You Are the Champions!
神秘のヴェールが軽やかに宙を舞い、天高く聳えるそれが眼前に姿を表した瞬間、私たちは一様に言葉を失った。
それは人体の一部というよりも、まるでそれの一部こそが人体であるような圧倒的存在感を放っている。
むしろ、人ではなく雄大で荘厳たる大自然を前にしているような畏敬の念に打たれ、気づけば誰もが本能に導かれるがまま頭を垂れていた。
そこには一片の猥雑さ、淫靡さすら感じられず、ただ神々しく凛々しい御姿と奇跡的な運命の邂逅に赤心の祈りを捧げ、それを声高らかに賛美せずにはいられない。
感動の涙が止めどなく頬を伝うなか、人々は自然とこう叫んでいた。
You Are the Chimposan!