小話~兄貴の葛藤 その2~
( 厂˙ω˙ )厂うぇーい
小話です。
最近兄貴が空気になっていたから、久々に出してあげようと思って書きましたw
どうなっているんだ……。最近、葵が可愛くなり過ぎている。この前なんか、猫耳パジャマを着て鏡に向かって
「にゃん♡」
とかやっていた。お兄ちゃん鼻血の出過ぎで危うく逝く所だったよ。
しかも、最近は一人称も変わってきた。ついこの間まで「俺」って言っていたのに、「私」に変わっていたんだ……。
もうね、お兄ちゃん我慢しきれる自信がなくなってくるよ!シスコンと蔑まれてもお兄ちゃんはお前が好きだ!
コンコン
「おにーちゃーん!居るかー?入るぞー?」
なん……だと……!?おにーちゃん?兄貴じゃなくて、おにーちゃん?もう、だめだ。これ以上はお兄ちゃん萌え死ぬ。
「おにーちゃん?ってなんだ居るじゃん。返事ぐらいしろよなー」
「あ、ああ、すまな………なっ!?」
な、なんだその格好は………。ぶかぶかのTシャツ1枚だけだと!?そ、その下はっ!ぱ、ぱ、パンツじゃっ!
「おにーちゃん?どうしたの?えっ、ちょ、鼻血出てるぞ!?」
慌てる葵も可愛いのう……。
「大丈夫だ、少し根を詰め過ぎたようだ」
「そ、そうか。あのさ、ちょっと相談があってさ……」
相談!?よよよ、嫁にでも行くつもりか!?お、お兄ちゃんは許しませんよ!?
「相談って言うのはさ……最近なんだか胸がキツくなってきたんだよ。この年齢でも成長とかしたりするのかなって思って……」
なんですとぉ!?葵の胸が大きくなっているだと!?
「そ、そうだな……。本来ならその歳で成長はあまり無いだろうが……今のお前は通常とは異なる状態にある。だから、断定は出来ないな」
しかし、そうか大きくなっているのか……。お兄ちゃん的には大きくなり過ぎてはしたなくなるのは許しませんよ!
「そっかー。おにーちゃんでも分からない事はあるよなー。バカ親に聞いてみるか」
そう言って葵は部屋から出ていった。
あれ?なんか……いい匂いが………。これは……葵の匂い!
「クンカクンカスーハースーハー」
ファンタスティック!!!良い!凄く良い!
葵ー!お兄ちゃんだー!結婚してくれー!




