第2話 寝ているきみに悪戯 Está durmiendo. Travieso a usted
第二話でございます!!
伽藍云々様からお借りした。ヒロイン達でございます!!……駄文ですが
朝から野上大輝は黒川教諭にこっぴどっく叱れた後にクラス全員ではなく在校生全員が体育館に向かった。
今日は進級式及び入学式 であった。
最初の進級式の挨拶は長ったらしい学園長の話が始まった。
「えー皆さん今日は皆さんの進級式でございます。今年三年生の皆さんは就職や大学等がありますが……」
そんな学園長のありがたい話を聞いている生徒がいるなか。
「ぐぅ~」→大輝
「ちょっ!大輝!」→香織
「………大輝起ぎろ。」→繁
「がぁ~がっが?……ぐぅ~。」→大輝
「いびきで返事したぜよ。」→心
「珍しい返事だね。」→巧
とあるバカは進級式で寝ていた。クラスが一緒の四人は呆れていた。
「というわけででした。皆様これからも頑張ってください。」→学園長
学園長の挨拶が終わった。学園長がステージから降壇した後
「これで進級式を終わります。続きまして入学式をとり行う前に少しの間休憩を挟みます。」→アナウンス
とアナウンスの声が聞こえた。
「起きろ!!」→香織
「ぐぅ~~。」→大輝
香織の怒鳴り声でも夢の世界に飛んでいるバカは聞こえない
「駄目だね。全然起きないね」→ 巧
「なら……古典的じゃがこいつの顔に落書きをするか!」→心
巧は発言をした時に心は何故か右手に油性ペンを持っていた!
「………本当にやる気が?心」→繁
「それはちょっとやり過ぎだと思うよ!」→香織
繁と香織は心の行動に異議を申し立て……だが
「こいつが起きないのが悪いぜー」→心
「やかましくてよ。」→???
「……あっ?」→心
心が大輝の整った顔に落書きを敢行しようとした時に後から注意する発言が聞こえた。後ろを振り返るとそこにいたのは三人の少女がいた。脇には白髪のショートカットの少女と黒髪の長髪の少女
そしてクルクルと縦ロールのかかった美しい金髪が特徴的の少女この三人組はお金持ちのお嬢様方で
白髪のショートカットのお嬢様は白木なつめ
黒髪の長髪の少女は黒瀬佳歩
クルクルの金髪の縦ロールの掛かった少女は
白ノ宮妃希である。
「………!!!【妃希!!】」→繁
繁の目が瞳孔が開いた。1ヶ月ぶりに思い人を見て嬉しかった繁だが威圧感が半端なく出ていた。
「やかましくてよ皆さん。今日は明条学園にとっては大事な日ですわよ。まったく皆様は子供のようにはしゃいー」→妃希
「どうじゃ!!傑作の作品じゃ!!」→心
心は妃希の言葉なんぞ最初から聞いていなくてそのまま爆睡をしている大輝の顔に落書きをしていた。
顔にはアホやおでこには花丸が書かれていて髭、そして目などを書いていた。
「ちょっ!心君!……あっははっ!!」→香織
「あっはは!!これを皆【不良仲間】に見せたら笑えるね。写メを取らせてよ!」→巧
「人の話を聞いてくださいましてよ!!」→妃希
妃希はそう言って怒ると脇にいた二人の少女達お互いに頷くと各々が動いた。
「ちょっと中岡さん!」→佳歩
「あっ?、おっ!!黒瀬さぁ!!」→心
「“黒瀬さぁ”ではありませんわ!良いですか!今妃希様がせっかく皆様に喋ろとしていたのに無視するとはー」→佳歩
「なぁなぁ、黒瀬さぁ今度のデートどこに行こうかのぅ?」→心
「何事です……えっ////!デッ、デート///!!」→佳歩
心の突然発言に驚いて頬が赤くなる。お嬢様黒瀬佳歩!
「そうデートじゃ!わしは黒瀬様が行きたい所に尊重したいのじゃが……ええかのう?」→心
「えっえええ!!?/////」→佳歩
お嬢様の黒瀬佳歩はただ驚いてまとものな考えが出来なかった。
一方白木なつめは
「あっはは!大輝の顔がおかしい!」→巧
「川垣さん!」→なつめ
巧が滅多に見れない大輝の顔の落書きを携帯の写メを撮っていた時に後から怒鳴り声に近い声が聞こえて巧が後ろを振り返るとそこにいたのは白木なつめであった。
「あっ白木さん。お早うございます。」→巧
「お早うございますわ…そうではなくて!川垣さん!今妃希様がお話しようとしたのに聞かないとはどういう事ですの?」→なつめ
巧がご丁寧に白木なつめに挨拶をして白木なつめも挨拶をしてそのまま白木なつめが喋る本題に入った。
「あっ!そうだったんだ。……ごめんなさい。」→巧
「私ではなく妃希様に……はぅ!!【可愛い///】!!」→なつめ
巧は悪い事をしたと思ったのか素直に白木なつめに謝った。なつめは自分に謝るのではなく妃希に謝るように言おうとしたが、言葉が途絶えた。
何故ならば巧の美少女【本当は男】顔を見て白木なつめは
「……まぁ!今回は多目に見ますが今度駄目ですわよ!////」 →なつめ
「ありがとう白木さん。」→巧
「………ふん!/////【あぁ可愛い。この笑顔を守り抜きたい!】」→なつめ
巧はなつめの言葉に笑顔になりなつめは言葉では冷たいたが顔は真っ赤になっていた。
黒瀬佳歩と白木なつめの両方が心、巧の発言でまとものな考えが出来なくなった。
「あっ!ちょっと黒瀬さん!白木さん!」→妃希
二人の少女が仕えている白ノ宮妃希は二人を呼び戻そうとするが、二人は今は聞こえていなかった。
「………【大丈夫だ。妃希おらは聞いているから安心しろ。】」→繁
繁は遠くから無表情で威圧感を出しながら妃希を思っていた。
さて一方香織は
「……大輝の落書き顔の写真を撮ろうと。」→香織
香織はどっから出していたカメラで大輝の落書き写真を撮っていた。ちなみにこの写真は新聞部用の写真ではなく個人的な写真であった。
上手く表現出来ているのか不安でございます!!
以上海の永帝でございます!!