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魔王の父親は勇者  作者: m
1/4

始まり

起きてください。

うーん朝か。

起きると目の前に見慣れない男が立っていた。

何物だ、誰かおらぬか。

落ち着いてください。

隣の国の暗殺者か?

良いから落ち着いてください。

何が望みだ。ワシノ命か?

取りあえず話を聞いてもらえればそれで良いです。

分かった話を聞こう。

まず初めに貴方は死んでいます。

わぁはははは何だその話は面白いな。

貴方は暗殺者に殺されたのですが覚えていませんか?

覚えておらぬな。

記憶が混乱してるんですね。まあよくある話です。

それでお主が言うことが本当としてわしに何用じゃ?

貴方が暗殺されて怒りに狂った息子さんが隣の国に攻めて隣の国を滅ぼしまして気が収まらないと市民を虐殺しました。

なんとあの気の優しい息子がそんな事をしたと。作り話はもっときちんと作れ。

まだ話には続きがあります。虐殺された人々の怨念で息子さんは魔王となられました。

ワシはそれなりに博識だがそんな話を聞いたことも見たこともないが。大体魔族が長年かけて人や魔族同士で殺し合いをして魔王になるんだろう。

昔にある王国の王が力を求めるために邪神と取引をしたことがあります。その邪神の望みは大量の人間の魂だったのです。そのことは歴史から葬られました。その理由はその魔王を倒したものが魔王の身内だったため周りが勇者の死後記録すべてを葬ったのです。



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