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Missドラゴンの家計簿  作者: 青背表紙
14/188

13 襲撃

ほのぼのとは一体何なのか・・・。

 熱い太陽が照り付ける夏の終わりの日、夕暮れに差し掛かる少し前に、ハウル村の村長アルベルトとフランツはノーザン村に着いた。


 彼らが歩いてきた街道の終わりには、槍を持った自警団の男たちとともに、このあたり一帯の村々をめぐって犯罪を取り締まる巡察士が待ち構えていた。


 巡察士は犯罪を取り締まるだけでなく、王の代理人として村々の要望を取りまとめたり、請願に許可を出したりする役割を持つ。


 ハウル村を拓くときに、巡察士を通じて王からノーザン村までの道を切り開くよう許可を得ているが、今回のようなことは当然、巡察士もアルベルトたちも想定していなかった。


 王の許しを得ることなく、一夜にして長大な街道を作ったことがどのくらいの罪に問われるのか。アルベルトにも全く予想が付かなかった。


 徐々に村に近づくにつれ、男たちが胡乱げな目でこちらを見つめ、槍を構えるのが見えた。鋭い槍の穂先が太陽の光を反射し、アルベルトの目を焼く。隣を歩くフランツがごくりと固唾を飲む音が聞こえた。


 恐ろしいのはアルベルトも同じだ。だが罪を問われて捕らえられてしまうとしても、ドーラや村の連中は何としても守りたい。申し開きをする時間を与えてもらえるだろうか。


 若い連中を守って死ぬのは全く恐ろしくはない。だが彼らのために何もできずに殺されることだけは、何としても避けなくては。


 アルベルトは、死刑台への階段を一歩一歩昇っていくような気持ちで、男たちに近づいて行った。






「おお、アルベルトじゃないか!やっぱりこの街道は木こり村に通じているんだな!」


 自警団の一人が親しげにアルベルトに声をかけてきた。ハウル村を拓いた頃から10年来の顔見知りだ。その言葉を聞いて他の自警団の男たちも槍を下ろす。


「久しぶりだなアルベルト。春の初めに会って以来だ。村に変わりはないか?」


「変わりは・・・ないな。ところで巡察士に話をしに来たんだが・・・。」


 アルベルトは顔見知りの男に巡察士への取次ぎを頼んだ。男は快く巡察士を連れてきてくれた。


 ノーザン村に常駐している巡察士はアルベルトよりも少し年上の小柄な男だった。フランツも村で何度か顔を見たことがある。


 巡察士は貴族ではない。平民の中で力を持つ商家や豪農の出身者が貴族からの依頼を受けて役に就いている。いわばこのあたりの顔役だ。


 巡察士は上目遣いにじろりとアルベルトを見た後、鷹揚な調子で話しかけてきた。






「ハウル村の村長だな。春にお前から報告のあった頭のおかしな娘のことなら、王都に知らせておいたぞ。」


「ありがとうごぜえます。それでこの道のことなんですが・・・。」


「ああ、お前らが歩いてきた街道だな。さすがにいきなりこんなものが出来て驚いたぞ。おかげで朝から大忙しだ。魔法っていうのは全く大したもんだな。」


 巡察士はこの街道が魔法で作られたことを知っているようだ。ここは隠し立てをせず、素直に話したほうが良いだろう。


「はい、誠に申し訳ありません!!」


「?? なんでお前が謝るんだ?」


 アルベルトは村にふらりとやってきた娘がまじない師だったこと、そしてその娘が魔法でこの道を作ったらしいということを巡察士に話した。


 巡察士は難しい顔でアルベルトの話を聞いていたが、急に笑い出した。アルベルトとフランツは呆気に取られて、笑い転げる巡察士を眺めた。







「いや、すまんすまん。無学なお前らがこの街道が急にできて、どんなに魂消たまげたかを想像したら可笑しくなってしまってな。」

 

 息も絶え絶えにそう言うと、巡察士はたまりかねた様にまた笑い出した。自警団の男たちも苦笑しながらアルベルトたちを見ている。


「魔法を滅多に見たことのない下民のお前たちじゃあ、勘違いしても仕方がない。大方、急に道ができたことでその娘の仕業と思い込んだんだろうが・・・。」


「ち、違うんですかい?」


「これだけの街道をまじないで作るなんて、到底無理な話だ。お前らの斧を研ぐのとはわけが違うんだぞ。」


「じゃ、じゃあ、この道は一体誰が・・・!?」


「そりゃあ、国王様に決まってる。今の国王様は、『賢人王』と讃えられた偉大な錬金術師である先代王の一人息子だ。この街道を見るに現国王様も、先代王に負けないほどの魔力をお持ちのようだな。」


