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僕は異世界でカラーボールを投げる  作者: Rea
幼少期編
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episode6

短いので2話更新、1日1話分くらいなペースで予約投稿をしてあります。

読んでくれる方多そうであれば予約投稿の日にちを早めます。よろしくお願いします。


ーーあれから1年が経った。


ライド兄様は15歳となり成人を迎え、父様の領地経営の手伝いを始めた。

後継者はやる事も多くとても大変そうである。


脳筋なライド兄様は今にも発狂しそうになりながら領地経営について勉強している。


エリン姉様は王都の学園で最上級生となった。普段は学園の寮に暮らしているのでほとんどいない。たまに帰ってくるとルイフを抱きしめ体力を補充している。実技、学科共に優秀でこのままいけば主席卒業との事だ。

姉様は騎士団に入るのが夢なのだが、きっと姉様なら大丈夫だろう。


レイク兄様は相変わらずの引きこもりで、学園に通い始めたにも関わらずほとんど図書館にいるようだ。図書館の貴公子と噂になっているらしい。たまに帰ってくると学園の図書館にあった、冒険記などを聞かせてくれる。

それが何だかんだ、楽しみだったりするのだ。


3人共成績も良く顔もいいので学園での評判はとても良いらしい。


そして、ここで朗報だ。母セレナのお腹に赤ちゃんが出来たとの事。僕に妹が出来るのだ。

とても愛でたい事だ。前世では妹がいなかったのでとても嬉しい。


僕はというと、勉強をしたり、剣術をしながらこっそりと近くの森に通っていた。

森で何をしているかというと勿論レベルを上げるための魔物退治だ。

バレたら何て言われるかわかったもんじゃないが、僕なりに考えての事なのだ。


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