小話~バイト先のお姉さん~
前書きって何書けばええんや……(゜д゜)
「おはようございまーす」
事務所に居る涼子さんに挨拶をする。
「あらまっ! ちょっと葵ちゃん! どうしちゃったのその髪!?」
私は顔を見るやいなや驚いた顔をする涼子さん。
「あはは……ちょっと暑かったので」
髪を知らない人にバッサリ切られました。とは、言えないのでとりあえずの言い訳を言う。
「あら~そうなの? 綺麗な髪だったからもったいないわね~」
手を頬に当て、失恋かしら……なんてボソボソ言いながらパソコンの前に戻っていく涼子さん。残念ながら失恋じゃないんですよね~。そもそも、まだ恋すらしてないし。
ガチャ
「涼子さん、おはようございます」
私が着替えていると事務所のドアが開かれ、黒髪の綺麗な人が入ってくる。三宮 麗華さんだ。
「三宮さん、おはようございます」
「あれ? 葵ちゃん、結構バッサリ切ったのね」
やっぱりというか、三宮さんも私の髪が気になったようだ。
「ちょっと暑かったので。三宮さんは髪の毛長いですけど、暑かったりしないんですか?」
三宮さんは、腰まで髪があるんだよ。なのにスゲー綺麗で、ザ・大人の女性って感じがする。
「うふふ、麗華でいいわよ。皆、下の名前で呼ぶから」
「あ、じゃあ麗華さんで」
まるで女神のような微笑みを浮かべる麗華さん。いいなぁ……私も麗華さんみたいになれたらなぁ。
「うん。そうねぇ……確かに暑いし、長いからお手入れも大変なんだけど…………ここまで長くなると愛着湧いちゃって、なかなか切れないって言うのが本音かな~」
「へぇ~……愛着か~。確かに、ちょっともったいないとは思いますね」
事実、私も切るかどうか迷ったしね。まぁ、私の意思とは関係なく髪とはオサラバする結果になったけど。
「あ、でもね? この長さをキープする為に切りはするんだけどねぇ……」
そう言いながら困った顔をする麗華さん。
「でも、麗華さんはその長さが似合ってますよ。凄く大人な女性感に溢れてて憧れます」
「あら、嬉しいこと言ってくれるじゃない。ありがと。さ、お仕事しましょうか!」
にこやかに笑う麗華さんは、ウインクをしながらホールの方へ歩いて行く。
「はい!」
私もあとを追ってホールに向かう。私もあんな風になりたいよぉ~!!!
麗華さんみたいな大人な女性に憧れる葵であった。
後書きって何書けばええんや……(゜д゜)




