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Missドラゴンの家計簿  作者: 青背表紙
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8 徴税官がやってきた 前編

お話を書くのは楽しいですが、あっという間に時間が無くなって、びっくりします。

 朝から続いていた地鳴りのような響きにようやく慣れて、少しウトウトし始めた頃、私は舟頭に声をかけられた。


「ルッツ徴税官様、ハウル村が見えてきましたぜ。起きてくだせえ。」


 無情なその声に応えるため、私は無理やり体を起こした。川舟の中に作られた仮設の寝台に横になっていたせいで、体がひどく痛む。


「ああ、今、出ていく。」


 《洗浄》の魔法を使って身支度を簡単に整えた後、緩めていた文官のお仕着せを整える。侍女が身支度を整えてくれる王都とは違い、ここではすべて自分でこなさなくてはならない。


 出来ればもう少し魔法でお仕着せを整えたいところだが、あまり魔力量の多くない下級貴族の私にとっては、たとえ生活魔法であってもそうおいそれと使えるものではない。


 ハウル村は王都領南端の貧しい村だ。ハウル村での仕事が終われば後は王都に帰るだけ。任務を最後まできちんと終えられるよう願い、私はここ数日でお仕着せにできたしわを手で伸ばし、汚れを払った。


 文官としての初任務で辺境への地方巡行。同じ官吏の父からは王直属の文官としてしっかり勤めを果たすようにと、口酸っぱく言われている。


 兄弟の中で唯一文官として採用された私に期待をかけてくれている父の言葉を思い出し、私は気を引き締めた。







 川舟の前方に作られた休憩室を出ると、初夏の眩しい太陽が私の目を焼いた。同時に強烈な獣の匂いをまともに吸い込んでしまい、鼻の奥が痛む。


 休憩室の後ろ、舟の中央には、巨大な六足牛むつあしうしが載せられている。先ほどから私を悩ませていた地鳴りは、この魔獣の唸り声だ。どうやら水の上に連れてこられたのが気に入らないらしく、朝からずっとこんな調子だ。


 前の村までの馬車での移動も辛いかったが、この川舟での移動に比べたら全然ましだ。六足牛が足を踏みかえるたびに舟がゆらゆらと揺れるので、私はたちまち気分が悪くなってしまい、ドアを閉め切って休憩室で休ませてもらっていたのだ。


「お辛いでしょう徴税官様。すぐ着きますので、もうしばらく我慢していてくだせえ。」


 私の父よりもはるかに年上だと思われる舟頭が、舟尾で長い櫂を操りながら、日に焼けた人の好さそうな顔で申し訳なさそうに言った。


「ありがとうドーダさん。休ませてもらったおかげで大分よくなりました。」


 名前を呼ばれた舟頭が恐縮しながらも安心したように笑みを見せた。相手の名前をしっかり呼ぶこと。これも長年官吏として働いてきた父の教えだ。






『よいかカール。平民は我々が貴族というだけで恐れを抱くものだ。決して相手を侮らず、身の回りの平民の名前をしっかりと覚えなさい。そうすれば仕事はぐっとやりやすくなるものだ。』


 下級官吏は王直属の文官として平民を相手に仕事をすることが多い。父は平民に対しては常に公平に厳しく、そして愛情を持って接するよう心がけよと言っていた。父なりの処世訓のようなものなのだろう。


「徴税官様、ご覧くだせえ。あれがハウル村ですよ。」


 舟の先に立ったドーダの息子で筏師のドードが、西の岸を指さす。川べりに張り付くように粗末な丸太小屋が立ち並ぶ小さな集落が見えた。


「舟を岸に寄せます。少し揺れますんで、座ってお待ちになってください。」


 ドーダ親子は長い櫂を器用に使い、舟を岸に近づけていく。私は揺れる舟から落とされないよう、床に固定されたベンチに腰掛け、手すりを掴んだ。


 この川舟は底が平らになっていて、岸に直接上げられるように作られている。二人は舟を横向きにして岸に寄せていく。川の水が少なくなるにつれ、だんだんと揺れが激しくなってきた。


 ある程度近づいたところで、岸に待っていた黒い外套を着た木こりたちが一斉に川に入り、腰のあたりまで水に浸かりながら舟を岸へと引き寄せていった。







「まずこいつを下ろしちまいますんで、もうしばらくご辛抱ください。」


 ドーダが六足牛を示しながら、頭を床につけるかと思うほどの勢いで下げ、私にそう言った。岸に近づいたことで興奮したのか、六足牛は激しく足を踏みかえていて、そのたびに川舟が大きく揺れる。


