10.真夜中のカレーライス
友人4人と土手で語り合う
日は沈みかけ夕焼けが綺麗だ
グラウンドでサッカーをして遊ぶ子ども達
バドミントンをする大人達が居る
家に帰ったら何を食べるかと話始める
頭の中に外食の言葉が出ない
かといって家には帰りたくないらしい
ふと見ると看板があり
バーベキューが出来る場所300メートル先と表記されている
大型コンロと鍋もあるらしい
「ねぇ夕食は皆で食材を持ち寄って何か作ろうか?」
「良いね〜、でもこれから買い出ししないと何も始まらなくない?」
「そうだね。一先ずそこの場所まで言ってみようか。火が点かなかったり水が出なかったり使用出来無い事もあるかもしれないから。」
「了解〜」
盤上一致でバーベキュー所まで歩いて向かう
遠いかと思っていたら素早く到着
「おー、火が点くね〜、大きい鍋もあるよ、大きな炊飯器も」
鍋は銀色の大きな鍋。そして大人数分のご飯が炊ける炊飯器。水道もある。
「まぁ料理出来るのは確かだね。食材調達しないとね。」
するとコインロッカーに入った野菜や卵の直売自販機が傍にあるのを気付く
「彼処に野菜が売っているみたい。購入しようか?」
「いいね〜」
良くみると米や肉も売っている様だ
大型鍋で作れると言ったらもう
(カレー)しか頭に入ら無かった
定番の野菜はじゃがいも、玉ねぎはあるが人参は無い。…トマトがある。
そこからじゃがいも、玉ねぎ、肉、お米を購入する
「カレー粉が無いね。どうしようか?カレーは作れ無いね。」
「でも、せっかくだからカレーにしたいよね。カレー粉買いに行って来るからそれまでにお米炊いておいて欲しいな」
友人2人がカレー粉の買い出しへ
私はご飯を大きな炊飯器で炊こうとするけど目盛りの無い炊飯器でどうやって炊けば良いのか判らない。
炊飯器にお米を入れて研ぐ。水を適当に張る。
美味しく炊け無かったらどうしようと悩むけど電源スイッチをオンにする
気付けば空は真っ暗
暗闇で食べるカレーライスになりそうだ。
そして、カレー粉が到着するのを待てず
覚醒してしまう




