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Missドラゴンの家計簿  作者: 青背表紙
16/188

15 大工見習い

休みだ!やったー!

 私の名前はドーラ。木こりさんたちが暮らすハウル村でまじない師をしています。


 今、村には隣のノーザン村からたくさんの大工の皆さんがやってきて、壊れてしまった集会場を立て直してくださってます。


 私も魔法を使って、大工さんたちのお手伝いをさせてもらってます!


「ドーラちゃん、この材木の《乾燥》頼むよ!」


「はいはーい!《乾燥》!どうですか?」


「うーん、もうすっかり上手になったな!ちょうどいい塩梅だ!」


「やったー!えへへ。」


「ドーラおねえちゃん、よかったね!」


 大工さんとエマが誉めてくれました。エマは私と一緒にお手伝い中です。エマはマリーさんから「ドーラのことをちゃんと見ててあげてね!」と言われて、張り切っていました。私もエマが見ていてくれるので安心です。


 魔法で材木を乾燥させるのもかなり慣れてきました。最初に材木に《乾燥》を使ったときは水分が残りすぎてしまったり、逆に乾燥させすぎてひび割れさせてしまったりしたけれど、今ではちょうどよい状態にできるようになったのです。私、成長してるかも!!


「ドーラちゃん、また丸太を運んできてくれないか?」


「任せてください!」


 また、お仕事をお願いされました。私とエマは森で木を切っているフランツさんたちのところに走っていったのでした。








 俺の名前はペンター。ノーザン村の大工を仕切っている棟梁の三男坊だ。


 俺がハウル村にやってきたのは、今から7日前。ノーザンとハウルを結ぶ不思議な街道が突然できた日の翌日だ。


 その街道を通ってきたハウル村の村長たちの依頼で、俺はこの辺鄙な木こりの村に来ることになった。正直、誰も行きたがらなかったので、押し付けられたのだ。厄介な仕事だが、巡察士様の口利きじゃ断るわけにもいかない。


 親父の跡取りやその補佐である兄貴たちは、もっと大きな村の仕事にかかっている。将来は兄貴たちの下で働くことになる俺としては、兄貴や親父に強く言われたら断ることなんかできない。それで俺がいつものように貧乏くじを引かされたってわけだ。


 最初は適当に終わらせて、すぐに戻るつもりだった。下民である木こりたちの開拓村の食糧庫兼集会所なんて、大工の仕事としては誰にも誇れない。進んでやりたがる奴なんかいるわけがない。


 唯一の救いといえば、街道のおかげで日帰りできるようになったことくらいだ。あんな汚らしい木こり村なんかに長期滞在なんてまっぴらごめんだ。


 昔、俺にはもっと大きな仕事がしたいという夢があった。王都の貴族の邸宅を建てるような仕事だ。だが王都には王都の大工ギルドがあり、俺のような地方出身の大工なんかにはそんな仕事が来るはずもない。


 しかも来る日も来る日も、兄貴たちに小突かれながら地味な下働きばかり。俺はいつの間にか、自分の仕事に誇りを持てなくなっていた。






 俺が仲間の大工たちと一緒にハウル村に通うようになって3日目。その娘は突然現れた。


「あの、あなたが大工さん、ですか?」


「ああ!?見りゃあ分かんだろうが!!こっちは忙しいんだよ!!仕事中に声かけんな・・って・・・!?」

 

 丸太を建材に加工する作業をしていた俺は、声を荒げて怒鳴り返したが、その声は次第に尻すぼみになり、最後まで言うことはできなかった。


 女神だった。俺の前に女神が立っていた。女神としか思えないほど、本当にきれいな娘だった。


 夏の終わりの明るい日差しの中、朝日を集めたみたいにキラキラと輝くきれいな白金色の髪をした娘が俺に話しかけてきたのだ。


 でも楽しそうに輝いていた薄青色の瞳は、俺が怒鳴り返したことでたちまち曇ってしまった。目の淵には朝露みたいにきれいな涙が溜まっている。


「ごめんなさい。あなたのお仕事を見ていたかったんです。」


 娘は踵を返してトボトボと遠ざかろうとした。娘の側にいた小さくて可愛らしい女の子が、娘の手を引いて娘を慰めていた。あまり似てないが妹だろうか?


