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ドレス選び

ヴィクトリア「私は結婚式の準備の報告を聞きに行きますので…」


ナラ「私も勉強してくるので、お二人でくつろいでくださいね!」


二人きりになり、リナの話題になる。


サヤ「リナ様はどうなされているのでしょうか…」


レド「父上から聞いた話だと医学系の学校に進んだらしいぞ。なんでも特待生だとか。」


そう。リナは医者をこころざして、医学系の学校に入った。


元の世界での知識を生かし、色々な治療方法を模索しているとか…


サヤ「リナ様にも夢ができたのですね…私も嬉しいです!ふふ…」


レド「いつか宮廷医療師とかになるかもな…そうだ、俺の母上がドレス決めるのでよかったのか?」


サヤ「はい!レドのお母様に選んでもらえるなんて光栄ですの!きっと素敵なドレスを選んでくれるわ…」


まだ見ぬ結婚式に想いを馳せる。



レドの母親のドレス選びはというと…


王妃「これじゃ駄目ね…あの子にはもっと静かな色が似合うわ…うー…悩むわね…」


なんとかぴったりのドレスを…と四苦八苦していた。


王妃「その前に、二人の結婚祝いを開かないとねぇ…まぁ、あの二人なら上手くやるかしら。」


一人、ドレスとにらめっこをするのであった。



サヤ「それでは…私は家に戻りますわ。今日はありがとう、レド。」


レド「いや、俺の方こそありがとう。その…あまり話は出来なかったけど…」


二人で苦笑いする。


サヤ「うふふ…次はもっとお話しましょうね…それでは…」


ペコッとお辞儀をして、サヤは去っていった。


二人は学園を卒業したため、今は会う日を手紙などで決めてから…となっている。


家に向かう馬車の中、サヤがぼやいている。


サヤ「早く結婚式挙げて、一緒に暮らしたいな…学園でも寂しかったのに…これじゃ死んじゃうよ…」


レドとの時間を惜しんでいた。


サヤ「でも…結婚式挙げたらパーティがあって…王太子妃として振る舞わないといけない…忙しい…レドと穏やかに暮らしたいよー…」


馬車の中で頭を抱えていると…


「お嬢様、家に着きましたよ。」


馬車の扉が開く。


サヤ「いつもありがとう。私は荷物の整理をするとお父様に伝えて?」


「はい、了解いたしました。」


執事に伝言を残し、サヤは荷物整理のため自身の部屋に向かった。


サヤ「うーん…この本は王宮にあるかな…?持っていっておこう。」


自分のお気に入りの本、父から貰ったアクセサリーなど大切なものをバッグに詰めた。


サヤ「椅子とかベッドは仕方ないよね…誰かに使ってもらおう。」


大きな家具などは残していくことにした。



一方、王宮では…


母上「レド、サヤさんとはお話できたかしら?」


レド「長くは話せないので…名残惜しいです。一緒に暮らすようになったら…」


すると母上はニヤニヤして、


母上「暮らすより前に初夜でしょ!頑張りなさい!」


レド「は、母上!!」


母上「ふふ…冗談よ。大切にしてあげてね。すっごくいい子なんだから!」


レド「俺が一番わかってますよ…母上、ドレスは決まりましたか?」


二人は結婚式のことについて話し始めた…

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