「私は構いません。仕事を優先してください。」


 揺れによる胸のむかつきを押さえながら、何とか笑顔で返事ができた。ドーダ親子はすぐに六足牛を岸に上げるための準備に取り掛かった。


 二人が川舟の舷側の金具を外すと、舷側は岸の方に倒れてそのままスロープになった。二人は六足牛をそのスロープから降ろそうと必死になるが、六足牛は全く言うことを聞こうとしない。それどころかますます興奮しているようだ。


 ひどい揺れに私が今朝の朝食を戻さないよう必死に耐えていると、黒ずくめの木こりたちの中から、一人の小柄な木こりがトトトと舟に上がってきて、六足牛に手を添え、暴れる魔獣に何かを囁いた。


 その途端、六足牛は暴れるのをやめ、頭を下げて木こりに鼻をこすりつけた。木こりが舟を降りると、それに続いて六足牛も自分から舟を降りていく。その光景をドーダ親子が、口をあんぐりと開けて眺めていた。


 見事な手並みだった。あの木こりは調教師テイマーなのだろうか?木こりは六足牛を連れて、森のほうへ歩いていってしまった。それを呆然と見送っていたドードがハッと我に返ったように私に声をかけてきた。


「ルッツ徴税官様、お待たせしてすみませんでした。立ち上がれますかい?」


 私は筏師のドードに手を貸してもらって立ち上がり、舷側のスロープを使って岸に降り立った。ここはどうやら丸太の集積場のようだ。


「ありがとうございます、ドードさん。」


 私はドードに礼を言った後、さっとお仕着せを整え背筋を伸ばして、周りにいる木こりたちに告げた。






「私は王国官吏のカール・ルッツ準男爵である!王国の法に従い徴税のため王の直轄地であるハウル村を検分する!・・・うぐっ。」


 私の言葉に木こりたちが一斉に片膝をついて頭を下げた。大声を出したせいで胸にこみあげてきた吐き気を、無理やり飲み下す。私は誇りある王国貴族だ。相手が辺境の木こりであろうと、無様な姿を見せるわけにはいかない。


「村長アルベルトは私の前に進み出よ!」


 一際大きな体つきの木こりが私の前に進み出た。身長は私より確実に頭二つは大きい。黒ずくめの外套姿は間近で見ると、森の魔獣と相対しているかと見紛うほどの迫力がある。私が内心の恐れを振り払うように胸を張ると、アルベルトは私の目の前に跪いた。


「私がハウル村の村長、アルベルトでございます。ルッツ徴税官様、遠路はるばるご足労いただきまして、ありがとうございます。」


 アルベルトの顔は煤で真っ黒に汚れ、白い眼と大きな口だけが見える。私はその言葉に、ゆっくりと頷いて返事をする。こういう時、慌てて動いてはならぬというのも父の教えだ。


「まずは定め通り納税証明書と森の検分を行う。その後、住民の在否を確認する。」


 木こりたちはその言葉に平伏した。ここまでは定められた口上のやり取りだ。間違えずにできてちょっとホッとした。






「では、皆さん、頭を上げてください。」


 木こりたちが不思議そうな顔をして私の顔を見上げ、戸惑ったように周囲の者たちと視線をやり取りする。私は木こりたちが私に注意を向けるのを待って話を始めた。


「ハウル村の皆さんが生産する木材や炭は、王都の生活を支える重要な資源です。皆さんの労働を王は高く評価していらっしゃいます。」


 木こりたちは私の言葉をしっかりと聞いていた。『王の代理人として領民を励ますのも官吏の大切な役目だ』という父の教えに従い、私は話を続ける。


「仕事を中断させてしまい申し訳なく思います。村長以外の方は仕事に戻ってくださって構いません。アルベルト村長は私とともに森を検分をしてもらいます。」


 木こりたちの動揺がはっきり伝わってきた。どうしてよいか分からず固まってしまった木こりたちに向かって、村長のアルベルトが命じた。


「徴税官様のご命令が聞こえなかったのか?お前ら、さっさと仕事に戻れ!フランツ、皆を連れていけ。」


 大柄な木こりが立ち上がり、他の木こりたちを先導して森の方へ歩いて行った。私はアルベルト村長に納税証明書の控えを持ってくるように依頼し、彼が戻ってくるまでの間、その場で待つことにした。


 舟の側で成り行きを見守っていたドーダ親子にも、仕事を始めるように促す。ドーダ親子は私に小さな床几を差し出し、座るように促してくれた。私が礼を言うと、二人は照れたように笑ってから仕事に取り掛かった。






