代替わり。社長が 交代すると、派閥構成が 変わります。
門門門門門門門門 門門門門門門門門
門門 門門 門門 門門
門門門門門門門門 門門門門門門門門
門門 門門 門門 門門
門門門門門門門門 門門門門門門門門
門門 門門
門門 こ の 書 を 門門
門門 読 む 者 は 門門
門門 全 て の 門門
門門 算 数 を 門門
門門 捨 て よ 門門
門門 門門
門門 門門門門
֎۞இ֍۞෴֎۞ቓ֍۞ᎇ֎۞Ꮜ֍۞ᢱ֎۞ᗟ֍۞ᛶ֎۞₪֍۞ಹ֎۞⡺֍۞Д֎۞६֍۞Ⲯ֎۞Ⳗ֍۞ⳬ֎
読者諸兄への 御忠告です。
この物語は、非常に【残酷】な、或いは【ヘドの出る】描写が御座います。
必ず、ご了承の上、お読みください。
この行以降を 読む方は 一切【自己責任】で お読みください。
作者は 一切の責任を 負いません。
֎۞ధ֍۞߷֎۞ఴ֍۞੪֎۞ന֍۞፰֎۞ᗖ֍۞ᙈ֎۞ᛯ֍۞ᨒ֎۞ᱪ֍۞֎۞ㅰ֍۞ꁉ֎۞ꕍ֍۞ꙭ֎
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##### 恥劇珍奇想体験の参 転生文庫の2 転生【I】 #####
##### 前編 ⦅⚆˰⚆⦆転職 転職 また転職 #####
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***** 第八話 ノート *****
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ノートには 名前が付けて有る。店の扱う種類毎に、乾物、雑貨、燃料、・・・
それと、各種大福帳を出納帳に、資産目録と、さらに纏めて 貸借対照表に・・・
「ほう、成る程、こう見るのか。一目瞭然じゃな。〖アラビア数字〗も慣れると
中々便利なものじゃ。算木と同じ様に 読み書き出来る」(⌒‿⌒)
「私の目に狂いは無かった。⦅⚆˰⚆⦆に奉公して貰って良かった。のう番頭さん」
「はい、真に、最初は店でも 戸惑っておりましたが、今では、もう慣れまして」
「重宝致しております。ただ お客様には ご理解頂け無いようで」(˅ᨓ˅)
「ま、それは仕方無いでしょう。お客様に 押し付ける訳には まいりません」(⌒‿⌒)
「それと、番頭さん。来月初めに 倅が ナーワ州から 帰って来る」
それに合わせて 親族会議の日程を 組んで欲しい。その時に 倅に代を譲る」
「おー、それは おめでとうございます。早速にも 手配致します」(˅ᨓ˅)
「あー、やっと、此処まで 漕ぎ着けました。婿養子に入ってから 随分と苦しい思いも
しましたが、これで漸く 肩の荷が 降ろせます」(⌒‿⌒)
「先代様は 厳しい お方で御座いました。旦さんも ご苦労しはりましたなあ」
「アテも お国言葉が直せんで よう叱られました」(˅ᨓ˅)
「隠居したら、故郷に帰ろうと思います。番頭さんには 本当に お世話になりました。
お陰で どれだけ助かった事やら」(⌒‿⌒)
「勿体無い お言葉で、ワテらこそ、旦さんには 良うして 頂いております」
「旦さんが 創った 預かり給金(退職金)など、余所では やってまへん」(˅ᨓ˅)
「ホホホ、少しでも、皆さんの お役に立ったなら 嬉しい事です」(⌒‿⌒)
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***** 第九話 代替わり *****
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新しい 旦那様は【ジャイロク】(︶ε︶)様。
先代(⌒‿⌒)は 引退して、田舎へ帰って、ノンビリ暮らし。
***** 初顔合わせ *****
(︶ε︶)「これが〖ナーワ州支店〗から 連れて来た 手代の【ヅルカ】だ」
(ᅌᓗᅌ)「ナーワ州から、参りました。右も左も分からない 新参者で御座います。
先輩の皆様に 1日も早く追いつくよう、励みます。宜しくお願い致します」
***** 代替わり 1ヶ月後 *****
「オイ、そこの丁稚、そんな処で 座り込んで 何をしてるんだ」(ᅌᓗᅌ)
「へェ、豆の在庫帳を 付けてますゥ」(◴ᴗ◴)
「〇カタレ、それ位、魔法計算表で やれんのか。鈍助が」(ᅌᓗᅌ)
「オイ、そっちの丁稚、お前は さっきから ウロチョロしやがって 何の用だ」
