第1話 幻想入り
主人公幻想入りです。
輝サイド
どれくらい時間が経っただろう。
気がついたら森の中にいた。
輝「あぁ…頭がくらくらする…と言うかここどこだ?」
まずは状況を整理しよう。
第一に俺と悠はいつもの場所でバスケをしていた。
第二になんか見覚えのあるスキマの中に落ちた。
最後に気がつくと森の中にいたと言うことは…。
輝「イヤイヤそんな夢みたいなことあっていいのか!?」
実際行ってみたいとは思っていたけど……しかし…。
?「いいんじゃない夢みたいなことがあっても」
輝「そうですかねぇ………え?」
?「どうも~。」
なんと言うことだ目の前にはなんと…… 東方のキャラ……八雲 紫がいた…。
輝「…よ」
紫「よ?」
輝「よっっしゃああぁぁぁあぁ!!」
?「うるせぇぇぇえぇぇ!!」
スパーン!
輝「いったあぁぁぁあぁ!?」
殴られた。
まぁ誰かわかるけど…。
悠サイド
うっすらと意識が戻る中、輝が何かブツブツ言っている。
(まぁどうせいつもの独り言だろ。)
?「いいんじゃない夢みたいなことがあっても」
誰だろう?
聞き覚えのない声が聞こえる。
夢みたいなこと?
何かわからないが流れに任せて……
輝「よっっしゃああぁぁあぁ!!」
悠「うるせぇぇぇえぇ!!」
スパーン!
まじうるさいから!
輝「いったあぁぁあぁ!?」
悠「お前はあれか!?横で寝ている奴お構いなしか!?」
輝「だからって殴る必要あるか!?」
悠「お前は叱らないと伸びない!」
輝「誉めて伸びるタイプだ!」
悠「ハァ…とりあえず状況を説明してくれ」
輝「話変えやがった!?…まぁいいかとりあえず説明するぞ」
少年説明中
……………
…………
………
……
悠「なるほど、俺達は幻想郷と言う所に来てしまったのか。」
輝「相変わらず何言われても冷静だなぁ」
悠「騒いでも何もならないだろ?」
紫「順応力が高いのはいいことよ」
紫「紫でいいわよ、敬語もいらないわ」
悠「じゃあ紫、俺達を連れてきた理由は?」
輝「そう言えばそうだった」
すっかり忘れてた…まぁいいか。
紫「理由は二つあるわ、一つはまぁ輝は知ってるかもしれないけど能力があるからよ。」
輝「まじで!? 俺どんな能力?」
紫「輝は【空間を支配する程度の能力】で悠は【速度を操る程度の能力】よ」
輝「悠はやっぱり速度系の能力か」
紫「そしてもう一つの理由はこの幻想郷でバスケの大会に出て欲しいからよ」
輝 悠「「…え?」」
やっぱり執筆は難しいww