第５話 再会
遅くなりました。
第５話で新キャラ登場です。
そこに現れたのは、人形のような女の子と…やたら背のデカい男だった。
魔「アリスー遅かったな。」
ア「それは連絡したでしょ」
輝(ア、アリスだと…？)
俺…もう死んでもいいや…。
まじ幸せだわ…。
霊「早く来ていれば練習試合出来たかもしれないのにｗｗ」
ア「ウソっ!?」
アリスは少し残念そうに驚く。
魔「ほんとほんとｗｗ」
ア「それより、結果は？」
霊「惨敗よ。」
ア「え!? 負けたの!?」
魔「でも、すげー楽しかったぜ！」
ア「早く来ればよかったわ…。」
？「えっと～、そろそろ喋っていい～？」
ア「あら！ ごめんなさい。」
俺達も我慢の限界だ…。
輝 悠「「紅！」」
紅「あれ～輝と悠～？ ここで何してるの～？」
輝「そんな事はどうでもいい！ 久し振りだな！」
悠「それより、他の奴らに挨拶したらどうだ？」
紅「そうだね～。 はじめまして～流崎紅で～す。」
霊「よろしく私は博麗 霊夢そっちが霧雨 魔理沙」
魔「よろしくだぜ！」
紅「よろしく～」
霊「…それよりあんたデカいわね…」
魔「身長いくらあるんだ？」
ア「確かに大きいよね～」
紅「身長～？ 今年で200になりました～。」
霊 魔 ア「「「に、200!?」」」
悠「今年で二十歳になりました、みたいにいうなｗｗ」
輝「俺に身長分けてくれよ…。」
正直俺らも驚いていた
一年で10cmも伸びるか普通？
紅「それにしても、ここどこ～？ 買い物してたら急に穴に落とされたんだけど～？」
紅の奴かなり怒ってるなぁ…。
霊「あぁ…それはこいつの仕業よ…。」
紫「は、はぁーい…」
ヤバい、紫さんまじビビってる！
紅「ふ～ん…何この、お…」
輝 悠 霊 魔 ア「「「「「っ!?」」」」」
その時、俺達は戦慄する。
俺や霊夢達は知っているとして悠は空気を読むのが上手いから言わなかった。
だが紅は俺と同類だ、だが東方を知らないしマイペースだから周りの空気は関係なし、だから…
輝 悠 霊 魔 ア(((((禁句がでる!)))))
だが俺達の心配はいい意味でなくなる。
紅「お姉さん。」
輝 悠 霊 魔 ア「「「「「よっしゃ!!」」」」」
よかった…そう言えば紅は自分より小さかったら(まぁほとんど年下に見られるだろうが…)見た目がよっぽどじゃあないかぎり年下に見る癖がある。
多分、紅は同い年か1、2歳年上だと思ってるんだろうなぁ…。
紅「ん～？ どうしたの～みんな～？」
紫「そうよ、急に大声出して。」
輝「ある意味お前の性格に安心したわ…。」
紅「？」
本人は「なんで？」
って顔してる
紅「え～かわいいと思うけどな～？」
輝 悠 霊 魔 ア「「「「「は!?」」」」」
紫「ふふふ‥随分とお世辞が上手ね♪」
なんてこった…俺の友人が…熟女のババア好きだったなんて…」
紫「輝？ わざと言ってる？」
輝「え？」
何でだろう紫さんから笑顔が消えてすごい怒ってる
悠「お前…心の声ダダ漏れだったぞ…」
霊「しかも周りに良く聞こえるくらいに」
輝「え゛!?」
…ヤバい、俺死んだ＼(^O^)／
紅「紫さんでしたっけ～？ 輝も悪気があったわけじゃあないと思うんで、許してもらえませんか～？」
ポンポン
紅が紫さんの頭をなでる。
紫「ちょっ…///……ま、まぁ…今回だけよ」
輝 悠 霊 魔 ア(((((うわぁ…)))))
紅の奴…いったい何者だ…紫さんが一瞬、少女の顔になったぞ…。
霊「それにしても、３人とも再会できて良かったわね」
輝「会うのも久し振りだしこれから一緒に戦う仲間だから、ちょっと祝いたいけどなぁ」
悠「でも、幻想郷に俺達の知っているような所は無いからなぁ」
霊「だったら、ここでしない？」
輝「えっ!? いいのか？」
魔「霊夢が言ってるんだしいいに決まってるだろ！」
悠「本当にいいのか？」
霊「いいのよ、元々祝うの好きだし」
紅「だったらお言葉に甘えて～」
紫「だったら藍達も連れて来ていいかしら？」
霊「いいわよ、それに選手としても輝達に紹介して欲しかったし」
魔「なら、早速準備しないとな！」
悠「俺達に出来ることはあるか？」
霊「いいわよ、今日は気分がいいからバスケの練習でもしていて」
紅「いいの～？」
魔「いいのいいの！ いい練習試合させてもらったし」
紫「それにあなた達、なんか外の世界で持ってきて欲しい物ある？」
輝 悠 紅「「「バスケの服と道具一式あるだけ(～)」」」
３人、声をそろえて言う。
霊「やっぱり即答するわよね…とりあえず魔理沙は買い出しに行ってきて、アリスは料理をお願い」
魔 ア「「了解(だぜ！)」」
紫「私はお酒と藍達を呼びに戻るわね」
紅「行ってらっしゃ～い」
紅が手を振る
紫「行ってくるわね～♪」
それに笑顔で手を振って返す紫
輝 悠((紅の時だけ機嫌いいなぁ…))
みんながそれぞれの仕事につく
輝「紅、久し振りだし１on１やろーぜ！」
紅「いいよ～やろやろ～」
悠(相変わらず２人ともマイペースだなぁ)
輝「今度こそ点を取ってやる！」
紅「無理無理～」
輝「やらなきゃわからんだろ！」
紅「今までに輝が俺から点を取ったこと無いでしょ～それに高校で色々あって更に強くなったし～」
輝「俺も強くなったわい！」
悠「とりあえず、俺が審判するな」
輝「サンキュ、じゃあ始めようかｗｗ」
紅「いきなり本気だね～」
久し振りの紅との１on１楽しんでやる！
かなりこの回は悩みました。