「待て!!い、いや、待ってくれ!!」


 俺は慌てて娘に声をかけた。俺は道具を放り出し、娘に近寄ると肩を掴んで呼び止めた。娘の肩は細く、指先に触れた肌は磨き上げた木みたいにすべすべしていた。







「いきなり怒鳴ったりして、悪かったよ。あの、あんた名前は?木こり村のもんか?」


 彼女はハウル村のまじない師でドーラという名前だった。確かに彼女は、幸運と富を司る女神の名にぴったりだと思った。


 彼女はすぐに俺の謝罪を受け入れ、俺の仕事を見せてほしいといった。大工の仕事に興味があるらしい。


「何で大工の仕事なんかに?」


「私、大工さんに興味があるんです。だって、木を使っていろいろなものを作れるってすごいでしょう?」


 無邪気な笑顔でそう言われて、俺は戸惑いながらも、嬉しかった。だがすぐに自分のしている仕事の惨めさが思い出されて、思わずそれが口に出てしまった。


「すごいもんか、こんな仕事。こんなちっぽけな村の丸太小屋なんて・・・。あ、いや、すまねぇ。」


 彼女の村を侮辱したことに気が付いて俺は謝った。でも彼女はそんなことは意にも介さず、俺の手を取って言った。


「じゃあ、あなたはもっとすごいものも作ることができるんですね!すごい!私、あなたの仕事が見てみたいです!」






 俺はドーラの顔をまじまじと見つめた。彼女は俺の肩くらいの背の高さだ。俺を見上げる彼女の眼は、純粋な驚きと尊敬の気持ちできらきらと輝いていた。


 そう、俺はもっとできるはずだ。それなのにいつの間にか、与えられた仕事を適当にこなすだけになってしまっていた。


 俺は腕前だけなら兄弟の誰にも負けないって思っていた。だけどつまらない仕事ばかりを押し付けられ、その成果も兄貴たちに取り上げられ続けたことで、俺は自分をダメだと思い込んでいたのだ。


 彼女の言葉は、俺の大工としての誇りに突き刺さった。それはひどく心が痛むことだったけれど、決して嫌な痛みではない。悪い夢から俺を目覚めさせてくれる、強烈ですがすがしい一撃だった。


 俺の両目からは知らないうちに涙が溢れていた。


「ど、どうしたんですか?私、何か失礼なことをしてしまったのでしょうか?」


 彼女はおろおろとしていたが、俺がその場に座り込んで泣き出すと、そっと抱きしめてくれた。彼女の胸からは甘い花の香りがした。彼女と逆の側には彼女の妹の小さな女の子がいて、泣いている俺の背中を優しく撫でてくれていた。






 ひとしきり泣いた俺は彼女に礼を言った。彼女はきょとんとした表情をしていたが「あなたが元気になって嬉しいです」と笑ってくれた。


 それから俺はドーラとエマ(妹ではなくドーラの居候先の娘だった)に自分の仕事を見せ、説明していった。どんな小さなことにでも、二人は心から感心し、色々と質問をしてくれた。


 やがて彼女が仕事を手伝いたいというので、出来ることを聞いてみた。


「まじない師なら《乾燥》のまじないができるか?」


 彼女の魔法の力は並みのまじない師では考えられないほど強かった。一回の魔法で完全に丸太を乾燥させることができるまじない師がいるなんて、俺は聞いたこともない。


 しかもそれを一日何本もだ。最初こそ加減が分からず材木をダメにしてしまったけれど、すぐに要領を覚えて、完璧に仕事ができるようになった。


 ドーラは子供みたいに無垢で純粋なので、俺はてっきり彼女は頭が弱いのかと思っていた。けれど一度教えたことはちゃんと覚えているし勘もいい。不思議に思ってエマに尋ねると、エマは「ドーラおねえちゃんはエルフのお姫様なんだって」と教えてくれた。


 エルフのことはともかく、何かの事件に巻き込まれて、この村に流れてきた元貴族の令嬢らしいというのは分かった。確かにそれなら全くの世間知らずなのも納得がいく。同時にドーラの境遇がとても不憫に思えた。






 ドーラは魔法の力だけでなく、腕力も並外れて強かった。木こりたちが数人がかりで持ち上げるような丸太をひょいっと片手で担ぐ様子を見た時は、その場にいた大工たち全員が思わず「えぇえぇええぇぇ!!?」と声を上げてしまったほどだ。