 ドーダ親子は丸太に縄を掛け岸に打った杭に固定すると、それを水の中に入れる。そしてもう一本の丸太を同じように水に浮かべると二本の丸太をかすがいで固定した。


 こうやって丸太を固定して作った筏を王都まで運搬するのが、彼らの仕事なのだ。ハウル村の北にあるノーザン村からここまでは街道が整備されておらず馬車が使えない。あるのは川を遡る舟を曳く六足牛のための、川沿いの小道だけだ。


 二人の舟に私が乗せてもらったのはそのためだった。ドルーア川は非常に流れが緩やかな上、聖なる山ドルーアから染み出る水が魔獣を寄せ付けない。辺境のハウル村に行くには水路が一番安全なのだ。


 ノーザン村までは川から離れた農村を街道に沿って巡回してきたため、馬車で移動してきた。この任務が終わったら、また舟でノーザン村へと引き返し、馬車で王都に帰ることになる。いくら安全とは言え、水に慣れていない私に10日以上かかる船旅は厳しい。


 馬車であれば5日程で王都まで着ける。その後ハウル村以外の村から運ばれてくる徴収物を検分して、私の仕事は終わりになる。ハウル村の分だけは製材ギルドから貨幣で納税されるので、私は金額の確認だけをすればよい。


 官吏の中はこの検分の時に、納税額を少なく申告して徴収物を横流しし、私腹を肥やす者がいる。私の前任者もそれが発覚して更迭された。


 その報を聞いた時、日ごろは冷静な父が『平民の範たる王国貴族の風上にも置けぬ!』と珍しく声を荒げたのを私はよく覚えている。しかしその前任者が更迭されたおかげで仕官できた私としては、少し複雑な気持ちでもある。






 ドーダ親子の手際のよい仕事ぶりを眺めていると、アルベルト村長が小箱を携えて戻ってきた。中に入っているのは納税証明書の控えだろう。


「お待たせして申し訳ありません。」


 黒く染まった外套を脱ぎ、つぎの当たった服に戻った村長は私にひざまずくなりそう言った。おそらく小箱を持ち歩くために洗ったのだろう、彼の手はきれいに清められていた。


 だが頭と顔は黒いままだ。私を待たせないように、精一杯急いでくれたことが分かる。私は村長に断ってから、彼の顔を《洗浄》の魔法で清めた。


 まだ少し煤が残っているが、意志の強そうな強面と禿頭があらわになったことで、大分話しやすくなったと思う。


「俺・・・いや私なんかに魔法を使ってくださって、ありがとうございます。」


「いえ頭を上げてください、アルベルト村長。さあ、行きましょう。」


 私は恐縮する村長を伴って森へ検分に向かった。途中、私に気づいた木こりたちが、炭焼きの手を止めてその場に跪く。私はそれを手で制して、森へと入った。






「大変結構です。先ほど川の集積所で見た分と合わせて、控えとの齟齬はないようですね。」


 私がそういうと、アルベルト村長は明らかにホッとしたような顔を見せた。私も彼と同じようにホッとしていた。税のごまかしなどで彼を訴追しなくて済んだからだ。


 私は手にした書類入れに今見ていた納税記録をしまい込み、村長に言った。


「次は村人の在否を確認します。昨年の記録と照合しますので、村人を集めていただけますか?」


 私の言葉にアルベルト村長はほんの一瞬表情を変えたが、すぐに「では村の集会所にお越しください」と言って私を案内した。


 今の表情の変化は何だろう?何か疚しいことでもあるのだろうか?


 平民には常に公平に、厳しく接しなくてはならない。この村に何か後ろ暗いことがあるならば、それを糺すのが私の役目だ。私は緩んでいた気持ちを引き締めた。






 私が森を出ると、炭焼きをしていた木こりたちはすでに一人もいなくなっていた。日が傾き始めているから、仕事を終えて村に帰ったのだろう。


 そう思ってふと森の近くの草地を見ると、2頭の六足牛を連れた小柄な木こりがこちらに歩いてくるのが見えた。巨大な魔獣はまるで飼い主に従う犬のように、木こりにぴったりと寄り添い歩いている。


「あの木こりは調教師テイマーなのですか?」


「い、いえ、あれはその、あいつは、動物に好かれるんです、はい。」


 強面の村長が明らかに動揺している。その原因が何なのかは分からないが、あの小柄な木こりが関係しているのは間違いないだろう。今、あいつを調べたほうがいいだろうか?


