表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ANIMA  作者: パンナコッタ
変わりゆく世界と新たな正義との出会い
46/71

魂の行方

「概念創造の力と概念破壊の力は対なる物だ。その力はほら……あそこ」


 道の声が指差した場所には創造の力のように一本の柱が生えていた。

 道の声は更に周りを見るように言う。エース達の周りの海には、同じような形をした途中で折れている柱が11本生えていた。


「柱は、力を表しているんだろ……?」


「そう、この柱はこの空間内に存在する力の数を表している」


「俺の中にある力は……」


 エースが思考を巡らせていると、道の声が「10個だ」と言う。

 

「残りの一本が概念破壊の力だよ」


「なっ……ここに、柱があるということはイブ……って奴もここにいるのか?」


「あぁ、正確には力は現実世界とこの空間、両方に存在する」


「どういうことだ……?」


 エースは顔にシワを寄せる。

 力が2空間に存在する?


「この空間はいわば精神世界、つまり現実空間にも君はいるだろ? 同時刻に現実空間にいる君が持っている力は現実世界に存在する力で、この空間にいる君が持っている力と同時に存在することになる。つまりは、イブも現実世界にいて今はこの空間内に存在するということだ」


 エースは道の声の言葉を聞いてハッと何かに気づく。


「ここにいる……なら!」


「イブ! 出てきてくれ! 君の力を貸して欲しい!」


 エースは大きな声でそう叫ぶ。

 声は黒い壁にぶつかり、何度も響き渡る。


「無駄だ、この空間にいるイブは意識を持っていない」


「力を貸して欲しいなら、現実世界のイブに頼む必要がある」


「イブは現実世界のどこにいるんだ!」


 エースは詰め寄るように道の声にそう聞く。

 道の声は少し躊躇しながら答える。

「地球の魂の中にいる」と。


「地球の魂……?」


「あぁ、地球もいわば一つの生命体なんだ。力が二つの空間に存在するように、誰にも受け継がれなかった天界人の魂も二つの空間に存在する、そこの水の上に浮かぶ物と、地球の魂に吸収された物だ」


「地球の魂に吸収……?」


 受け継がれなかった天界人の魂の行方は、誰も知らなかった。

 エースは困惑する。


「その……地球の魂はどこにあるんだ? どうやったらイブの魂と会える?」


「魂は地球の内部にある。イブの魂と出会うにはそれと触れ、融合するしかないだろう」


「どうやって……その魂に……」


 頭を抱えるエースに道の声が一つだけ方法があると言う。


「地球の魂に触れるには……引き起こす必要がある」



「ワールドエンドオーダーを……」


今回までに出た新たな情報をまとめていきますーー


・イブの呪い

・最後の力【概念破壊の力】

・受け継がれなかった天界人の魂の行方

・無限領域(魂の終着点)について


これぐらいですかね

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