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第1話¿La conversación que puede ser mirada como una conversación matutina? 【朝の会話とは思えない会話】

今回はメインキャラクターの登場でございます!!

「待ってよ~だいき~」


「へへ~んだ~かおりここまでおいでや~!」


二人の幼い男の子と女の子が夕暮れ時の公園でおいかけっこをしている。おいかけっこの鬼は可愛いらしい女の子である。しかしまだ体力的には小さな女の子にとっては小さな赤髪の男の子より体力が劣っている。


女の子がおいかけっこをする度に男の子はだんだん遠くにげている狭い公園内なのに捕まらないのである。


その時


「あっ!!」

彼女は石ころに足を引っかけて転んでしまった。


彼女の顔がだんだんと瞳から涙を出てきたそしてとうとう


「ウ……ウッウッ…ウッワァーン!!」


女の子は泣いてしまった。男の子は


「あっ!大丈夫!?かおりなかないでや~」


「ワァーン~!!だいきのバカ~!バカバカバカバカ!!」

……今から10年前の夕暮れ時のヒトコマ?のシーンであるがその話は後の話にして、その男の子の10年後はドがエロ付くほどエロになっていた。女の子はそのドエロの幼なじみの可愛い美少女になっていた。



大輝の香織の夜這いならぬ朝這い?の未遂と不良仲間の奪還作戦成功から翌日大輝は三人の明条学園の生徒と歩いていた。


「繁~どうやった久しぶりの故郷帰りは」→大輝


「………まぁまぁなだったな。じさま 【じいさん】とばっぱ【婆様】が元気だった。」→???


繁と言われた人物は外見が濃紺の髪で短めの髪で眼鏡をかけていて、顔の容姿は整っているが……まぁ顔が無表情で威圧感がある男で先程から笑っていないそして言葉も東北の福島県の福島弁で喋っている。


……この男【野郎】の名前は竹中繁で明条学園の二学年の生徒で実家が銀心剣術道場【門弟が小学生と中学生の三名だけ】の嫡男で後継者ある

。どんな剣術なのかは後々語るがとにかく無表情な男であるが性格が几帳面で恥ずかしがりやである。でも顔が怖いのであった。

余談であるが彼は関東最凶と誇る不良チーム“ハルファス”の大幹部の一人で渾名が


北の獅子

と呼ばれている。



「へ~そうなんだ繁はお爺さんやお婆さんの事を心配しているんだね。やっぱり繁は優しいんだね。」→???

繁の発言に小柄で髪が黒髪で髪が多少右眼に掛かっ ていて顔は中立な顔な美少女……ではなくて美少年が女子と間違える程の声で繁を誉めていた。

彼女……ではなく彼は川垣巧で彼も明条学園の二学年の生徒である。彼は明条学園の演劇部をしている。彼女……ではなくて彼もハルファスの大幹部の一人で渾名がない。



「……やめてけろ。みっだくねべ【恥ずかしい】//////」→繁

巧の発言に繁の顔がだんだんと紅潮してきた。


「おいおい!!繁!落ち着くんじゃ!!巧は男じゃ!!おんしが好きなのは白ノ宮のお嬢様じゃろ!!」→???


「………!!!!」→繁

繁はその言われた男の発言に一瞬正気がぶっ飛んだのをなんとか取り戻して正気に戻った。その男の外見が黒髪のつんつん頭で顔に傷が多数あり特に右眼付近の傷が酷いが眼が見える。【体全体に傷もある。ちなみに右眼はうっすらと見えるぐらいである】が一応整った顔立で傷がなければモテたかもしれない男である。男の名は

中岡心

明条学園の二学年生徒であり。ハルファスの副総長で大幹部である。渾名が


土佐の狂狼である。



「おっ!繁が正気に戻ったわ!」→大輝


「……すまね。心。」→繁


「ええって事じゃ、じゃけんど繁…巧は男じゃからな。外見が美少女に見えるが男じゃから。男特有のあれがついているからな。……まぁ襲っていいのは巧の幼なじみの達之だけかも知れんからのぅ」→心


「ちょ!!やめてよ!心本当にそんな事になったらどうするのさ!?」→巧


「そんときは……Good luckじゃな?」→心


「それってもう襲われるのを前提だよね!!回避出来ないの!?」→巧


「冗談じゃ……半分は」→心


「……半分って【泣】」→巧


朝から普通の会話とは思えない会話【途中からとんでもない話】をしていると


「あぁ…やっぱり香織の家に行けば良かったわ。何でこんな野郎二人と歩かなければ行かんのや。まぁ一人が美少女ってのが悪くはないんやけどな。」→大輝


「また始まったのう」→心


「……んだなぁ。」→繁


「って僕は男の子だよ!!」→巧

いつもの大輝の病気【病名真性のドエロ】が発作した。心は苦笑いをして巧が大輝の発言に驚いていた。……繁が無表情だった。


「やっぱり香織の家の聖域【香織の部屋】に忍び込んで寝ている香織にあんな事やこんな事をするかのぅ……そしておっとこれ以上は言えんな。クックック!!」→大輝


「……香織は今頃もう学園に行っているぜよ。」→心


「……もう8時だべ。」→繁


「僕たちも急がないと近くしちゃうよ。」→巧


「そして泣いている。香織の事を優しく抱いてほんでもってー」→大輝


「あいつ置いとくかが?」


「そうだね。自分の世界には入っているからね。僕たちも早く行かないと指導室おくりになるからね。」→巧


「………んだなぁ。」→繁


「そんじゃ行くかのぅ、学園へ。」→心


三人はそっと静かに一人で自分の世界に入っているバカを放っといてそのまま明条学園に向かった。


んでもって5分後


「そして最後に香織と俺は最後に【自主規制】をやってそして……あれ?あいつらいない?」→大輝


大輝は振り返るとつい先程まで二人の野郎と一人の美少女……ではなく美少年がいたのだが姿形もない。


「先に行ったか。あいつら俺を置いては………待てやゴラァ!!」→大輝


大輝は先に行った彼らをダッシュで追いかけた。途中で明条学園の方からチャイムの音が聞こえてきたので大輝はスピードを上げた……が


その後大輝は完璧に遅刻をして生徒指導の鬼の教師の黒河未希教諭【25歳】に怒られるはめとなったが……大輝は美女の黒河未希教諭に怒られるのを……何故か楽しんでいたのだった。


「先生~そんなに怒ると婿が来なくなるわ。なんなら俺が婿になったろうか?」→大輝


「ふざけんな。」→黒河




次回は伽藍云々様から借りたヒロインが登場します!!お楽しみに!!

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