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美味しい餅団子屋さんのお話

作者: 心月

あるところに、美味しい餅団子屋さんがありました。

餅団子屋さんは、お爺さんが長年作っていて、たくさん作りますが、美味しいと評判なので、いつも午前中には売り切れてしまいます。


ある日、お店に若い男の人がやってきました。お爺さんに、『餅団子のファンなんです。どうか弟子にしてください!よろしくお願いします!』と言いました。


お爺さんは、次の日から、ていねいに根気よく若者に餅団子の作り方を教えました。

若者がお爺さんと同じ味の餅団子を作れるようになると、若者はお爺さんと一緒に店にたつようになりました。


お爺さんは、後を継いでくれる若者が出来てとても嬉しくなりました。

若者も、好きな餅団子が作れる毎日はとても楽しくて、弟子入りして良かったなと思っていました。

お客さん達も、お爺さんの餅団子のファンだったので、とても喜びました。


若者は、昔ながらの餅団子の他に、新しい餅団子の種類も増やしたり、お店を上手に宣伝したり、お店を綺麗にしたり、お爺さんと相談しながら、楽しんで餅団子屋さんをやりました。


今では、お店のファンの弟子がたくさん増えて、お客さんもたくさん増えました。


美味しい餅団子もたくさん増え、皆幸せになりましたとさ。


おしまい

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