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僕は君に一目惚れ。  作者: 作壁 守
第一章
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第五話 もっと近くで

学習に関しては記憶が曖昧なので考え方などが間違っていたら指摘するか目をつむるかしてください。おねがいします(。-人-。)。

「私からの最後の質問は…一応確認しておくんだけど、好きなおもちゃとか欲しいものとかもないんだよね?」

「うん。僕の心は藤雲さんでいっぱいでこれからも藤雲さんと手をつなげるなら。それ以外は何もいらない。」

「ありがとう。私は他にも好きなものはいっぱいあるけど、杉村くんとのこの時間は一番楽しくて幸せでずっと一緒にいたいと思う。」

さっき行った言葉が嘘じゃないことを藤雲さんに確認して確認されて。この関係を確定させるために最後の質問をする。

「最後に、日車…こう名前で呼んでも良いかな?」

「もちろんだよ悠太くん。」

その後の勉強の時間は今まででは考えられないほど近くだった。

「小数の掛け算は小数を使わずに計算してから、もともとあった分の点をあとから追加すればいいよ。」

「かけたときに数字が増えたら?」

「計算結果にもともとの小数の点を付け加えるの。0ができたらなくすんだって。」

「めっちゃなるほど」

「それでね、この授業が5時間目だったんだけどね。先生のほっぺにご飯粒がついてたの。それで授業に集中できなかった。」

「僕もそれ見たかったなー」

気付いたら脱線をしてしまうほどに会話が楽しいし、

「3年峠はね、はじめに春と秋で逆になってるんだって。」

「じゃあ春は花で秋は木だったりするのかな?」

「確かに?どうなんだろ明日先生に聞いてみるね。」

「ありがと。」

「私も気付いてなかったから。知らなかったことを気づかせてくれてありがと。」

感謝の気持ちを伝え合って

「そういえばね、今日屋上で虫眼鏡を使って紙をね燃やしたんだよ。そうだ、今度虫眼鏡を持ってきてこのお布団もやしちゃおっかな。」

「真っ白だから難しいと思う。」

「そっかー」

窓から指す陽の光を見ながらいたずらっぽい笑顔を見せたり。

そんな幸せですごく楽しい時間は一瞬で過ぎ去った。窓から指す陽の光は淡くオレンジ色に色づいた。

「じゃあ、私の本当の気持ちお父さんとお母さんに伝えてくるよ。」

「うん。きっと大丈夫だよ日車。もしも困ったことになったらいつでも来てね。いくらでも手を繋ぐし。なんなら僕が手をつなぎたいし。」

「ありがと!自信ができた。また近いうちに勉強を教えに来るから、ワークをいっぱいして待っててね。」

「ばいばい」

「またね。」


それからは退院の日まで日車は顔を見せなかった。

次回は明日の20時に投稿します。(予定)

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