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神の使徒は破滅を望む  作者: みるみる
勇者暗殺編
1/10

1 プロローグ

みるみるです、この作品が処女作となります、何分初心者で趣味で書いているものなので温かい目で読んでいただけたら幸いです

「お~い桜華~!一緒に帰ろうぜ!」


「ごめん!今日は委員会の仕事あるんだ、また今度帰ろうぜ!」


「そっか、委員会の仕事頑張れよ!じゃあまた明日!」


「また明日!」


「...はぁ、委員会とかマジだるい...なんで俺が飼育小屋の掃除なんか...」


そう愚痴をこぼした少年の名前は海堂 桜華、字面からすると女だと思われることが多いが男である、本人もそれは分かっているようでなるべく誤解されないように試行錯誤を繰り返しているが、なかなかうまくいっていないようである。


「適当にやってるふりだけしてさっさと帰るか、家に帰ったらドラマでも見て気分入れかえたら、ストレスも軽くなるだろうし」


そしてやる気の無さそうなため息を1つついてから移動を始めた


「海堂くん、今から部活?」


「違うよ、今日は委員会の仕事があるからまだ残ってるんだ、今から飼育小屋の掃除に行くところ」


「あ、引き留めてごめんね?また明日!」


「また明日~」


飼育小屋に行く途中、こんな会話を何度か繰り返しながら桜華は歩いていた。


「ん?あれは...なんか聞いたことあるぞ...え~っと...」


今、桜華の前には三角形や丸が綺麗に配置されたような物が廊下の表面で光っていた。


「あ、魔方陣か...なんかオカルト好きなやつが異世界に行けるとか言ってたような...」


桜華が過去を思い出していると魔方陣が桜華に向かって近づいてきた。


「ちょ...こっちくるnーーーーーー


そして桜華がその魔方陣を踏んだ瞬間、更に光が増し、桜華の目の前は真っ白に染まった。













誤字などがあれば教えて頂けるとありがたいです、その他意見なども募集しております。

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