 巡察士は得々と国王の使ったであろう魔法について説明し始めた。


「いくらなんでも一夜にしてこれだけのものができるはずはない。おそらく何か月も前から数十人の術師を集めて準備した儀式魔法が使われたんだろう。この間、お前たちの村の近くで大きな地鳴りがあったろう?あれはきっとこの儀式の一環だったに違いないと私は思うがね。」


 巡察士の話を自警団の男たちもほうほうと相槌を打ちながら聞き入っている。街道についての推論を披露し終えた巡察士は、最後に「まあ、何でお前らの村なんかに続く道を通したのかは分からんがね。王なりのお考えがあったんだろう、きっと。」と言って話を締めくくった。






「しかしアルベルトが来てくれたおかげで、街道の行き先を確かめる手間が省けてよかったよ。実は誰が調べに行くかで、ちょっと揉めててな・・・。」


 顔見知りの自警団の男が、小声でアルベルトに教えてくれた。確かにどこに続くともしれない道を歩くのは手間だし、仮に行き着いたとしても先にあるのは貧しい木こりたちが暮らすハウル村だ。行きたがる人間がいるわけがない。


 巡察士はアルベルトとフランツに街道の様子を尋ねた後、改めて二人に「用件はそれだけか?」と言った。


 二人が壊れた集会場を修理するために大工を探しに来たというと、巡察士が大工に話を通してくれることになった。


「もう日が暮れる。明日、俺が棟梁に言って職人を出してもらうから、今日は宿でも取ってゆっくり休むといい。笑ったりしてすまなかったな。」


「いえ、こちらこそ、ご迷惑を掛けちまって。ありがとうごぜえます。」


 その後は顔見知りの自警団の男が自分の家に二人を泊めてくれることになった。男の家には自警団の男たちも集まり、アルベルトたちがまじないで街道ができたと思い込み、慌ててやってきた話で大いに盛り上がった。


 自警団の男たちにしてみれば、厄介な仕事を二人が肩代わりしてくれたことへの感謝もあったのだろう。はじめのうちは居たたまれない気持ちだった二人も、何度も何度も乾杯してエールを呷るうちに、男たちともに自分たちの勘違いを笑えるようになった。


 最後に国王の魔術に乾杯して宴は終わり、男の女房が準備してくれた急ごしらえの寝藁に横になるころには、体の力が抜けホッとした気持ちになっていた。






「親父さん、俺たち、とんだ勘違いをしちまいましたね。」


「そうだな。ドーラがいくら不思議な力を持ってるからって、たった一晩であんなものができるわけない。普通に考えりゃ分かりそうなもんだ。俺たちもエマと変わらねえってこったな。」


 板戸の隙間から青い月の光が差し込んでいる。食堂の隅に並んで横になりながら、二人は顔を見合わせて苦笑した。


「・・・ところでフランツ、昼間話した養子のことなんだが・・・。」


 アルベルトは天井を向いたまま、少し言い出しにくそうに言葉を出した。フランツはそれに力強く答える。


「親父さんさえよけりゃあ、俺は親父さんの息子にしてもらいてえと今でも思ってます。きっとマリーやエマ、それにドーラも喜ぶと思うんです。」


「ありがとよフランツ。それが聞けただけでも、俺はここに来た甲斐があるってもんだ。」


 暗闇の中、アルベルトが静かに鼻をすする音が響く。


「今回のことは俺にとっちゃ『ドーラの髪に触れた』ようなもんだ。恥もかいたがおかげで大事な跡取り息子が出来たんだからな。」


 アルベルトはしみじみとそう言った後、お休みと言って黙り込んだ。やがて大きないびきが聞こえ始める。


 フランツは天井を見つめながら昨日からのことを振り返っていた。街道を作ったのは国王だった。だが本当にそうだろうか?


