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首を傾げて問い返すカイに、今度はブラックが答える。
「・・・アロマノカリス?」
「違う。アノマロカリスだ」
「アムロ・・・あーもう、分からんっ!!・・・因みにもう一人のTACネームは?」
頭に「?」を浮かべ、ブラックのセリフを復唱するカイだが、微妙に違う。
ソレを訂正するブラック。
そうして遂に言うのを諦めたカイがレイブンに問い、その疑問に答えたのはアラタだった。
「もう一人は普通でしたよ?確か『タイガー』さんです」
「タイガー・・・成程、だから牙か」
「はい」
名前の由来に納得するカイに、アラタは頷いて肯定する。
だが、ソレに待ったを掛けたのはレイだった。
「一寸待って!ソレ可笑しくない?!アノマロカリスに『牙』は無かった気がするよ?アノマロカリスって、こうゆーヤツでしょう???」




