絶対悪の本質とその結果
絶対的な悪。
それは全てにおいて絶対と認識される悪である。故に最高だ。なぜなら視界に入った全ての生命を殺戮するだけで、そんな『簡単』な方法で絶対の悪になれるのだから、最高の一本道である。
誰かを守ることもしない。
何かを貫くこともしない。
守るべきルールも存在しない。つまり何も考えずに悪へと成り果てられる『悪』への『近道』だったのだ。悩む必要もない、思考する必要もない、何よりも簡単で何よりも気持ち良い柔らかい道。悪という存在へたどり着く為の、最短距離で最高速度を解放できる、一直線に突き進める高速道路だったのだ。
迷うことはない悪への道。
本物を貫くよりも簡単で迷うことはない絶対悪の道。
それは思わず喉から手が出るような代物であるが、しかし、本物を貫く決心をとうに固めていた悪人は利用するだけで終わる。
だが、そこで終わらない今回の悪人話。
本物も絶対も通用しない脅威の敵を前にして、さらには大切な少女を知らぬ間に蹂躙されたことで、ついに壊れ果ててしまった一流の悪人。彼は絶対悪を利用するだけで終わったが、驚くべきは絶対悪よりも禍々しい悪へと染まったこと。
世界を殺す決心を胸に。
一流の悪人は悪人という枠を飛び出た新種の怪物として北へ舞う。
絶対悪編ここに終了です!! 長かった!! いやいやすごく長かった!! そしてかなりストーリーも進みましたね、『エンジェル』の親玉登場&悪ちゃんは弟と繋がってる&いよいよ鉈内の方も動きました!!
今回の悪人話では『絶対的な悪』が主役でした。しかし、このお話の本質は、最終的に夜来くんが絶対的な悪を『超える』ほどに狂ってしまったということですね。絶対悪の根本は『悪へと簡単になれる行為』でした。人を気分で殺してみたら、その人はきっと絶対悪でしょう。誰かを守ってもいないし、恨みがあったわけでもないし、完全に全てのものを悪意で飲み込めます。
だからこその絶対悪。
で、終わると思ったら夜来くんがヤンデレになっちゃったんですねこれが(笑) 彼がこの先どうなっていくのか、非常に恐ろしくもあって狂気でもあります。
次回はいよいよ夜来も鉈内も久しぶりに『同時に出せる』長い長い話になると思います! 善人と悪人をどちらも本格的に動かすのは、これが初めてかなと思ってます。生死を分ける悪は・・・ほとんど鉈内回だし、
これが初の善人と悪人の同時進行型『悪人話』になると思います! 他にもいろいろと壮大にして、キャラも多くしかしシッカリと役を与えて、様々な『悪』を描いていくつもりです!
完結は・・・・ここらでした方がいいのかもしれませんが、多分、まだ悪人話は続くと思います(笑)
悪人と善人が行き着く果ては、一体、どういう結末なんでしょうかね。次回からは、限界を超えてストーリーを立てて執筆したいと思います!!
夜来は一つの命を守るためだけに全てを殺す。
鉈内は全ての命を守ると同時に全てを照らす。
これは、皆さん、どちらに賛成でしょうか? 私はやっぱり夜来くんです。守るべきものの為ならば悪へと落ちてでも絶対に確実にどれだけ手を汚そうとも守りきることに賛成です(笑) 守るもの、殺すもの、どちらかに『分ける』ことで行動を簡単にもできますからね。
鉈内くんは・・・・ううん、やっぱり私は否定派ですね。しかし彼の考えも一理あるとは思います! 鉈内くんは好きなんですけど、やっぱり悪サイドが私みたいです(笑)
皆さんはどうでしょうか? そんなこんなで絶対悪編終了です!! 悪ちゃんは結局謎でしたね(笑) しかし弟の名前が出たりいろいろとトンデモ展開でした今回は(笑)
ヤンデレになったヤクザ・・・・・・・さしずめ『ヤンデレヤクザ』。何かもう、一種の『萌えキャラ』になる・・・・・・・わけないか(笑)




