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王妃教育

サヤ「あの…レド…私が王妃になるということは…国の未来を決めるということです…私はそれに見合うでしょうか…?」


レド「心配なら、ヴィクトリアに教わればいい。お姉さん?になったんだろ?」


サヤ「それだと私のために手を煩わせてしまう…!」


悶えるサヤに、レドは笑い…


レド「サヤの面倒を見るほど、ヴィクトリアさんが嬉しいことはないんじゃないか?」


サヤ「そうでしょうか…?」


レド「明日から厳しくすると言っていただろう?きっと大丈夫さ。」


会話を交わしながらサヤを女子寮に送ると、


レド「じゃあまた明日…名残惜しいけど、仕方ない。明日からは婚約者として、振る舞ってね。」


そう言って、レドは自身の寮に向かった…


レドが行くとサヤはへにゃりと座り込み…


サヤ「っっっっ!!レド様…かっこいいです…もう身も心も…全てレド様のものですわ…」


ほぼプロポーズのような言葉を呟く…


サヤは千鳥足で自身の部屋へ向かった。




翌朝…


サヤ「レド様のことが頭から離れません…勉強に支障がでちゃいますぅ…こんなときは、友人を頼るべき…?」


教室に入り、ナラの方へ行く。


サヤ「ナラ、私…あることが頭から離れなくて…勉強に支障がでそうなんですの…」


ナラ「サヤ様が…?何があったんですの?」


サヤ「そ、それは…言えません…とても恥ずかしくて…」


昨日の出来事を思いだし、余計に悶える。


ナラ「ふむふむ…とりあえず何かがあったんですね。私がサポート致しますわ!」


サヤ「ありがとう!ナラがいなかったら大変でしたわ…」


ナラのおかげでなんとか授業を乗り切れた。


サヤ「レイモンド先生に当てられなくてよかったですわ…」


ナラ「明日からは寮の部屋にお伺いするので一緒に勉強しましょう!」


サヤ「いいんですか?ありがとう…ナラ。」


友情というものにジーンとくる。


するとそこへ…


ヴィクトリア「サヤ!王妃になるための準備をしますわよ!」


教室に華麗なるお姉様が現れた。


サヤ「お、お姉様!」


ヴィクトリア「さぁ、図書室に向かいますわよ!政治について勉強です!領地の問題も出しますからね!」


手をとられ、図書室へと連れていかれる。


ヴィクトリア「ここからは静かにしましょう…昨日のように注意されないように…!」


サヤ「はい、お姉様。それで…勉強というのはどうやって…」


ヴィクトリア「私がマンツーマンで教えますわ。それと…助っ人を呼んでおりますの…」


誰だろうと思っていると…後ろから話しかけられる。


レド「待たせた。それで…王妃教育って…」


サヤ「レド様…!なぜここに!?」


レド「ヴィクトリアさんが王妃教育をサヤに施すと言っていたから手伝おうと思って…嫌か?」


サヤ「嫌じゃないです…でも…」


レド「でも…?」


サヤ「何でもないです!勉強しましょ!」


三人はサヤの王妃教育を始めた…

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