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「正直に言うと、私あんまり覚えてないのよね。アイツの印象が強すぎて・・・」
「「アイツ?」」
苦笑しながら言うフィリスに、カイとレイは同時に首を傾げた。
「嗚呼、アイツか?」
「確かに、あのTACネームは強烈でしたね・・・」
「「分かる・・・」」
「舌、噛みそうだったよね!」
それぞれ同じ人物を思い浮かべ、ブラックは苦笑し、アラタは遠い目、クロウとカガリは揃って頷き、ヤタが良くわからない感想をもらした。
舌を噛みそうなTACネームって、ナニ・・・?
「・・・舌を、噛みそう?」
「逆に気になる・・・」
ボソリと感想を言うカーリー隊に、ヤタが楽しそうに教えてくれる。
「今回シュラとの合同演習で出てきた飛行隊はさ、カーリーの2人もよく耳にしていると思う三つだったの」