 頭ではそんなことがあるわけないと思いながらも、心のどこかでドーラがやったに違いないと思っている自分がいる。何とも不思議な感じだ。


 そんなことをつらつらと考えているうちに、やがてフランツもアルベルトと同じように、安らかな眠りに落ちて行った。










 アルベルトとフランツが大工たちとともに馬車でハウル村に向けて出発した頃、徴税官としての任務を終えたカール・ルッツ準男爵もまた王都に向かう駅馬車に揺られていた。


 凹凸の激しい路面は王都に近づくにつれ、次第になだらかになっていく。あと半日もせず昼前には王都に着くだろうと思いながら、カールはひたすら馬車の揺れに耐えていた。


 貴族とはいえ下級官吏に成りたてのカールは自分で馬車を準備できるほど生活にゆとりはない。だから行きも帰りも駅馬車を利用しているのだ。


 カールの生家であるルッツ家は代々領地を持たない官僚貴族であり、しかも魔力の低い下級貴族だった。


 当然俸禄もさほど多くない。とはいえ貴族である以上、ある程度の体面を保つ必要はある。そのため普段の生活は質素そのものだった。


 もちろん一般的な平民に比べればゆとりのある生活ではあるが、裕福な商家や豪農などとは比べるべくもない。加えてルッツ家の家長であるカールの父ハインリヒは、質実を絵にかいたような人物だった。


 カールは学生時代、お下がりばかりの衣服やみすぼらしい持ち物をよく馬鹿にされていた。だがカールは見た目を取り繕うよりも、貴族として平民を守護することに誇りを持つ父を尊敬していた。父と同じ官吏になろうと思ったのもそのためだ。


 だがこの馬車の揺れは少々、いやかなりきつい。馬車の揺れが少なくなり、初任務の終わりが近づいたことを、そのときのカールは何よりもホッとしていた。






 駅馬車は4頭立ての大型の馬車で、街道を巡回して村々を繋いでいる。この王立の駅馬車は金属の装甲を持つ頑丈なつくりの上、御者とともに専属の護衛も乗り込んでいる。


 料金は一人最低銀貨1枚、40ドーラ。一般的な平民家庭のおよそ一か月分の生活費に相当する額だ。利用距離が延びれば当然、追加料金が発生する。そのため利用する乗客は富裕な平民や下級貴族ばかりだ。


 もっと料金が割安な乗合馬車もあり、こちらは銅貨1枚から利用できる。だが貴族が乗るには相応しくない。カール自身はあまりそういうことは気にしないが、貴族とはそういうものなのだ。それに一緒に乗る平民の乗客たちにとっても、貴族が一緒にいたらいい迷惑だろう。


 平民は貴族を恐れるものだ。今回の任務でカールは改めてそれを思い知らされていた。






 今、カールを含めこの駅馬車に乗っている乗客は6人。商人風の二人連れの男たちと、身なりの良い三人の親子だ。対面式の座席にはかなりゆとりがあるため、それぞれ間隔を空けてゆったりと座れている。


 カール以外の乗客たちは馬車に乗り慣れているようで、特に揺れにも辛そうにしている様子は見られない。特に上等な服を着た小さな男の子は流れる風景に興奮し、しきりに隣に座る両親に何やら話しかけては、母親から静かにするよう優しく窘められていた。


 商人風の男たちも王都での商売について談笑している。カールは我知らず右の腰に下げた剣の柄に触れた。ドーラが作ってくれたあの魔法剣だ。すると途端に胸のむかつきが消え、頭がはっきりして気分が落ち着いてくる。


 これはこの剣の効果なのだろうか。それともドーラの笑顔を思い浮かべたからなのか。カールは胸に広がる暖かな思いを、どちらとも判別できずにいた。






 突然、馬のいななきが聞こえ、馬車が大きく揺れたのは、カールがそんなことを考えているときだった。


「ひ、飛竜だ!!」


 御者の悲鳴が聞こえたかと思うと、馬車全体に衝撃が走った。馬車を引いていた馬たちが暴走し、制御を失った馬車はそのまま進行方向の右側に横転した。


 カールの座っていた方を上に、対面に座っていた親子の方を下にして、馬車は激しく倒れた。カールは咄嗟に受け身を取って難を逃れたが、カールの隣に座っていた商人の二人連れは正面の壁にまともに叩きつけられて、気を失った。


 親子の父親は上から滑ってきた商人たちから子供と妻を庇おうとして、かなり大きな怪我をしていた。だがそのおかげで、母親と子供にけがはないようだった。


 カールは横転した馬車の座席と床を蹴って、今は天井になっている馬車の出入り口に取り付き、壊れた扉をよじ登って外に出た。


 その途端、頭の横を何かがかすめる気配を感じ、無意識に頭を逸らした。一瞬前までカールの頭のあった場所を、轟音とともに飛竜の鞭のような尾が通り抜けていった。尾は衝撃音とともに馬車の装甲を破壊した。馬車の中で母子の悲鳴が上がる。


 カールを攻撃した飛竜はそのまま折り重なるように倒れた馬の一頭の首をかみ砕いてとどめを刺し、再び上空に舞い上がった。飛竜の羽ばたきによって土煙が上がる。


 土埃を避け目を細めたカールの視界に、馬車から投げ出された御者と護衛たちの姿が見えた。全員息はあるようだが、手足があらぬ方に曲がっていたり、ぐったりとしたまま呻いていたりと、とても立ち上がれる状態ではない。






