第三話 入学生の中に Al interior de unestudiante de admisión
駄文ですが久しぶりの投稿です!!今回は新入生の話です!ではどうぞ!
一方その頃体育館出入口では明条学園の新入生が入学式に出席するために集まっていた。桜並木の道が続く坂を登り夢と期待を胸に明条の正門から足を踏み入れた新入生達……そんな中に
「ねぇねぇ!君!名前なんて言うの?後でデートしようか?」→???
「えっ……えっと。」→女子生徒
外見は青い髪で炎を見立てた赤いバンダナを頭につけて顔が整っているがまだ幼さが残っている童顔の男が笑いながら眼鏡を付けていた女子生徒にナンパをしていた。女子生徒は困惑をした表情を浮かべていた。
「あっ!なんなら今から入学式バックレて一緒にお茶でも飲みながら今日は君と俺との親交を深めークボッ!!」→???
「なにやってんだ?お前は?」→???
青紫のショートヘアーで瞳が赤色の青年がバンダナを付けた生徒の後頭部を思くっそ殴った。
「痛ッッ……!!ッてカイかよ!お前俺の彼女と愛を育む最中になに殴っているんだよ!」→???
「……育む所が彼女嫌がっていたぞ。」→カイ
青紫の髪の男に思くっそ殴られて涙目で訴えたが青紫の男はどこぞの吹く風の如く冷静に言った。
「へっ!何を言ってるんだ!これは愛を深めようとしただけで彼女は嫌がっていね……あれ?彼女は?」→???
先程まで彼にナンパのターゲットにして話していた女の子はカイが彼の後頭部に殴った時に今のうちにという感じで逃げていた。
「おいおい!カイ!!てめぇなんて事をしやがる!将来嫁さんとなる獲物【女性】が逃げちまったじゃねえか!」→???
「Probably, it is good sincethe fate that it is badandthat she associated with you now but changed?.【悪いな、でもこれで彼女がお前と付き合うという運命が変わったから良いだろう?】」→カイ
「It is that it is what!Say once again!?【んだと!もう一度言ってみろ!?】」→???
二人の会話に周辺の新入生達はただ遠くからあの二人の英語の口喧嘩に巻き込まれないように彼等を見ていた。
「……ったくこいつと喋っても埒が……おっ!美女発見!ねぇねぇお嬢さん!」
つい先程まで口で喧嘩をしていた赤いバンダナを付けた男が新入生の一人の美少女を見つけて一目散に彼女に向かって行った。その美少女は髪が腰まで長い金髪のスタイルがかなり良い美少女であった。
「……なによ?」→美少女
「いや~きみ可愛いね!名前はなんて言うの?あっ!俺の名前は矢口光って言うんだけどよろしくな!」→光
「……名前は榎田夢、後私の目の前でふざけたことしないでくれる?」→夢
ナンパを仕掛けた光に対して夢は冷たい言葉で軽くあしらった。
「え~ただ俺は君と親密に」→光
「てめぇ、お嬢の前でふざけたこと言っているじゃねぇ。」→???
「……あぁ?」→光
光は後ろから声が聞こえたので後ろを振り返るとそこにいたのはどっからどう見ても柄の悪い生徒が三名いた。
「……なんだお前ら?俺は彼女と話しているだけだ。てめぇらはさっさと消えろ。」→光
「んだと!」→柄の悪い生徒C
「てめぇ!俺達と舐めやがって!」→柄の悪い生徒B
光の発言に柄の悪い生徒が数名が激昂した。
「止めろ、お前ら」→夢
夢は激昂した柄の悪い生徒達をを制止した。
「しかしお嬢!」
「今は入学式の前で事を起こすな。入学式が終わったらこいつを可愛がりな。そろそろ入学式が始まるさっさと行くぞ」→夢
「……わかりました。」→柄の悪い生徒A
「へっへ、お前入学式終わったら覚えとけよ。」→柄の悪い生徒C
と言うと夢と柄の悪い生徒三名がその場から離れた。
「……お前の自業自得だな」→カイ
後ろからカイがやって来たカイは今まで光と夢という美少女とその手下達のやり取りを遠くから見ていた。
「あぁ、今日は師匠のいる学園の入学式なのになんて厄日なんだ。俺はただ可愛い子ちゃんと親睦を深めようとしただけなのに!」→光
「それをしなかったら厄日じゃなかったんだがな、……おっともうこんな時間か俺達もそろそろ行くぞ。」→カイ
「……ヘーイ」→光
カイと光は体育館に向かって歩き始めた。