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お姉様の忠告

アンドレア「いやぁ、サヤ様お綺麗ですね!レド様の側近として誇らしいですよ!」


レド「どこをどう繋げたらお前の誇りになるんだ…綺麗なのは確かだがな。世界一美しい…」


サヤ「レドだって…来ているご令嬢たち皆に見つめられてるよ?あんないい殿方、他にいないって…ふふ…」


公衆の面前ですごいイチャイチャしている二人。


これにはアンドレアもため息をつく。


それからこんなことを言った…


アンドレア「そんなに互いのことを愛してるなら側室はいりませんよねぇ…宰相がうるさいんすよ…次世代の王たる器は多くいるべきだとか…」


レド「宰相…アヌか…俺にはもう心から愛する人がいるんだが…あいつは頭が固いからな。難しい…」


頭を悩ませるレドをサヤが解す。


サヤ「今は私たちの結婚式だよ?楽しまないと皆に失礼!ナラのところに行ってくるからね…」


背伸びをしてレドにキスをし、サヤは笑顔で去っていった…


レド「……っ!やられた…」


顔を真っ赤にして、恥ずかしそうに言う姿を見てアンドレアは爆笑。


アンドレア「はは!サヤ様には勝てませんねぇ…いい奥さんで、俺まで安心しました!俺も相手探さないと、親がうるさいんだよな~…」


自分の髪を触りながら、面倒くさそうに言った。


レド「天性の女たらしに言えたセリフじゃないだろ?」


アンドレア「本当に愛し合える相手っていないもんですよ?二人が羨ましいです。」



サヤ「ナラ!食事はどう?口に合うかな…」


ナラ「ほへもおいひいれふ!(とても美味しいです)」


サヤ「ならよかった!ナラってば食事になるとすぐ目の色変えるんだから。」


口に詰めこんだ食事を飲み込み、サヤに返事をする。


ナラ「だって美味しいんですもの!こんないいお食事にはなかなか巡り会えません!」


サヤ「ふふ…それでこそナラね。ずっとそのままでいてね…」


すると、誰かがサヤに抱きつく。


ヴィクトリア「サヤ、なんて素敵なドレスなの!前王妃様が選んでくださったの?よく似合ってるわ!」


重さに体を持っていかれそうになるも、なんとか凌ぐ。


サヤ「お、お姉様…重いです!」


ヴィクトリア「あらやだ、失礼しましたわ。」


あわててサヤから手を離す。


ヴィクトリア「あまりにも綺麗なんですもの!ここだけの話…いらっしゃってる令息の方々、皆釘付けですわよ?」


サヤ「それはドレスが綺麗だからで…」


お姉様がサヤの口を塞ぐ。


ヴィクトリア「お黙り。皆サヤに夢中なの、これは絶対!いいわね?」


無言で頷くしかない。


ヴィクトリア「よろしい。それで…私が来た理由についてなんですが…ゴニョゴニョ…」


サヤ「!?本当ですの…?」


お姉様は頷く。


サヤ「急いでレドに伝えにいきます!お姉様、ありがとうございました!」


ヴィクトリア「ええ、気をつけて…」


急ぎ足でレドの元へ向かう。


サヤ「レド!お姉様から伝言ですの…」


耳元で何かを囁く。


レド「本当か!?なんでこんな時に…!」


血相を変えて言うレド。


一体何が起こっているのだろうか…?

感想お待ちしてますわ!

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