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近くにいても

作者: Soraきた

遠ざかる思いは

一つとして同じものはなくて

過ごした時間にも

比例はしない


どこか始めてらしくしていたら

もっと寄り添う気持ちも

恥ずかしがらないでいて

わたしの前では

おだやかになって

違う景色を期待できるはず


あきらめかけてた

恋に疎いと思われても

仕方のないことかな

あなたの前だけは

ちょっと時間をかけてでも

この恋に賭けてみる


まぶしい日差しを浴びながら

今日もできるだけ

疲れを見せないでいる

少し屈んでみたら

わたしの影は丸くなり

まっすぐに背伸びしたら

その影も長細く

暑さを和らげる手助けとなる

そんなふうに思えたら

また明日への勇気につながるね


あなたの好きな場所

わたしは知らないけど

教えてもらえたら

真っ先に確かめにいくような

分かりやすい気持ちは

誰でも真似ができるわけでもないのかな

ときどき、気持ちに余裕がないときも

たくさんあるけど

それでも

毎日変わるがわる思いが募れば

この恋に賭ける勇気も広がってく





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