逆』で、その異様な風貌は狂気が具現化したようだった。

 また、さらに謎の『何か』が夜来初三の中にいるようだが、そのアルスを瞬殺した力から見るに、相当な化物だということだけは分かる。

 

    

 



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