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TSしたから全力で満喫しようと思う  作者: 犬たろう
第3章~学校!あっちでワイワイ!こっちでワチャワチャ!~
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月野瀬 葵の悩み

( 厂˙ω˙ )厂うぇーい

前よりはちょっと短いですが!

ぐぬぬ……く、苦しい。どうも最近ブラジャーを付ける時に胸が苦しい。この間おにーちゃんに聞いたけど、私は通常とは異なる状態にあるから成長かどうかは分からないって言われた。も、もしかして……太った……?いやいやいや、そんな筈ない!女になってから食生活とか運動に関しては今までより気を使ってるのに!



「あーおい!おはよ!」

そんな事を考えていると、不意に後ろから夏希に声をかけられた。

「うわっ!?なんだ夏希か……ビックリした~」

「ごめんごめん!んー?なんだか浮かばない顔だね~何かあった?」

心配そうな夏希が私の顔を覗き込む。

「う……なんで分かった……」

「葵は顔に出やすいからね~」

ぐぬぬ……伊達に幼馴染をやってないって事か。うーん……夏希に聞いてみるか。

「最近さ、ブラを付ける時になーんか胸が苦しくてさ~」

「んー……葵?ちょっとごめんね」

そう言って夏希は私の胸を触り始めた。

「ちょ!?な、なにしてやがるんですか!?」

「何って……触診。胸が大きくなったのか、太っただけなのか、はたまた別の原因か。それを調べてるの!だから大人しくしてなさい」

あれ?今日の夏希は普段と違って真面目だな。いつもなら、グヘヘとか言って揉みしだいてくるのに。



「ど、どう?」

「うん。これはね、普通に大きくなっただけだね」

夏希は私の胸から手を離し頷いてそう言う。

「そ、そうなのか……具体的にどれくらい大きくなった?」

「うんとね、AカップからCカップぐらいまで」

それって結構じゃない!?いや、分かんないけど!

「今日の放課後は空いてる?」

「えーっと……うん、大丈夫」

「じゃ、放課後買いに行こっか」






~放課後~

「葵ー!お待たせー!ノワちゃんも連れてきちゃった」

「な、なーちゃんがどうしてもと言うから、来てあげただけですわ!」

前から思ってたけど、ひよりんってやっぱツンデレだよな。

「よし、じゃあ行くか」





~ショッピングモール ランジェリーショップ~


イラッシャイマセー


「すいませーん!」

夏希が店員さんを呼ぶ。

「はい、どのようなご用件でしょうか?」

「あ、この娘の胸囲とそれに合うブラジャーを探してて」

夏希が私を指さして店員さんに説明する。

「あらあら、そうですか!可愛らしいお嬢さんですね~」

店員さんが私を見ながら笑顔で言う。

「あの……これでも大学生です……」

「え………………そ、そうですよね!こ、こんな綺麗な方が小学生な訳ないですよね!」

あ、これ絶対小学生だと思ってたな、小さくてごめんね!



「それでは、胸囲を測りますのでこちらへどうぞ」

店員さんに連れられて試着室へやってきた。

「では、上着を脱いで…………はい、それでは脇の下失礼しますね」

うぅ……くすぐったい。しかもメジャーが…………に当たって冷たい。

「はい、終わりましたよ」

「はふぅ~」

お、終わった……。



「あ、あおちゃん……どうでしたの?」

戻ってくると夏希が居なくなってて、代わりにひよりんが1人で居た。

「店員さんが用意してくれるみたい。それで、夏希はどこ行った?」

「あ、なーちゃんは……………」

ドタドタドタと店の奥から夏希が大量にブラジャーを持って走ってきた。

「葵!これ全部試して!」

いやいやいや、おかしいよね?なんで胸囲を測ってる最中に選んでくるの?サイズ間違ってたらどうするの?……………ってピッタリ!?なんで!?触っただけだよね!?夏希は測ってないよね!?

「お待たせしましたお客様!これを!これを是非!」

店員さんも大量に抱えてやってきたー!?え?なに?お前ら打ち合わせでもしてんの!?




~試着室内~

「凄い量だな……とりあえずこれから着けるか」

シンプルな白色で、ところどころにフリルがあしらってあり、シンプルな中に可愛らしさもある。

「あ、可愛い……」



アニメで見た事のある、白と青のボーダー。

「うん、これはなんていうか………ヒロイン感あるな。可愛いけど」



黒色のなんか大人の色気ムンムンのやつ。

「これは……ちょっと……」



「ちょ!?なんでこんなに面積少ないの!?」

ホントに秘部しか隠せないようなマイクロブラ。

etc…





「な、なんか疲れた……」

とりあえず4着に絞り会計を済ませる。

「あ、おかえりー」

「随分と疲れた顔をしてますわね……」

夏希とひよりんはソファに座って待っていてくれた。

アリガトウゴサイマシター


「ねー!ねー!クレープ食べようよ!」

夏希がクレープ屋を指さしてテンションを上げている。

「くれーぷ?それはなんですの?」

ひよりんが小首を傾げる。あら可愛い。

「え!?クレープ食べたことないの!?なら、あたしがとっておきのトッピングを教えてあげる!」

待て!夏希!お前のトッピングは人を選ぶ!というかお前しか食えない!




「おいしい………」

なんとか夏希のトッピングを避けて、普通のクレープをひよりんはモキュモキュと食べている。なんだろう……この小動物を愛でているような感覚は。

「う~ん!やっぱりこのトッピングが1番だね!」

夏希はというと、納豆、キウイ、ゴーヤ、大根おろし、チョコ、生クリーム、イチゴ、バナナ、しらす、昆布とそれは人の食べるものですか?と聞きたくなるようなトッピングのクレープを美味しそうに頬張っていた。

「うん、美味い」

私はチョコとバナナと生クリームのクレープ。ひよりんと同じやつだ。





「今日は付き合ってくれてありがとな!」

帰り際、2人にお礼を言う。

「うん!楽しかったね~」

「美味しいものも食べられたし満足ですわ!」


その後3人でワイワイしながら帰路に着いた。

ずっと後をつけていた人影に気付かずに…………………。

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