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「・・・なんだか騒がしいと思って来てみれば・・・アンタ達はまたケンカしてるの?」
聞き覚えのある声が聞こえ、やっと2人を止めてくれそうな人が来たとカイとレイが同時に振り向けば、其処には高身長のイケメンが居た・・・。
「え?」
「アレ?」
レイブンの三番機・グリーンの声が聞こえて振り向いた筈なのに、其処に居たのは背の高いこれまたクロウ同様にモテそうな男性が居たのでカーリーの2人は混乱する。
口調からグリーンは女性だと思っていたからだ。
「フィリちゃん!」
「・・・ミドリ」
「廊下くらい静かに歩きなさいよ・・・全く」
ヤタとクロウが男性の名前を呼び、彼が2人のケンカを仲裁するのをカーリーの2人はポカンと口を開けて眺める。
その男性の声が本当にグリーンの声だったからだ。
「あら?この可愛い子達は誰?」




