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僕と契約してパチンコ屋の店員になってよ。  作者: ユウキテルミ
第一章 パチンコ店との出会い。
2/10

CR1話 僕と契約してパチンコ屋の店員になってよ

  

 凛花は今までパチンコ屋なんて気にした事が


 なかったがふと考えると19歳になってるので


 既にパチンコ屋に入れる歳になっていたのだ。


凛花[おかしいなー、いつもなら普通に


    スルーして買い物に行くんだけどな]


   何故か、今日に限って立ち止まる。

     

   少し近づき自動ドアの前に立つと


       [ウィーン]


      自動ドアが開いた。


   そして、いきなり制服を着て身長が


  176センチくらいのちょいかっこいい店員が


 男性 [ようこそ!!少年よ!楽しい楽園へ、


     中で美しい美女がお待ちしてますよー]


      

   凛花は意味不明な声かけをされ、驚いた。。



凛花 [え、あ、あの?ぼ、僕はお客さんじゃ]


   しかし、中はうるさくて何を言ってるのか


      店員に聞こえてないみたいだ。


      すると、店員はそれに気がつき、

   

        耳元に顔を近づけ


男性[安心してください。君が座りたい台はすでに

 

   確保してますよ。ささ、こちらはどうぞ]


     そう言って店員に連れられ、


 凛花はおじいちゃんやおばあちゃんがよくいる


     海物語の前へと連れられた。


 男性[さあ、君はどの子が好みなんだい?


   僕はねー、そうだねー、左から3番目の子と


      5番目、8番目の子が好みだよ]


    という意味不明のアプローチをされた。


   どれも同じ液晶画面で同じ顔にしか見えない。


      凛花は店員の耳元に顔を近づけ


凛花[あのー、すみません、僕、お客さん

  

          じゃなくてですねー。]


 男性店員に話をするといきなりこっちをみられた。

    

     すると、その店員が驚いた顔で


         こっちをみる。


 すると、中から女性の化粧の濃いけど綺麗な


       女性の方が現れた。


  そして、男性が何故か僕に向かって


   親指を立ててグッドラックのポーズを


       して去っていった。

 

 正直、よくわからなかったがまあいいかと思い


     女性の後についていった。


   間違えて声をかけただけでここまで


 丁寧に接客してくれるのかーと凛花は思った。


   そして、カウンターの横にある


  [従業員専用口]と書いてるところに


    何故か入っていくのだった。


  え、なんでこんな奥の部屋に僕は連れて


       行かれてるんだ?



     何故かさっぱりわからないが


 スタッフ専用口の裏通りの部屋はパソコンとか

 

    モニターがたくさん置いてあり


     意外と表よりは静かだった。 



 しかし、度々、色々な人の声が流れてくる。


  どうやら、スタッフのみんながイヤホンと

  

    マイクをつけてホール内を歩き、


       これで会話をして、


    その声がこの裏の部屋に流れて


       聞こえてくるようだ。



   そして女性のスタッフについていくと

 

   奥のスタッフたちが休んでるような


   休憩室に案内されて座らせられた。


 女性[ちょっとそこで待っててー、すぐくるから]

  


   そして女性はその部屋から出ていった。


 あれ?なんで僕はここに座らせられてるのかな?


 ひょっとして、18歳以下に見られてるとか!?


   だったら早く、年齢確認しなきゃ!



       凛花に電流走る。。


凛花 [いや、僕、ここに面接しにきたわけでは


    なくてですねー。。普通に中を少し


     見てただけで。。そしたら男性に


        声をかけられて。。。。]



女性 [え!?あなた。新しく面接しにきた


  子じゃなく、ただ声かけられただけなの!?]


凛花 [はい。そうですね。結構かっこいい


     男性に声をかけられて。。]

  


     それを聞いた女性の人は


     マイクに声を当てると


女性[ちょっと[サキヨミ]、あんたまた


    自分好みの子がいたからって


      声かけたでしょ!!


 おかげで面接の子かと勘違いしたじゃない。


   あんまりやめないようだと店長に


       言いつけるわよ]



    なんだろう。あまり聞かない方が


     いい内容だったかもしれない。。。



女性[ごめんねー、うちの店員が勝手に


 急に声かけして。。彼の事は気にしないでね]


 う、うん、気にするとなんかヤバそうだから


       放置しとこう。。


凛花[えー、大丈夫ですよー、お互い勘違いは


   あるみたいですからね。。アハハハハ。


     それでは僕は失礼します。。]


    そう言って席を立とうとしたが、



女性  [あ、まって、名前教えてー、

   

  あ、後よかったらこれも何かの縁だから


     ちょっとお話してみないー?]



