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RAVEN -レイブン-  作者: 霊狼(GhostWolf)
第一章 国籍不明機との戦闘
11/38

1-9

 


2〖ライト、レイブンはまだなのか?〗


A《先程『ブラフマー』を発ったと連絡が入った》


1〖空母から発ったって、事は・・・何処か別の任務に出てたの?〗


A《シュラ・レベル國との合同軍事演習の帰りだ・・・ルドラ4、七時方向に敵機3機!》


4【くっ、3機はちょっと・・・無理です!!】



半分悲鳴にも似たウェスタの叫びに、ライトは瞬時にレーダーを確認する。

一番ウェスタに近い機はカーリー隊の2機だった。



A《カーリー!》


1〖任せて!〗


2〖ウェスタ、少し耐えろ!〗



ライトの声に了解の意を示すカーリー隊は、ウェスタを助けに操縦桿を傾ける。



4【くっ、うぅ・・・しーつーこーいー!!クッソー!!】



無人機からのロックを避け続けながら飛ぶウェスタが珍しく悪態をついた。


ビービーとコックピット内に鳴り響く警告音がふいにピタリと止み、彼の機の後方で爆音が三つ聞こえる。



カーリー隊の2人だ。


 

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