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キャッチボール

「じゃあまずキャッチボールから初めましょう」

キャッチボール。簡単だと思っていたがかなり難しい。まず相手の所までボールがとどかない。初めてボールにさわるゴブリンやドワーフは1球で相手の胸に投げている。おかしいだろ。俺が教えるんだからもう少しヘタクソでいてくれよ。結局俺は最後までノーバンで投げることができなかった。距離はホームからベースの20メートル弱。これじゃ野球になんないよ。まあ本物が来てくれればおわってたんだけどね。

俺の名前は鈴木壱郎。回りからは「イチロー」と呼ばれているけれど野球はやったことない。元々運動神経も良くない方なのであまりスポーツ自体興味が無い。それなのに手違いで僕が異世界にとばされ野球を教えてくれと言われた。断ろうと思ったが機会の故障でこれ以上現代の人を呼べなくなってしまった。特にやることもなおから特殊能力もらって無双してやろうと思ったが。

少女ベルと出会った。彼女はどうしても野球を教えてほしいのだそうだ。僕は悩んだがかわいい女の子の頼みを断る訳にはいかないと思いオッケーした。

とりあえず試合に勝てるレベルまでには仕上げるぞ

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