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立派な王妃に

ナラ「うー…王妃教育って厳しいですね…私にはわかりませんわ…」


ヴィクトリア「ナラさん。諦めてはなりません。今はあなたも王妃なのですよ!レド様は国王ですが。」


サヤ「お姉様、なぜ、毎回問題を持ってこられるのですか?」


ヴィクトリア「昔この国で起きたことなどを参照に…少し手を加えたものです。なのでリアルなのですよ。」


自分のために毎日問題を作ってくれるヴィクトリアにサヤはお姉様力を感じる。


サヤ「えっと…この領地の天候について…当てはまるもの…」


ヴィクトリア「領地の把握は貴族なら誰しもが求められる能力ですわ。サヤは元々方針で勉強しているでしょうが…復習ですよ。」


レド「俺にも必要な能力だな…難しい…」


数分後…


サヤ「解けました!お姉様、答え合わせを…」


レド「俺も終わったぞ。」


ナラ「私もです!」


ヴィクトリア「では回収致しますわ………はいはい…皆さん正解です。よく出来ています!」


皆、全問正解だった。


ヴィクトリア「領地については…OKですね。次はこの問題を…」


…………………………………


あの時から数年がたち…サヤたちは成人し、十八歳になった。


この世界の成人は十八歳で、結婚式などもこの歳から行えるのだ。


二人が花園のベンチに座っている…


サヤ「私、立派な王妃になれるかな…?」


レド「サヤはずっと立派な王妃になるために努力してきたんだ。その時が来たら…きっと上手くやれるさ。」


サヤ「うん…ありがとう…レド…」


レドの肩に優しく寄りかかる。


二人は結婚式を控えていて、双方の親がドレスなどの取り決めを行っている最中だ。


サヤ「あと一ヶ月…そしたら私、家を出るんだね。荷物まとめておかないと…」


そこへ…


ナラ「サヤ様~!私、合格いただけたのです!」


ナラとの交友関係も続いており、ナラはサヤの側近…そばで支える役目をやりたいと言っていて、今日は試験の結果発表の日。


無事に合格できたようだ。


サヤ「本当!?嬉しい、ナラと一緒にいられるよ!」


ナラの元へ駆け寄り、はしゃいでいる。


レド「よかったな…俺としてもありがたいよ。ナラがいるなら心強い。」


ナラ「側近じゃないとしても毎日会いに行きますけどね~。」


そこへまた一人…


ヴィクトリア「サヤ、結婚式はどうかしら…上手く進んでる?」


心配性のお姉様が来た。


サヤ「はい!お母様たちと色々決めている最中です!待ち遠しいですわ…」


ヴィクトリア「それならよかったわ。私も結婚が決まりましたので、決めることが多いんですの…」


少しお疲れ気味のヴィクトリアをサヤが励ます。


サヤ「お姉様なら上手くやれますわ!」


ヴィクトリア「まぁ!かわいい子猫がいるわ!むにむにしましょうか。」


サヤの頬をむにむにするのも変わっていない。


二人の結婚式はどのような形になるのか…

感想お待ちしてますわ!

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