「あの木こりを私のところに連れてきてもらえませんか?」


「いや、あ、あのですね、今はあの通り汚れてますし、そ、それに六足牛を囲いに入れなきゃなりません。あとで他の村人と一緒に連れていきますので・・・。」


 怪しい。村長はあの木こりを私に会わせたくないのだろうか?私がそう思っているうちに、木こりは私たちの後ろを通って、村の方へ行ってしまった。先ほど見た家畜の囲いに向かったのだろう。


 このあたりには野盗や追い剥ぎが出るとの報告もあった。もしその犯罪者を匿っているとすれば重罪。最悪、ここがその拠点となっている可能性もある。


 あからさまに疑えば、村長は私の命を奪おうとするかもしれない。記録を調べればすぐに分かることなので、ここは一旦、引いておくのがよいだろう。


「それもそうですね。あとでしっかりと確かめさせてもらうことにします。」


 その言葉に村長が軽く視線を逸らしたのを私は見逃さなかった。私は無意識に腰に下げた剣の柄に軽く触れ、その存在を確かめた。






「・・・成人男性25人、成人女性30人。成人前の男児37人、女児36人。合計21世帯128人で間違いありませんね。」


 私は昨年の記録と住民の数を照らし合わせて、村長に確認した。昨年の秋から4人が亡くなり、子供が5人増えている。先ほど墓標の数も確認済みだ。


 今、集会所に残っているのは村長のアルベルトとその妻グレーテだけだ。他の村人たちは、それぞれの家へと戻っていった。


「い、いえ・・・。」


 村長は何か言い出しにくそうに口籠った。例の木こりのことだろう。先程からそれらしい男を探しているが、似たような背格好の者は見当たらなかった。


 直接村人全員と会って簡単な聞き取りを行ったが、この村が犯罪に関与しているような様子は見られない。確かに男たちは粗暴だが、犯罪者のような凶悪さは感じられなかった。


 だが村長は明らかに、あの木こりを私から隠そうとしている。ひょっとしてあの木こりに脅されているのか?私は剣の柄に手を置いたまま、村長に言った。


「村長。私は不正を許しません。ですがそれは犯罪から弱き民を守るためです。もし困っていることがあるのでしたら、私に話してくださいませんか?」


 私の目をじっと見つめる村長のアルベルト。その眼には迷いの色がある。私は油断なく周囲を警戒し、剣の柄に置いた指先に神経を集中させた。


 次の瞬間、突然アルベルトは立ち上がり、私の足元に叩頭した。


「ルッツ徴税官様、失礼を承知でお願いしたいことがごぜえます!!」


 アルベルトに続いて妻のグレーテも私の足元に平伏し、地面に頭をつけた。


「アルベルトさん、グレーテさん、頭を上げてください。一体、何があったんですか?」


 私は二人を椅子に座らせ、アルベルトから春にふらりとこの村にやってきた不思議な娘の話を聞いた。娘の気の毒な境遇には同情を禁じえなかった。だが、娘の様子の荒唐無稽さは、にわかに信じ難いものばかりだった。


「徴税官様お願いです!あの娘は何も悪いことはしちゃあいません。どうかあの娘を助けてやってください!」


「まず会ってみないことには何ともお答えできません。ここに連れてきてもらえませんか。」


 グレーテが娘を呼びに集会所を出ていくと、アルベルトは懐から革袋を取り出し、テーブルの上にどさりと投げ出した。袋の口から数枚の古くなった王国銅貨と銀貨が零れ落ちる。


「私が管理しているこの村の全財産です。本当はこれをあなた様に差し上げて、ドーラのことを見逃してもらえないかと頼むつもりでした。ですがあなたはきっと受け取ってくださらないでしょうね。」


 アルベルトが肩を落とし、力なく笑って言った。アルベルトは一気に老け込んでしまったように見えた。


「・・・犯罪の証拠が見つからなければ、処罰のしようもありませんよ。」


 本当は彼を慰めてやりたいが、娘が罪人でないことを確かめていない以上、今はそう言ってやるのが精一杯だった。





「ドーラを連れてきました。」


 グレーテが集会所に戻ってきた。扉の外には大勢の人の気配がする。村人たちも、家々から集会所に集まってきたようだ。ドーラという娘はずいぶん村人に慕われているらしい。獣だけでなく人までも引き付けてしまうのか。


 グレーテが開けた扉の陰から、一人の小柄な娘が姿を見せた。


 その瞬間、私の時間が止まった。


 同時に私の頭の中に女神を称える楽の音が響き渡るのが、はっきりと聞こえた気がした。


 私は言うべき言葉を失ったまま目の前にいる女神のように美しい娘、ドーラをただ呆然と見つめていた。






種族:神竜

名前:ドーラ

職業:ハウル村のまじない師

   文字の先生(不定期)

   木こり見習い

所持金:83D(王国銅貨43枚と王国銀貨1枚)

読んでくださった方、ありがとうございました。

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