表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

453/539

王の切り札




「さてと。あの男は厄介だったが、これで『デーモン』側の戦力も大幅ダウンだ。豹栄真介が消えた今、個人個人の能力が凄まじく高かった『デーモン』は取り柄を一つ失ったことと同じ。警戒するべきものは、上岡一人と夜来初三といったところか」

 その燃え盛る火の鳥が浮く場所よりも、さらに上の天空にそびえ立つ城で男の声が聞こえた。

 城の廊下を進んでいた彼は、王室のような大きな部屋に入る。

 そこには玉座があった。

 全てが金で構成されていて、腰を置く場所には最高級の素材を使ったクッションが敷かれている。この世で一番、本物の王が座るに値する最高の椅子があった。

 アルスは笑う。

 そして、その椅子に座って足を組んで呟く。

「『天界の城』も起動させた。そして、現在は地中に埋まっている『火』を使って俺が直々に『フェニックス』を生成した。……これで手札は完璧だな、フェニックスさえ居れば『エンジェル』に負けはない」

『天界の城』の王室で、アルスは最後にこう言った。

「全ては王のものだ。俺が世界を平和にしてやる」

   

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