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その場の思い付き短編シリーズ

小説=

作者: 岩崎氷華

カフェオレを一杯口に含み机に置いてあるノートに手をかける


右手にペンを持ちノートを開いて自分の小説を一通り読む


頭にいくつもの情景を浮かべノートにペンを走らせる


途中何度も手が止まるがそれでも書き続ける


しかしそれでも紙とペンが一緒にならないことがある


そんなときは背筋を伸ばしコンビニで購入したカフェオレを口に含む


額に手を当て物語を整理する


矛盾がないか入念に整理する


そしてまたペンを走らせる


シャープペンシルの0.5mmの芯が折れる


話がまとまらない ノートに書かれた数多もの文章を消す


部屋のエアコンをつける 涼風が頬に当たって気持ちいい


気を取り直して書く ひたすらに書き続ける


書き続けていると 手首が痛む


それでも書き続けなければならない


小説-それは僕の日常なのだ

いつものその場の思い付き短編シリーズ

今回のテーマは小説です

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― 新着の感想 ―
[一言] 先日、僕はカフェオレ好きな小説家気取りの高校生を主人公にした小説をここに投稿しました。 そしてザッピングするように色々な作品を拝見している中でこちらを見つけたとき、その自分の物語の中にいる高…
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