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降ってくるのは知識の泉

さぁ、今日はちょっと真面目な話だ。

対象は創作される方全てだ。

なーんて大風呂敷拡げたが大した内容ではないし、挙句に私個人の考えでしかないw




さぁ、いつもの暴言の時間だ(マテ







創作している時に、こんな経験は無いだろうか。


『あ、なんか降ってきた!』



そう、俗に言う「降ってくる」というやつだ。まんまだがw



突然頭に浮かんでくる、不思議な体験だ。


経験がある方も多いと思う。





この降ってくるという現象を、超個人的に科学分析してみようかと思う!(超テキトー






まずは大前提として知っておかなければならないのが、「記憶」というやつだ。


あ? 降ってくるとどう関係があるんだ?


大アリクイですとも!



「降ってくる」ということは、頭では知っていたわけだ。記憶が()()()()()からこそ降ってきたと考えられる。

つまり降ってきた物は『知恵』と捉える事ができる。


知恵とは『道理を判断し処理していく心の働き。筋道を立て、計画し、正しく処理していく能力』である。

とwikiに書かれている。



知恵とは判断する能力だ。


ではその判断する基準とは何か?




知識だ。




知識とは『事実または状況を経験することで得られた認識または知悉』と定義される。

wikiより。


これもいくつかある定義の内の一つだ。ひとことで言えば認識とでもいえるだろうか。




で、それがなんなんだよ?


お怒り御尤もだが、もう少々お付き合い願いたい。



知恵とは知識の上になる立つのもであり、知恵のみでは存在しない。

なぜなら判断基準を持たないからだ。

故に知識が重要なのだ。





ふむ。ついて来れているだろうか?

まだまだ科学で駆けてゆくぞ?




さて、ようやく『記憶』について論じようと思う。


記憶とは『ものごとを忘れずに覚えていること。また覚えておくこと』と定義される。

wikiより抜粋。


また記憶自体は『短期記憶、長期記憶に分類される』



パソコンのデータに例えると、一時的にメモリに置く新しい情報が短期記憶。時間が経ちすぐには使わなくなった情報に紐つけてHDDに格納する情報が長期記憶。

こんな感じだ。

なんとなくわかるだろうか?



これを脳内で説明すると、短期記憶は海馬と呼ばれる部分に格納され、長期記憶は大脳皮質という部分に格納される。

場所に関してはこのさい重要ではなく、別々に格納されるという事を覚えておいてほしい。



格納された記憶の内、長期記憶は紐付けされているが、その紐が切れる時がある。これが忘れるということだ。

ただしこれは私の考えであって、それが本当なのかは確かめるすべはない。

もしかしたら記憶自体がすっぱり消えてしまうことが「忘れる」なのかも知れない。




さて、ようやく「降ってくる」にとりつこうかと思う。



降ってくるとは、突然頭に思いつく現象である。


これを私は、何かの衝撃で忘れていた長期記憶にシナプスがランダムにつながり、その組み合わせがたまたま筋道だった物に思える、のだと考えた。

頭の引き出しに入れっぱなしにしておいて忘れていた物が、()()()()見つかった、と表現できる。



知り得たことでなければ思いつけない。

知らない事は、考えても知り得ない事だ。

思いついたということは、その情報は頭の中にあった、ということになる。



その情報は、もしかしたら赤ん坊の時の記憶かも知れない。

感動した景色なのかもしれない。

美味しいものを食べた記憶なのかもしれない。

テレビで見た印象的な場面だったかもしれない。

ともかく、記憶にあったわけだ。



この事から考察できることは。

降ってくるという現象を求めるならば、積極的に記憶を増やさなければならないという事。

つまりノウハウ本にある様なインプットだ。



頭にできるだけの情報を溜め込み記憶として格納し、感性というトリガーにより、シナプスでランダムにつなげる。

たまたまカチャリとはまった時に、神は降りてくる。

私はこう結論付けた。





まとめ。


ともかく、インプットが大事。


創作をするということはアウトプットである。

アウトプットを続けていればその内に枯渇する。

そうならない為にもインプットは続けなければならない。

それは本を読むこと、だけではない。

映画を見る、音楽を聴く、絵画を見る、観劇に出かける、公園に散歩しに出かける、友人と会話する。

方法は色々だ。



大事なことは、知識を蓄える事だ。

些細な事でも、それが何に繋がるのかは、神ですらわからないのだから。

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