 周囲を見れば両側には麦畑が広がっていた。そしてそこから大慌てで逃げていく農民たちの姿が見える。麦の種を蒔いていたのだろう。手に持った籠や鍬を放り出して四方に散らばっていく。


 飛竜は上空で旋回していた。大きな翼と長くしなる尾、そして尾の先に鋭い毒針を持つ巨大な魔獣は、鋭い牙の並んだ大きな口を開き、威嚇の叫びをあげながら次に襲い掛かる獲物を見定めているようだ。


 カールが両手を広げた長さの10倍以上はあるだろうと思われる翼が、太陽の光を遮って地上に大きな影を作る。飛竜の長い首が麦畑の一角を向いた。小さな子供を連れた母親が逃げていくのがカールにも見えた。


 飛竜はその子供に目を付けたようだ。上空で大きく旋回すると勢いをつけて子供めがけて降下していく。その時すでにカールも子供めがけて走り出していた。


 飛竜のあぎとが子供をとらえようとする寸前、カールは子供に覆いかぶさるように飛竜の前に飛び出し、使い慣れた左腰の片手剣を大きく振り抜いていた。


 カールの剣が飛竜の顎を跳ね上げ、間一髪子供に牙は届かなかった。だが直後、怒りに燃えた飛竜の鋭い尾の一撃がカールを襲った。カールは剣を横に構えそれを防ごうとしたが、剣を真っ二つに叩き折られて、尾の攻撃を受けてしまった。


 剣で勢いを殺したおかげで致命傷は免れたが、左肩を毒針で貫かれてしまった。激しい衝撃で骨が砕ける感覚と同時に、焼けつくような痛みが襲ってきた。体が痺れ、目が霞んで思わず膝を付くカール。






 飛竜の毒にやられたのだと思ったのは、飛竜が上空で旋回を終え、再びカールに突進してきたときだった。


 カールは子供を庇って震える足で立ち上がり、半ばで折れた剣を構えて叫ぶ。


「早く子供を連れて逃げろ!!」


 母親が蹲る子供を抱きかかえて逃げていく。飛竜はカールを敵と認識したようだ。逃げる親子ではなく、カールにまっすぐに向かってきた。


 先ほど顎に一撃加えたからだろう。今度は噛みつきではなく、最初から尾の攻撃を仕掛けてきた。巨大な戦槌のようなコブを持つ毒針が再びカールを襲う。


 今度は余裕をもって攻撃に対処できたとはいえ、しびれの残る体では攻撃をいなすのが精一杯だった。そのうえ尾の一撃を逸らした時に持っていた剣を跳ね飛ばされてしまった。10歩以上離れた畑の上に剣が落ちる。


 2度も飛竜の必殺の一撃を躱せたのは、偏にカールの剣の技量が並外れて高かったからだ。騎士見習いも参加する剣術大会で優勝した技量は伊達ではない。もっとも魔力が低すぎたせいで、優勝したにもかかわらず騎士に取り立てられることもなかったのだけれど。


 だがその剣もすでに失われた。右腰にはドーラの魔法剣がある。これは王に差し出すべき宝剣だ。逡巡しているうちに三度みたび、飛竜が攻撃を仕掛けてきた。






 その瞬間、右腰に下げた剣がひとりでに浮き上がり、カールの右手に飛び込んできた。ありふれた片手剣が光とともに美しい曲刀へと変わっていく。


 柄にはめられた虹色の宝石からあふれ出た光は、カールの傷を一瞬で癒し体の毒を消し去った。カールは流れるように自然な動作で、飛竜の体を切り裂いた。


 光り輝く刃は飛竜の頭を正面から両断し、鋼の様に固いうろこをやすやすと断ち切って、飛竜の体を左右に分けた。身体を断ち切られた飛竜は滑るように滑空した後、左右に分かれて轟音ともに大地に落下した。


 まだ動いている心臓が吹きあげる飛竜の血が、細かい雨の様に大地を濡らす。


 その中で、カールは体の中から湧き上がってくる強い力を確かに感じながら、呆然と立ち尽くしていた。






種族:神竜

名前:ドーラ

職業:ハウル村のまじない師

   文字の先生(不定期)

   木こり見習い

   土木作業員(大規模)

所持金:83D(王国銅貨43枚と王国銀貨1枚)

読んでくださった方、ありがとうございました。

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