 ドーラの魔法と手伝いのおかげで、作業は非常にスムーズに進んだ。仲間の大工たちも「ドーラちゃんがいると仕事がやりやすい」なんて言いながら、デレデレしている。


 そうやって仕事を進めるうちに、俺は欲が出てきてしまった。これは俺が大工として生まれ変わる最初の仕事だ。せっかくなら、もっといいものを作ってみたいと。


 仲間の大工たちに相談すると、工期が変わらないなら構わないと言ってくれた。それどころか、自分もそう思っていたと言ってくれるものが大勢いた。


 俺は、自分の心に仲間が応えてくれたことが本当に嬉しかった。これは兄貴も親父も関わっていない俺だけの仕事だ。今の俺にできる最高の仕事をしてみよう。


 予定された工期はあと3日。それまでにどれだけできるか分からないが、精一杯の仕事をしよう。そんな気持ちで俺は材木に向かい続けていた。











 午前中の仕事が終わり、お昼休みの時間。私は大工さんたちと一緒にお昼ご飯を食べていた。


 大工さんたちはいろいろな話を知っていて、いつも私とエマを笑わせてくれている。たいていは『与太話』っていうお話らしいけど、どれもとても面白い。こんなに面白いお話が出来るなんて、人間って素敵だなって思う。私は友達のおしゃべりな妖精たちのことを懐かしく思い出していた。


 今日の大工さんたちの話題は、私が魔法で作った街道についてだった。


「あんなでかいもんがあっという間に出来ちまうんだから、まったく魔法ってのはすごいもんだぜ。」


「ああ、そうだな。だが、あの街道はダメだ。見かけはきれいだが、俺にいわせりゃ全然なってねえよ。」


 大工さんたちはそうだなあと頷く。え、ダメだった?何がいけなかったんだろう?


「ありゃあ、道を作ったことのない素人が作ったもんだ。水はけのことを全然考えてねえ。」


「そうだな。あれじゃあ、ちょっと長雨が降りゃあ、低いところに水が溜まっちまう。」


「それに土手だ。魔法できれいに土を削ってあるが、土手の処理を全然してねえ。それこそ長雨の季節にはあっという間に崩れちまうだろう。子供が地面に指でまっすぐ引いた線みたいなもんだからな。」


 大工さんたちはこれだからお貴族様はよぉと言いながら街道のダメなところを上げていった。






「ご、ごめんなさい・・・。」


「ドーラおねえちゃんをいじめちゃダメでしょ!!」


 私は皆の話を聞いて悲しくなってしまった。思わず涙が目の端に涙がこぼれそうになる。エマが私の様子を見て大工さんたちに怒った。


「い、いやいやドーラ。別にお前を悪く言ったわけじゃねぇよ。あの街道はすげえ。ただ、俺たちから見たらいろいろ気になっちまってな!!」


 ペンターさんが大きな体を小さくして、慌てて私を慰めてくれた。ペンターさんはとても親切な人だ。今年で21歳らしい。フランツさんと同い年だ。


 他の大工さんたちも「そうだよ、ドーラちゃんのことを悪く言ったんじゃねえ。全部王様がいけないんだから」と言いながら慰めてくれる。皆も優しい。ところで何で王様がいけないんだろう?


 私は皆にお礼を言って、その後、道の作り方についていろいろ教えてもらった。大工さんってやっぱりすごい!集会所づくりが終わったら、雨が降る前に魔法で街道を直しに行こうっと。











 予定されていた10日間の工期が過ぎて、俺たちがノーザン村に引き上げる日がやってきた。俺は仲間たちを代表して村長にあいさつに向かった。


「本当にありがとうごぜえました。こんなに立派なものを作ってもらえるなんて。本当にお約束の代金だけでいいですかい?」


 村長のアルベルトが新しくできた集会場を見ながら言った。集会場は加工した丸太と板壁を組み合わせた作りでノーザンの集会場よりずっと立派だ。内装こそしてないが、ちょっとした酒場が開けるくらいの見た目に仕上がった。


 確かにちょっとやりすぎちまったかもしれねえが、工期は約束通りだ。まったく後悔はしていない。


「材料はあんたら持ちだし、必要な金具類はドーラが作ってくれたからな。土台作りから骨組みまでドーラが手伝ってくれたおかげで仕事が早く進んだんだ。俺たちは代金分の仕事をしただけだよ。それにほら。」


