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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

綾神虚草紙

作者:鈴河悟
日本のとある山中に、鳳仙院と号された古刹がある。
それは代々、「綾神」の名を持つ者の棲処だった。
綾神、それは舞神にして武神。幾多の戦乱を平定したと伝えられる、
人外の業の継承者である。

当代の綾神、綾神弥雲は、国際研究機関「ウィズダム」の宇宙研究所へ招かれる。
時を同じくして、ウィズダムは謎の武装集団によって襲撃を受けた。
人工知能「アリス」によって支配され、弾雨に蹂躙されるウィズダム。

そんな中、弥雲は名を持たぬ少年と出会う。
彼を冬弥と名づけた弥雲は、共にウィズダムという巨大な閉鎖空間を彷徨うことになる。

一方、多くの科学者が非業の死を遂げる中、若き電子工学者、彩花・F・エンフィールドは生き残った。
死屍累々たるウィズダムで、彩花と弥雲、冬弥は出会う。
そして姿を現すアリス。美しい少女の姿をとる「それ」は、ウィズダムを占拠し、太陽エネルギー集束衛星「ヘリアンサス」を用いて、地球に天変地異をもたらそうとしていた。

「そう、今の貴方たちは人類の希望です。……生き残れたらね」

不遜に嗤うアリス。刻一刻と迫るヘリアンサス発射。ウィズダムを徘徊する武装集団。
弥雲たちは地球の命運を背負い、アリスとの戦いに身を投じる。

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