1/2
仙狐と僕。
この物語はフィクションかもしれません。
なんじゃ、お主!いきなり藪からスティックにリターンズなどとクソゲーみたいなネーミングしおって!
人生なんてクソゲーじゃねえか。
いや、面目ない…ズーン…
耳をペタンとしながら沈む仙狐。
あ、そうだ神様だった、コイツ。
そうじゃ!神様じゃ!
あ、復活した。
はい、というわけでまた始めるよ!!
またも文字数が足りんの…ノータリン(能足りん)じゃ困るぞ、我が主あるじ様よ…
時に仙狐。
なんじゃ?改まって。
少し…太った?
太ったのではない、冬籠もりの準備じゃ!
妾、冬は寒いから冬眠することにしてるのじゃ!
冬のキツネって積もった雪に刺さるモンじゃないの?
…ぐっ…いや…しかし…
雪に刺さるキツネって可愛いけどなぁ!
よし、冬眠やめる!
ん?
妾、冬眠やめる!
べ、別に…主様に可愛いって言われたい訳じゃないんだから勘違いしないでよね…////
真っ赤になってプシューっとなってしまった。
(・∀・)←こんな顔になる僕。
ポカポカ仙狐に殴られてるけど、今度こそ始まるよー!