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「え~?ソレはフィリちゃんが男の人だから戸惑ってるんじゃ無いの~?」
「イヤ、両方だろう・・・」
的確なマクシムのツッコミに、カーリー隊は同意する代わりに苦笑した。
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「さて、さっきはごめんなさいね。2人とも。あのおバカさん達にはキチンと言い聞かせておくから」
「いや、俺達は別に・・・」
「うん。大丈夫です・・・」
困ったように言うフィリスに、カイとレイは首を横に振る。
最終的に一緒に朝ごはんを食べることになったカーリー隊とレイブン隊。
残りのメンバーである四番機のピンクことアラタ・モモザキと五番機のイエローことカガリ・キセの2人を加えて、食堂のテーブルの一角を占領していた。
「本当は今日のミーティングでルドラ隊も交えての自己紹介になる予定だったんだがな・・・と、言っても俺達の素顔を知らないのはウェスタとお前ら2人だけだった訳だが・・・」
「それじゃ今は知らないのはウェスタだけだね!」
「・・・やっぱりあのミーティングって、レイブン隊も呼ばれてるんっすね」