 俺は道具箱を取り出して、中身をアルベルトに見せた。箱の中の道具はすべて新品同様になっている。ドーラがまじないで全員分の道具を直してくれたのだ。


「これだけでも釣りが出るぜ。いい仕事をさせてもらった。こっちこそありがとよ。」


 アルベルトが俺に、心のこもった礼を言ってくれた。俺はアルベルトと固い握手を交わした。いい仕事をしてよかった。素直にそう思えた。






 村の出口には俺たちを見送る木こり村の連中が集まっていた。俺たちは道具類を積み込み、顔見知りになった村人達と別れを惜しんだ。


 俺のところに、エマと一緒にドーラが近づいてきた。俺はドーラにどうしても言っておきたいことがあった。


「ドーラさん、俺はあんたに本当に感謝してる。ありがとう。」


「私もいろいろ教えてもらえて嬉しかったです。ありがとうございました。」


 彼女はぺこりと頭を下げ、俺を見て満面の笑顔を浮かべた。俺の心臓が高鳴る。耳の奥で誰かが太鼓を叩いてるみたいだ。俺はドーラの両手を取った。


「ドーラさん、俺はあんたのためなら、どんなすごいもんだって作れる気がする。王都の連中だって、俺の親父や兄貴にだって負けるつもりはねぇ。」


 ドーラは俺を不思議そうな顔で見つめていた。ちくしょう、なんて可愛いんだ!俺は高い足場から飛び降りるようなつもりで、言葉を出した。


「ドーラさん!!俺と結婚してくれ!!」


 俺はドーラに自分の気持ちを伝えた。こんなこと今までやったことない。一目惚れなんて柄でもないのは分かってるけど、言わずにはいられなかった。






「『結婚』・・・?」


 俺の急な告白で彼女は戸惑っているようだ。だが俺が次の言葉を発する前に、エマが俺に向かって言った。


「ダメだよ!ドーラおねえちゃんはカールおにいちゃんのお姫様なんだから!!」


 俺は思わずしゃがみ込んでエマの両肩を掴んだ。


「カール!?カールってのは一体どの木こりだ!?」


 大工は専門の技を持つ職人として村々では尊敬されている。木こりなんか負けるもんか!俺はそんな思いでエマに詰め寄った。


「ちがうよー!カールおにいちゃんはちょうぜいかんだよ!」


「ちょうぜいかんが何だ!そんな野郎、俺が・・・って徴税官!?」


 ハウル村にやってきた徴税官ってことは王様の家臣、つまり貴族だ。俺は思わずドーラを見つめた。ドーラは困ったような顔で控えめに笑っていた。






 そうか、分かったぞ!!徴税官の野郎、身分を笠に着てドーラに言い寄ったんだな!


 こんなちっぽけな村なんか貴族の胸先三寸でどうにでもなる。村の連中の暮らしを人質にして、嫌がるドーラを無理矢理・・・!


 そしてドーラは皆に心配をかけないように明るく振舞って・・・!なんて卑劣な野郎なんだ、カール!!!俺は絶対そんなこと認めねえぞ!!!


「ドーラ!!!」


「は、はい!!」


「俺はまだ親父のところで修行してる身だ!だが出来るだけ早く腕前を認められるよう頑張って必ずここに戻ってくる!その時までに返事を考えていてほしい!!」


「返事・・・ですか?」


「ああ今は返事ができないってのも分かる。貴族が相手じゃドーラが怖がるのも無理はねぇ。だが、俺は必ず戻ってくるから!!」


「?? またここに来てくださるんですか?うれしいです。私、待ってますね!」


「!! ああ、待っててくれドーラ!!俺は必ず一人前の職人になって帰ってくるからな!!」


 俺は最後にドーラを抱きしめると、仲間たちを急き立て馬車に飛び乗った。カールって野郎が徴税官なら次に来るのは来年の夏。つまり一年後だ。


 だがひょっとしたら、それよりも早くドーラを連れて行っちまうかもしれない。時間がねぇ!


 ノーザン村に帰ったら土下座でも何でもして、親父から仕事をもらおう。どんな小さな仕事でもいい。完璧にやり遂げて必ず親父に認めてもらうんだ。認めてもらうまで絶対にあきらめない。何度だって挑戦してやるぞ!


 俺は強い決意でハウル村を発った。最後に振り返って見たドーラは無邪気な笑顔で俺たちに手を振ってくれていた。


 どうか間に合いますように。俺は大地母神様に心の中で祈りを捧げた。目の前には先の見えない街道が長く長く続いていた。





 大工さんたちが見えなくなってから、私はエマに尋ねてみた。


「ねえエマ、『結婚』ってなあに?」


「んーっとね、お父さんとお母さんみたいになることだよ!」


「そっかー!ペンターさん、私たちと一緒に暮らしてくれるのかな?村の人が増えるとうれしいね!」


「そうだね!!」


 私はエマと手を繋ぎ、フランツさんのお家に戻ったのでした。






種族:神竜

名前:ドーラ

職業:ハウル村のまじない師

   文字の先生(不定期)

   木こり見習い

   土木作業員(大規模)

   大工見習い

所持金:83D(王国銅貨43枚と王国銀貨1枚)

読んでくださった方、ありがとうございました。

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