凛花[あ、りんか、あらき りんかです。


      歳は19歳で大学生です。


   いや、自分パチンコうった事なくて。]


女性[う、うそー!!あらきりんかって

   

  サミーじゃないー!!ケンシロウじゃない!


   あなた、ここで働くためだけに


  ついた名前みたいなもんじゃないー笑笑


   せっかくだし試しによかったら


      ここで働いてみないー?  ]


凛花[え、あの、サミーとかケンシロウが

   

   なんなのかわからないですけど


  あ、あとパチンコ屋はなんだか重くて臭くて


   うるさいイメージなんですけど。。]

  


女性[あー、ごめんごめん。ついねー。


    だってあらき りんかって間に


   キリンが入ってたから激アツを想像


      しちゃうんだもんー笑笑

  

    私、一番好きなのサミーだし!!]



女性[あーごめんごめん。本題から外れちゃった。

   

   今のパチンコ業界ってのは昔と変わって


   タバコ吸う人は減ったし、ヤクザとか


   暴力団とかとも絡みはなくなってるし

  

   お客様自体の暴力とか柄の悪い人とか


     も基本的NGにしてるのよー。


   それに玉積み式だったけど今はもう


   玉を詰まなくなったから楽になったのよ]



凛花[へー、そうだったのか。。知らなかったよ。


  こんなにもイメージが変わってきてるなんて]


   

女性[大丈夫よー、キリンならきっとここで


   楽しく働いていけるからー。


    一回騙されたと思って、、ね?]



 なんか、もうあだ名ついてるんだけどー。。。



凛花「と、とにかく、今日は帰ります。。


  パチンコ屋だと親にも相談しないとなので]



女性[えー、なら、仕方ないなー。


  これだけはあまりしたくなかったんだけど]


    

     そういうと、女性はマイクで


何かこっちが聞き取れないくらいの声で話をした。


         数分後


サキヨミ[きーゅうけいはいりまーーす!!


     おー、あ、あなたはさっきの


        お客さんじゃないかねぇー

 

     あ、カレン姉さん、お疲れ様です。]



女性[紹介するわー。彼はここのスタッフの


      山崎やまさき こよみくん 


   ついたあだ名はサキヨミくんよー。


   まあ、理由が色々あってなんだけどね]



こよみ[初めまして、可愛い新人のキリンくん


         俺の名は。。]


女性 [あなたはさっき自己紹介したでしょ]


こよみ[あー、すみません。


     なら、こちらの女性の紹介を。。


        彼女はうちのチーフの


    

        鞠山まりやま 香恋かれんさん


       通称カレン姉さんなのだ。


そして凛花君のことはさっきイヤホンで聞いたよ]



香恋[ よろしくねー。カレンお姉さんだよー。


    所で、キリンくんー、お魚は好きー?


   あと、綺麗なお姉さんは好きかなー?]


なんだろう。綺麗なお姉さんってこの人の事かな?


凛花[えー、綺麗なお姉さんはともかく、

   

       お魚は好きですよー。

  

     特に海の魚が綺麗で好きですねー!]


香恋[なら、ここがぴったりじゃない!!


 ここで働いてたら毎日海のお魚が見えるわよー。


   綺麗な光景が毎日見えるから


   きっと嬉しい世界が待ってるわー。


   こよみくんー、バイト用の紙持ってきて]


凛花[え、そんな急に、

  

   ここで働く事が決まったの!?


    そんな、絶対無理ですって。

 

    自分、そんな何もパチンコなんて


     知らない状態ですのに。]


    凛花はなんとなくでここに入ると


     やばいのかもしれない気がして


    入ることを拒もうと思ったのだった。


香恋[んもー、じらすんだからー。


   じらすのは当たり確定の時だけで


   充分なのよー。仕方ないわねー。


   サキヨミくーん、あとはお願いねー。]



こよみ  [え、いいんですかいー?


       こんな可愛い子を


      俺がいただいちゃっても]

  

         !!!?


