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TSしたから全力で満喫しようと思う  作者: 犬たろう
第3章~学校!あっちでワイワイ!こっちでワチャワチャ!~
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猫系女子

( 厂˙ω˙ )厂うぇーい

葵ちゃん可愛い回です。

 今日は休日。大学が始まってから何かと騒がしいから、今の私にとって休日とは至福の時なのだ。


 ピンポーン

 タクハイデース!チーッス!チーッス!


 頼んでた例の物が届いたかな?

「はーい」

 玄関を開けて、宅配物に判子を押して受け取る。


 アザシター!チーッス!チーッス!


 急いで部屋に走り込み包装を開けて、中身を手に取る。

「はぅぅ……やっぱり可愛い……」

 今、家には誰も居ない。つまり、邪魔者はゼロ。やるなら今しかない!




「か……かわいい……」

 目の前の姿見には、黒猫の着ぐるみパジャマを着ている自分が映っている。

「ヤバい……どうしよう……可愛すぎる……」

 あーもー!毎日着たい!でもこんなの着てたら絶対イジられるしなぁ……。




 先日、夏希とショッピングに出掛けた時に見つけたこのパジャマ。一目見て、欲しい!可愛い!ってなったけど……なんだか恥ずかしくて言えなかったんだ。だからネットで探して、某密林サイトで買ったのだ。




 改めて姿見を見る。あ、そうだ!あれをやってみたかったんだ!

 床に女の子座りをして、手をキュッと握って、頭の辺りまで持ってきて、小首を傾げる。そして!

「にゃーん♡にゃんにゃん♡」

 そう!これ!男の時に彼女が出来たらやって貰おうと思ってたんだ!まさか、自分で叶える事になるとは思わなかったけど……。でも!かわいいよぉ~。



 カシャッ

 突然のシャッター音に俺は振り返る。

「いや~葵にゃんは可愛いな~」

「葵!もう1回!もう1回やって!ハァ……ハァ……」

「おー可愛いじゃんー」


 優斗と夏希と遼が、ドアから顔だけ覗かしていた。

「うにゃー!?にゃ、にゃんでお前らがいるんだよ!?」

 私は猫みたいに飛び跳ねて部屋の隅っこまで逃げる。

「そうかそうか、葵にゃんはこういう可愛いのが好きにゃんだな~」

 優斗がニヤニヤと笑いながら私の目の前まで来る。

「葵……ハァ……ハァ……可愛いよ葵……ハァ……ハァ……」

 夏希は何か理性がぶっ飛んでるのか目が怖い。

「怖くないー怖くないーほれほれーにゃーごろごろー」

 遼、お前はなんなんだ。ムツ○ロウさんか何かか?



 てか、皆さんやめて?私の周りを囲むのやめて?逃げ場がない……。

「ムフフ……大丈夫だよ……葵……あたしが……可愛がってあげるー!!!」

 夏希が飛びかかってきた。

「うにゃー!?やめろぉ!……こら!どこ触ってーーーーーひゃんっ」

 夏希に胸やらお尻やら全身をまさぐられる。

「夏希ぃ!ヤメロォ!(建前)ナイスゥ!(本音)あっー!クソッ!動画撮りたいのにスマホの充電がっ……!!!」

 優斗さん!?本音と建前が見えちゃってるよ!?てか、口で言うやつ初めて見たよ!?

 「優斗!」

 遼が優斗に向かって親指を立てる。私へスマホを向けながら。

 「遼!お前って奴はァ!いつも眠そうなのに、今日は最高の働きをするなぁ!!!」

 優斗も遼に親指を立て返す。

 「葵……葵……ムッハー!いい匂い!そして、柔らかい!ここはっ………天国かっ!!!」

 「も……やめて……らめぇ!!!」


 ごめんなさい、お父様お母様。私……汚されちゃった………。

着ぐるみパジャマって可愛いですよね!

顔を真っ赤にしながら抵抗してる葵ちゃん……イイッ!!!

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