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僕は異世界でカラーボールを投げる  作者: Rea
幼少期編
18/127

episode:18




3ヶ月の時が過ぎた…。

今日は僕の誕生日だ。

朝からお家ではこそこそと皆が何かをやっている。


毎年恒例のサプライズだろう。ここは空気を読んで気付かないふりをするべきだろうか?

僕は知らないふりをしながら部屋に篭ってスキルの練習をしたりガチャを引いて見たりして時間を潰した。


あれからスキルは一つしか増えていない。ほとんどがステータスのボールである。増えたスキルは身体能力強化のスキルだ。

これはとても便利なスキルで持っているだけで身体能力が通常より飛躍的によくなると言うものだ。元の基礎身体能力に基づくため、基礎が低ければ伸びは悪いのだが、僕にはとても有効なスキルのようだ。


今のステータスを紹介しよう。


◆ステータス◆

名前:ルイフ・アリオス

年齢:6歳

レベル:8


HP100→180

MP90→140


力 55→85

体力 55→95

知力 70

敏捷 55→65


スキル

鑑定レベル4

気配察知lv2 New

身体能力強化lv1 New


ユニークスキル

カラーボールレベル3


加護

▪️▲●▪️

女神の加護


称号

転生者

生死を賭けた者



レベルは上がっていないが、ガチャのおかげかステータスが上昇している。出てもほとんど10か30のボールだが、通常のlvUPで上がる数値を考えると既に異常だろう。この先このペースで上がっていったらどうなるのかとても楽しみだ。


コンコン


「ルイフ様夕飯の時間になりましたので呼びに参りました」


「うん、今いくよ」


サプライズとわかっているが、ここは驚いたふりをしなくてはならない。こういう時だけは前世の記憶が邪魔である。


下に降りると突然、


『誕生日おめでとうルイフ』


いつもより豪華な食事でのサプライズ誕生日会が始まった。

クラッカーなどはないため、サプライズといっても忘れているだろう本人に内緒で用意して驚かす程度のものだ。

それでもこの温かさはとても居心地がいい。笑顔でお礼を言う。



「ありがとうございます、とても嬉しいです」


お祝いの席での料理はいつもより美味しく感じた。

家族の愛情が詰まっているようだ。楽しくみんなで雑談をしたりして過ごしている間にいつの間にか寝る時間がきた。

楽しい事はすぐ終わるとはこういう事をいうのだろう。


プレゼントは魔物図鑑だった。

本はとても高価なものなのだが、冒険者になる僕のために奮発してくれたようだ。貧乏貴族にはとても大金だろう。親の愛は子が思うより深いのだ。


大事に本を抱えて僕は部屋に戻った。

図鑑には、ゴブリンを始め、ボア、ウルフ、ワイバーンなど見た事のない魔物も沢山載っていた。見ているだけで冒険してるかのように楽しくなる。夢中で読んでいるうちにウトウトしていつも通り寝落ちするルイフであった。


子供の体はやはり疲れやすい。すぐに眠くなってしまうのだ。

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