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TSしたから全力で満喫しようと思う  作者: 犬たろう
第3章~学校!あっちでワイワイ!こっちでワチャワチャ!~
27/76

三番勝負!?

( 厂˙ω˙ )厂うぇーい

今回はちょっと風景描写が少ないです。

勢いに任せて書きました。読みにくかったらごめんなさい。後悔はしていない。

「月野瀬 葵!貴女に三番勝負を申込みますわ!」

 遼にお熱な香照院が勝負を仕掛けてきた!



 いやいや、そんなポ○モンみたいな和やかな雰囲気じゃねーよ!ってか大学着いて早々面倒臭い事になったなぁ……。





 ~1回戦~

「香照院 日和 VS 月野瀬 葵!三番勝負ゥゥ!!!実況は私、鳴川 優斗がお送りします!」

「解説の瀬古 夏希です」

「審判の佐渡 遼です」

 お前らノリノリだな!?てか優斗はその実況台みたいなのどっから持ってきた!?


「さぁ!月野瀬 葵!1回戦目はこれで勝負ですわ!」

 どこから取り出したのか香照院は大きな看板を掲げる。

「ファッション勝負?勝てる気がしないんですがあの」




「赤コーナー!香照院 日和!」


 髪型は、ゆるふわお嬢様毛先くるっくるスタイル。

 上は白いブラウスで、胸元のフリルが可愛らしさをアピール。

 黒のハイウエストスカート。これまたフリルがあってふんわりとした雰囲気を放つ。

 足元のヒールには、足先に小さいリボンが着いている。



「おぉーっと!これは!香照院 日和のお嬢様全開フルスロットルだぁぁぁ!!!なんかもう!お嬢様!どうですか?解説の夏希さん」

「確かに、これは自身の事をよく分かっていますね。審判の遼さんどうでしょう?」

「よくわかんねーけど、似合ってるんじゃねー?」


 お前らテキトーだな!?そんな感じで良いのか!?


「ふふん!さぁ!次は貴女でしてよ!」

 ズビシッと指をコチラに向ける香照院。次も何もお互いに服装見えてるじゃん。




「青コーナー!月野瀬 葵!」


 髪型は、高めの位置で結んだサイドテール。

 上は、黒いネコ耳パーカー。

 下は、デニムのショートパンツ。

 そして、スニーカー。



「これはっ!月野瀬 葵自身の元気さが溢れた服装ですね!しかも、エロい!パーカーがダボダボだからショートパンツまで隠してしまっていて、まるで履いていないかのよう!これは素晴らしい!どうですか?解説の夏希さん」

 パーカーを買う時サイズ間違えただけなんです……。

「確かに、これは素晴らしいですね。特にあのネコ耳パーカー。あれは葵の可愛さを何倍にもしてしまう恐ろしい服です」

 この前買った着ぐるみパジャマが気に入って、外でも着られるのを探したらこれだったんです……。

「てか、いつもの葵だよなー」

 ごもっとも!



「さて、両者出揃いました!審判の遼さん!判定を!」

「似合ってるから引き分けでいいんじゃね?」



 1回戦目。引き分け!





 ~2回戦目~

「さっきは引き分けでしたが、次は負けませんわ!」

 ドドン

「料理対決……か。在り来りなのキター!!!」




 言うまでもなく、この対決は葵の圧勝。香照院は料理作れないのに何故この種目にしたのか……。





 ~最終戦~

「ぐぬぬ……貴女やりますわね……。ですが!この勝負で(わたくし)が勝てば!同点で、延長戦ですわ!」

 ドドン

「さっきから誰が太鼓鳴らしてるんだよ……えーっと?遼の心を掴み取れ?」

 なんだこれ?なにする種目なんだよ。


「この勝負は、遼様の心を掴み取った方が勝ちですわ!」

 まんまかよ!?でもそれって……

 「私の勝ちで良いってこと?」

 「なっ!?もう勝った気で居ると言うんですの!?」

 アニメみたいにそんな迫真の演技をされても……いや、素なのか?

 「じゃあ、ぱぱっと終わらすか~遼~?」

 ボケーッとしてる遼に向かって私は言い放つ。

 「今日一緒に買い物に行って荷物持ちしてくれたら、お前の大好きなチーズケーキを1ホール作ってやる」


 その瞬間、遼の眠そうな目が見開かれ私の目の前まで全力で走ってくる。そして、私の肩に手を置いて

 「任せろ!荷物持ちと言わず、買い物自体任せてくれても構わないぞ!」

 親指を立てて、目をキラキラさせて、遼は言う。





 かくして、なんだかよく分からない三番勝負は葵の勝ちとなった。

 香照院は涙目で

 「覚えてなさいよ!」

 と、捨て台詞を吐き去っていった。






 「いやいや、結局なんだったんだよ……」

 「葵!葵!早く!チーズケーキ!」

 この子どもみたいな遼も誰か抑えといてくれ、作れない。

遼はチーズケーキが大好き。

チーズケーキの為なら世界だって滅ぼすだろう……

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