表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/24

第2話 博麗神社で

霊夢神社へ主人公は向かいます。

輝「紫さん、今なんて?」


その前になんで幻想郷にバスケが知られてんの?


紫「私が流行らせたのよ」


輝「心を読まないで」


悠「別にいいけどなんで?」


紫「楽しそうだったからよ!それにあなた達外の世界でバスケが出来なくて絶望してたでしょ?」


輝 悠「「………」」


やっぱり知っていたか俺達のこと……。


悠「まぁそこまで考えてくれたなら連れて来てもらえてすごくありがたい」


輝「俺も悠と同じだ」


幻想郷なら結構強そうな奴が居そうだし。


紫「じゃあ早速全力を出してもらいましょ最初は博麗神社でどう?」


輝「霊夢さんと1on1かぁ、悠以外とやるのはひさびさだなぁ」


せっかくだし楽しくやらせてもらおうか。


紫「何言ってるの2対2よ?」


輝「まじで!?」


悠「それだったら輝とコンビを組むのは久し振りだなぁ」


本当にそうだ中学校以来かな?


輝「とりあえず早く行こうぜ!」


紫「早速行きましょう…スキマで」


輝 悠「「…え?」」


まじですか……。




少年少女移動中(スキマ)




………………




……………




…………




………




……




博麗神社前


輝「やっぱりスキマは慣れないわ……。」


悠「…同じく」


なぜか目が回るし。


紫「便利でいいわよ?」


悠「次からは遠慮します……。」

悠に関してはトラウマになってるし


輝「それにしても博麗神社を生で見れると思わなかった」


悠「これが博麗神社かぁ」


悠は俺の話だけだからなぁ新鮮だろう。


紫「じゃあ私はこれで、霊夢達には説明しといたから」


いつの間に…!?


悠「見て行かないのか?」


悠はスルーか…。


紫「今回は遠慮するわ」


輝「どうせスキマから見るんだろ」


それが八雲 紫なんだから。


紫「そうよ、その方が集中できるでしょ?」


輝「それもそうか」


悠「ちなみ後一人は誰だ?」


俺は大方予想がついている


輝「たぶん魔理沙だろ?」


紫「そうよ」


やっぱり予想は当たった。


輝「まぁなんだかんだありがとう」


悠「ここまでしてもらっていいのか?」


紫「好きなものは楽しんでやりたいでしょ?」


スキマが現れ紫が中に入る


紫「じゃあ楽しんでね~。」


スキマが消えて俺と悠だけが残る


悠「とりあえず行くか!」


輝「そうだな!」


ワクワクしてきたぞー!




少年移動中




…………………




………………




……………




…………




………




……




ダンッダンッダンッ


神社が近づくにつれボールが地面につく心地のいい音が響く


悠「練習してるのか?」


輝「たぶんそうか、俺達とやるための準備運動かもなww」


……それにしても階段長っ!!

バスケやる前に疲れるわ!!


悠「音は聞こえるけどいつになったらつくんだ……?」


悠はすでにちょっと疲れてるし。


しばらく行くと鳥居が見えた。


輝「やっとついた…。」


悠「…あぁ、やっとだなぁ……」


実に30分間ずっと階段を登ってた…。


霊「あら、あなた達が紫が言っていた外来人?」


おぉ!霊夢だ霊夢が目の前にいる!

練習着も巫女服みたいな配色なんだな~。


魔「どうした~霊夢?」


次は魔理沙だ!

魔理沙もやっぱり普段着と一緒の配色の練習着だった。


悠「あぁ、そうだ君たちの名前は?」


そうか悠は知らないのか。


霊「私は博麗 霊夢、でこっちが」


魔「霧雨 魔理沙だぜ!」


悠「そうか、俺は桜良 悠、こっちが季原 輝だ」


輝「よろしくー」


霊「で、紫に言われた通りウォーミングアップは済ましたけどあなた達もする?」


輝「じゃあお言葉に甘えて」


悠「それと、ボール貸してくれないか?」


霊「いいわよ。」 ヒョイ


悠「ありがとう」 パシッ


今思えば普通に話してるよ…流石幻想郷。




霊夢サイド




霊「ねぇ、魔理沙」


魔「どうした霊夢?」


霊「…輝と悠、強そうにみえる?」


魔「…あまり見えないなぁ」


紫からは結構強い外来人を入れたって聞いてたけど…。


霊「まぁ、やるからには全力でやりましょ」

魔「当たり前だぜ!」



輝サイド




輝「久し振りにこんな本格的なウォーミングアップをしたなぁww」


悠「本当だなww」


もう、かれこれ一年やってない、それに神社の中にリングとかなんであんの?


悠「輝、最後に一本シュート打っとくか?」


輝「当たり前だろww」


悠「はいよっ!」 ヒュンッ


悠からパスをもらう。


輝「よしっ!」 バチッ


ヒュンッ


ボールは綺麗な弧を描きリングへと落ちていく。


パスッ


輝「よしっOK!」


悠「もうウォーミングアップはいいか?」


輝「そっちはいいのか?」


悠「十分だ」


なら行きますか…。


悠「待たせてすまなかった。」


霊「もういいの?」


輝「いつでもいいぜ」


霊「そう? じゃあルールを説明するわね、試合は十分一本コートは半面、その他は普通のルールと同じ、これでいい?」


輝「OK~ww」


悠「わかった。」


おっ、悠さんうずうずしてきてるww



霊「じゃあそっちがオフェンスからで」


魔「かかってこい!」


悠「のぞむ所だ!」




俺達の幻想郷での初の試合(ゲーム)が今始まる。

次回は試合風景を書きます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