表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
44/127

episode:41.5




その頃冒険者ギルドでは。


「少し静かにしてくれ、ギルドマスターのダイカンだ」


ザワザワザワ…


ザワ…


「ルイフという冒険者はいるか?または見かけたものがいたら教えて欲しい」


知らねえな。


俺も知らない。


私も知らないわ。


誰だ…そんな冒険者いたか?


ダイカンが出てくるって何したんだそいつ。


「いないようだな。もし見かけたら教えてくれ」


「ダイカンさん」


「お、なんだレミーか。どうした」


「さっきルイフとおっしゃいましたよね?」


「ああ、王都のギルマスから連絡が来てな、数日中にルイフという冒険者がヴェールの町を通ると思うから頼れと言われてな…。Aランク冒険者を招集しているが時間がかかるらしいからな会えたらラッキーねとか。来るかもわからない奴に俺も頼りたくないのだが、今は緊急だ…もし来る事があれば俺の元へ通せ」


「えっと…さっきルイフというBランクの小さい子供が訪ねてきて、ギルドマスターに繋いでくれって」


「何!?なぜ言わなかった」


「いえ、だって、本当に10歳くらいの子供ですよ?この緊急時にふざけてるのかと思ったくらいです」


「そいつはどこへ行った」


「わからないです…すみません。でもそんな子供を頼れって王都のギルマスも何考えてるんですかね」


「わからないが、あれでもSランク冒険者だ。あいつが認めるって事は何かあるのだろう。早く探せ…急ぎだ空いている奴全員出ていいからなんとか見つけて来てくれ」



「はい、わかりました…すぐに行ってきます」



「みんなちょっと聞いてー!この町にルイフという冒険者がいるはずよ。今すぐ空いてる人は探して欲しいの。10歳くらいの可愛らしい子供で、冒険者の格好をしているわ。緊急なのお願い」


貴族の子でも迷子か…?


この緊急時に何行ってるんだ。


レミーちゃんが言うなら俺は手伝うぜ。


レミーちゃん任せろ。


私はパス。


子供って…まさかさっきのガキか?手伝うか。


「おい、レミー。全員で探せとは言ったが、それは職員の話だ。冒険者巻き込んでどうする…」


「え、あ、ごめんなさい。でもみんなで探す方が早いですよ?」


「まあいい、お前も早く探せ」


「は、はい。行ってきます」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