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episode:47.5
僕が門の列に並んでいる頃。
「主様の家は…と…確かここらへんのはずですが」
目印の学園を見つけたグリコは屋敷を探していた。
目印には庭で親衛隊とレグドンの稽古が行われてるはずの時間なのでそれを目印にしてもらった。勿論屋敷の簡単な説明はしてある。
「ありましたね、ここが主様の家ですね。人間の女4人と男一人が稽古をしていますね。早速降りてみますか」
グリコは庭へと降りる。
もうすぐ姿が現れてしまう。どのようにして現れれば驚かれなくて済むか考えていた。
まずはこの稽古をしている主の従者の方に理解を得ねば。
とりあえず、頭を下げ敵対する意思のない事を伝えよう。
グリコの姿が現れた。
頭を下げ警戒されないよう振る舞う。
30秒ほどが経過した。
何も反応がない…
頭を上げ見てみると、先程の稽古をしていた5人がこちらを見ていた。
驚いてはいるが冷静だ。さすが主様の従者だ。私はこう見えてもワイバーンの亜種なので人間には恐れられる存在だ。それなのに特に取り乱すそぶりもない。
主様からの手紙を渡しても大丈夫そうだ。
グリコは5人に近づいていく。




