誰か早くなんとかしろぉぉぉぉ!!!
今回は葵と遼以外の視点なので短いです。
最早小話レベルです。
遼に寄りかかって寝ている葵。それを見て遼は頬をつつく。
そんな光景を見せられている、優斗、夏希、晶也、日和。全員が思った事。
『コイツら……早くくっつかないかなぁぁぁ!?』
優斗は思う。
『いくらバカとは言え、俺でも分かるぞ!? お前ら好き同士だるぉぉぉぉ!?』
夏希は思う。
『前々から気が付いてはいたけど……多分、葵はあれを素でやってるんだろうなぁ…………ゴフッ』
晶也は思う。
『人の事言えないけど……もどかしい……』
日和は思う。
『見てるコッチが恥ずかしくなりますわ!』
ここに居る誰もが、ウズウズしていた。もういっそのこと、言ってしまいたい。
『お前ら付き合わねえの?』
って。
「ふぁ……あれ? ごめん、寝ちゃってた……」
目を擦りながら起きてきた葵。
「お、おー。気にすんな」
頬を赤くしながらそっぽを向く遼。
『あー! イライラする! 何なんだよ、その初心な反応は!?』
優斗は抑えきれない感情をなんとか放出する為に、腕をブンブン振る。
『もうこれは、2人ともわざとやってるとしか……』
夏希はそんな事を考えるが、目の前の2人にそんな事をする必要性が無いことに気付いて落胆する。
「おーい、葵ー?」
再び寝そうな葵に向かって声をかけている遼。
「ん~……? りょー……? うにゅ……しゅきぃ…………」
そう言って遼に抱きついて、頬擦りする葵。
「かはっ……!?」
これには思わず遼も吐血! する訳ないが、それぐらいのダメージが遼を襲う。
『しゅきぃ頂きましたー! ありがとうございまーす!!!』
晶也は最早キャラブレもいい所だ。変なテンションになってしまっている。
『あおちゃん大胆……。はっ! 私もあんな風に……』
勝手に想像して、勝手に赤くなって、勝手に撃沈する日和。
『遼ー!! やめるんだ、葵! もう遼のライフはゼロよ!』
どこかのワンシーンの様に優斗は叫ぶ。心の中で。
『あ、これ、アカンやつですわ』
急にエセ関西みたいな喋りになった夏希は卒倒した。
ここは今無秩序だ。誰しもがそう思った。そして、それを打開出来る策なんて誰も思いつかなかった。
帰り際、電車の中でも葵が遼の肩に寄りかかって寝てたのは言わずもがな……。
今日はサバゲーに行っておりまして……。
ちょー楽しかったけど、スゲー疲れましたw