「へェ、店で足りなくなりましてン 雑貨を倉庫から 運んでますぅ」(◶ᆼ◶)
「エーイ、その気色悪い 喋りかた、止めろ」(ᅌᓗᅌ)
「そったら 言わはっても」(◶ᆼ◶) 「これは お国言葉でおます」(◴ᴗ◴)
「やかましい。丁稚の分際で 口答えするか。お前ら 飯抜きだ」(ᅌᓗᅌ)
「【ヅルカ手代】さん、それは 就業規則違反ですよ」⦅⚆˰⚆⦆
「人が話しをしている時に 横から 口を出すな。お前、そんな常識も 知らんのか」
「さては、お前だな。就業規則などと、下らん物を 作ったんは」(ᅌᓗᅌ)
「で、でも、先代の旦那様が 定めた〖決まり〗ですから」⦅⚆˰⚆⦆
「〇カ野郎、手前ェ、何様のつもりで 大口叩キャァがる、先代様は 先代様だ。
今の このお店には、今の ご主人様の〖お定め書き〗が有る」(ᅌᓗᅌ)
「テメェも、飯ぬきだ。丁稚共〖晩飯抜き〗だ、分かったな」
「もし、店先で 叱り付けるのは いけませんよ、お客様の 御迷惑ですよ」(˅ᨓ˅)
「へへへ、相済みません。丁稚共が あまり生意気なもんで」(ᅌᓗᅌ)
・・・(チッ、余計な処で 出て来やがって、〇いぼれ番頭が)
「わかれば、結構です。さ、丁稚達、仕事を続けなさい」(˅ᨓ˅)
・・・(あとで【バサオ】(꒪ᨈ꒪)に 晩飯の 差し入れを させましょ)
***** 代替わり 2ヶ月後 *****
夕食後、番頭さんの 部屋に呼ばれた、ひとり、ひとり・・・
「今日、【お暇】を 頂戴した。お別れの挨拶を したいと思ってな」(˅ᨓ˅)
「これは、預かり給金、お前さんは 来たばっかりで 溜まっていない」
「少ぅし しか無いが、無いより良かろう」
渡された金子が コソベ銀貨1枚と十銅貨4枚。
「有難う御座います」・・・⦅⚆˰⚆⦆(月千円14ヶ月、1万4千円って処か)
「それと、お前さんが 作った帳面だがな、当代様の お気に召さないようだから
私が 預って置きます。算木と 一緒にな」(˅ᨓ˅)
「ドンコ町を知ってるだろう、娘の嫁ぎ先の 小間物屋〖カネヤス〗がある。
亭主が 担ぎ商売で 外へ出てるので、店番を頼まれてな」
「それと、万一、お前さんが【暇】を 貰うようなら、訪ねて お出で」
***** 3ヶ月後 *****
・・・〖ナーワ州支店〗から 応援の 店員が 到着した。
「ご主人様、皆 揃いまして 御座います」(ᅌᓗᅌ)
「うむ、始めろ」(︶ε︶)
「手代【バサオ】。丁稚【ゾロオ】【スラオ】。見習い【I】」(ᅌᓗᅌ)
「この3ヶ月、お前さん方の 仕事振りを 見させて 貰いました」
「魔法算術も 魔法計算書も 使わず、大変非効率です」
「〖アラビア数字〗〖算木〗など、上司に 分からぬ 符丁を使う。言語道断です。
お店の、上下の秩序を 乱す大罪です。四人共に【暇】を出します」
(꒪ᨈ꒪) (◴ᴗ◴) (◶ᆼ◶)⦅⚆˰⚆⦆「「「「ヘィ」」」」
・・・(やっぱり、番頭さん(˅ᨓ˅)の 言った通りやったな)
(付箋や 帳面の方が、誰でも見れて、便利やし)
(魔法算術が 出来んでも、算木の方が 早いがな)
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***** 第十話 てな訳で、失業です *****
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(꒪ᨈ꒪) (◴ᴗ◴) (◶ᆼ◶)の 3人は、それぞれ 伝手を頼りに、散って行った。
⦅⚆˰⚆⦆には 何の伝手も無い、ドンコ町の 小間物屋〖カネヤス〗へ。
番頭さんは 店先で コックリコックリ 居眠りしていた。
(˅ᨓ˅)「旦那様から 預かった 紹介状は2つ」
「一つは 大店の ホライ屋さん。お上御用達の 各種燃料扱処」
「もう一つは、小店だが 荷運び屋さんだ。どちらにする?」
⦅⚆˰⚆⦆「へい、小店の方で お願いします」
(˅ᨓ˅)「ほう、なんでかな」
⦅⚆˰⚆⦆「大店は お上御用達、組織も しっかり固まって いましょう。
新参者が入っても 下働きが精々、ただ 使われるだけです」
(˅ᨓ˅)「しかし、給金が良いぞ、小店の倍はある」
⦅⚆˰⚆⦆「主が替われば、皆替わる。村の言い伝えです」
(˅ᨓ˅)「ホホホ、それは 面白い。うむ、私も 添え状を書こう」
・・・(クククッ、こ奴、どう化けるかな。年をとって、こんな楽しみが 出来るとは)
・・・・・続く