あとがき
※本編ではありません。ネタバレはありませんが、語り口がちょっとうざかったらごめんなさい
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・・・ホラーって何だよ。
というわけで、初めての方もお久しぶりの方も、おはようクラウズ、黒羽光一と申します。
さて、あとがきです。
第一話から「キャラに共感できねぇ」という理由で切られるだろう本作からすると、あとがきを書く意味あるのかという話かもしれませんが、まあ一応、あとがきから派の方もいると期待して、一応書いたりしてみます。
まあともかく、私生活が色々忙しく、異世界仙人デッドエンド編を始め、連載の更新ストップ状態となってしまってまして、そのリハビリがてら他サイトで書いたりもしていたのですが、今回は前に童話企画参加しそびれたはらいせ(?)に、ホラーには参加してみました。
で、最初にぶち当たる壁。
ホラーって結局、何よ。
恐怖でしょ? いや、でもスプラッタとかモンスターものって、あんまりホラーって感じしないというか……。
和ホラーをやろうにも、そういう系統てんで駄目なので、さてどうしたものか。
――そうだ、作者が一番怖い物を出そう!
ということで、人間ホラー(?)ものとなった本作でした。ちゃんちゃん♪
意味がわからないという初見の方は、是非一読を。ホラー小説のジャンルとして呼んだ場合、タグにある通り「違う、そうじゃない!」とたぶん突っ込みを入れたくなると思います。
でも、正直一番現代人が怖いものって、年代問わず人間関係だと思うんですよ。
誰かが誰かに期待をして仕事を任せて、任せてキャパオーバーになってぶっ壊れたりとか。或いは最初から道具として見てなかったりとか。
旦那を軽んじて奥さんが平日平然と浮気していたりとか、子供の自主性を親のエゴで完全につみとったりとか、人のモノ勝手にとっかしたりとか、意味もなく背後から蹴りを入れられたリとか。
当人同士で納得というか、ギャグで済ませられるノリを超越したいじりのエスカレートとか、まあ色々ですね。
そんなことについて、何か考えてもらえるようなものに出来ていれば、自分としては幸いです。
ただ本作、テーマは「誠実さ」と「愛について」なんですが;
それでは、またどこかでインサイト!