凛花  [   え!?今なんて?   ]  




香恋[あー、言ってなかったわね。


       彼、ゲイなのよ 


          ちなみに攻めの方ね]



凛花[   え!??


         ホモの方ではなく??]



香恋[えー、彼、ゲイなのよ。   ]


凛花[ええーーー!!!なんとなくやりとりで


    ふわっとは察してはいましたけど


    

  まさかのホモを通り越してゲイなの!?]



こよみ[あー、否定はしないぜ!


   毎日お客を接客してたのはいいんだが

  

   可愛い女の子を待っててもこなくてな。


   よく来るお客は男ばっかり。

  

  そんで毎日、見てるうちにあの子可愛いなって


   男でも思っちまうようになってな。


  だから今じゃ、俺のタイプの子が来店したら


  真っ先に声をかけてここの固定客にして


  やろうと思ってるんだ。うまくいけば


   連絡先とかも交換してるんだ。。]


凛花 [      怖!!!!


       あ、あの、それじゃ


   僕に来店した瞬間に声をかけたのって。。]



こよみ[もちろん、ドストライクだったからだぜ!


    しかも五本の指に入る事間違いなしだ。


     だから、入ってくれたら、俺が


  手取り足取りねっとり教えてやるぜボーイ]



香恋[いやー、彼、気に入った子には片っ端から


 声かけていくからねー。向こうが声をかける前に


  かけてるからだからサキヨミってあだ名に


        なったのよー。]


凛花[あー、なんとなく分かりました。。


     け、けど入るのはちょっと、


      やっぱり。。。]


        ガチャリ。



     急にドアが閉められた。


     そして鍵もかけられた。


香恋[見てー、あそこ、休憩室なだけあって


     ベットが置いてあるのよー?


       いいと思わないー?


     このホールは気が効くから


   疲れたスタッフたちが休めるように


    置いてくれたんだけど、もちろん

   

  このベッドで何をしようとも、うるさくて


    周りには気がつかれないからね]


凛花[え、なんで鍵を。。そしてベットって。。


      まさか。。。や、や、やめ]


香恋[大丈夫よー、普段はスタッフが転がって


      休憩してるだけだからー。


   けど、ここ監視カメラとかないから


  別に何をしてるのかはわからないように


  なってるのよねー。それじゃ、私は行くから


  残りの休憩時間15分でゆっくりしてねー]


 そう言って2人を置いて出ようとする香恋。



こよみ[カレン姉さんいいんですかー?


     俺15分あったら変身しますよー?


        マギカラッシュ突入ですよー]


凛花[うぅぁぁー。ちょっと待ってくださいって。


  そ、そんな、ぼ、僕を脅して入れさせようって


   脅迫じゃないですか。。そ、そんなの


      許されると思って。。]



香恋[違うわよー。脅迫じゃないわよー。


    愛の告白よー。相手は私じゃないけど」



凛花[それも立派な犯罪でしょーーー!!!


     た、助けてくださーい。


    ぼ、僕彼女もできた事ないのに

 

  彼女より先に男ができるなんて嫌ー!!]


こよみ[すぐによくしてやるよ?


        3分後にはもう

   

    虹色が目の前をフィーバーだぜ ]


    

     すぐ近くまで迫るこよみ。。。



香恋[えー、私、可愛い後輩ならまだしも


     なんでもないお客さんは

  

   ちょっと助ける気にならないかなー


 むしろBL好きだし、そっち応援するかな♪]



    こよみに抱きつかれる凛花。


   そして、それを見て喜んでる香恋



凛花[た、たすけてーー!!

       わ、分かりましたですー。


     なんでも言うこと聞きますからー!!]



香恋[きゃー、キリンくんほんとー?

  

      えー、ならー、ならー?  ]




香恋[ 僕と契約をしてパチンコ屋の


             店員になってよ?]



凛花[。。。。。はい。。。。分かりました。]




香恋[はーい。それじゃ、おめでとうー。


    こよみくーん、離してあげてー。


   可愛い新人くんをいじめちゃダメだよー]



こよみ[あーあ、あとちょっとだったのになー

                 。。ッチ]



香恋[それじゃ、改めて、ようこそ。

   

            我が夢の世界へ!!]



僕の人生はここでこれから大きく変わっていく


      事となったのである。。


                 CR1話……完





元ネタ。。。魔法少女まどかマギカ。。

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パチンコネタやアニメネタの数々である。
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